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Posted by naturum at

2009年12月14日

『伊根・舟屋&天橋立』




9月のシルバーウィークに散々な目に遭った、天橋立ドライブ・・・(^.^;

そのリベンジ(?)に、再度、京都府宮津市へ向かいました。
(前回の大渋滞で難儀したブログは、 ★こちら★からどうぞ。)


(吹田IC)~中国自動車道~(吉川JCT)~舞鶴若狭道~(綾部JCT)~綾部宮津道路と経由して、終点の宮津天橋立ICに到着。
大阪から2時間少しで来てしまいました。
前回とは、比べ物にならないほど、速かったですね。(^.^)

時間もあるので、天橋立は後回しにして、一路、北上して、伊根(いね)町にある『舟屋』を見学することにしました。


道の駅 舟屋の里

↑まずは、道の駅「舟屋の里」に寄ってみました。



伊根湾

↑道の駅から見る伊根湾の景色です。遠くに舟屋が見えます。


伊根漁港

↑伊根漁港の堤防には、釣り人がいますね~。

このあたりは、アオリイカの好ポイントとしても有名なところです。
アジを釣っているのか、イカを釣っているのか・・・??
釣りがしたいですっ!!(^.^)


道の駅の観光案内事務所で、舟屋の内部が見学できることを教えてもらい、車で向かいます。
1回¥500で舟屋に住んでいる住人にガイドをしていただけるとのこと。(^.^)

所定の駐車場に車を止めて、早速、舟屋の案内をしていただくことに・・・。


舟屋内部

↑舟屋に入ると、当然のことながら、ド~ンと舟が鎮座しています。
その先は、すぐ海・・・(^∇^)


舟屋内部

↑海側から舟屋内部を見ると、こんな感じです。

舟屋の幅は、案外、狭いです。
格納できる舟は、昔の和船サイズですので、小型ボートぐらいの小さな船しか入れることができません。


舟屋は、漁師がすぐ海へ出られるように、海沿いの海岸に建てられた舟小屋が原点と言われています。
元々は、藁葺き屋根の平屋建てという、舟だけを格納する小屋のようなものでしたが、昭和の始めに、この近辺でブリが大量に獲れたことでお金が入り、舟屋は一気に、瓦屋根&2階建ての立派なモノに建て替わったそうです。

舟屋がある伊根湾は、沖に青島という天然の防波堤を擁し、冬の沖海が大シケのときでさえ、湾内は非常に波が穏やかだそうです。
加えて、日本海は潮の干満の差が、一年を通して少ないため、海岸線にこのような舟屋を建てても、建物が海に水没することがないそうです。


舟屋外観


住人の方に、お話しをうかがうと、舟屋の生活は面白いそうですね。

夏、子供たちは、舟屋の2階から1階に降りてきて、舟の出入り口から海へ飛び込んで泳ぐそうです。
泳ぎの達者な子供は、舟屋から伊根湾の入口にある青島まで泳いで、戻ってくるとのこと。(^.^)

もちろん、舟屋から釣りもし放題!
晩ご飯のオカズの調達も楽々ですね。(^∇^)


舟の入口


また、サザエやアワビが舟屋の舟の入口付近にあるアオサを食べに海から上がってくるそうで、これまた、ご飯のオカズになるそうですよ!(;゜0゜)

ガイドさん曰く、「サザエやアワビは、お金を払って食べるものではないですよ!」

・・・だそうです。(^.^)

伊根には、海と人が一体となって生きている様子が分かります。
これだけ海に近い生活をしている地域は、他にはないでしょうね。

ガイドさんの説明を一通りうかがい、舟屋を後にしました。


舟屋群

↑近くの海岸から、舟屋群を見てみました。

最近の漁船は大型化しているので、船が舟屋に入らず、舟屋の表に係留しているお家も多いそうですね。

漁村の雰囲気は満点で、見ているだけで癒される気持ちになります。
古き良き日本の風景でしたね~。(^.^)


お次は、日本三景のひとつ、天橋立に向かいます。



国道沿いの海産物を取り扱うお店では、“松葉がに”の文字が多く見られました。
冬の日本海の味覚は、何と言ってもカニ!

地方によって、「松葉がに」や「越前がに」と呼ばれますが、種別としては、どれも同じ「ズワイガニ」になります。
このズワイガニが、滅茶苦茶オイシイんですよね~。(#^.^#)

かにの看板を尻目に、天橋立に到着。

駐車場にも難なく止められ、まずは、山の上から絶景を拝むことにしました。


リフト

↑リフトで山頂へ・・・(^.^)

スキー気分で楽しいです♪♪


リフト

↑後ろを見ると、天橋立が!!(^∇^)


リフトの乗ること、5~6分ほどで山頂に到着です。

お~! 絶景でございます~!!


天橋立

↑日本三景と言われるだけのことはありますね。(^.^)



股のぞき

↑“股のぞき”もやっておきました。(^_^)

良い景色です。
この景色を見られただけで、感無量です。(^-^)


再び、リフトで下山。

今度は、海のほうへ歩いて行きました。


IMG_2797

↑知恩寺へお参りです。

この智恩寺は、日本三文殊のひとつです。
受験の合格祈願など、学問成就のお参りが盛んなお寺ですね。


IMG_2799

↑ウチのチビ助達が、賢くなりますように・・・(?)


IMG_2800

その後、↑廻旋橋を渡って、天橋立へ・・・。

松並木の中を歩いて行きます。
気持ち良いですね~。


IMG_2803

↑打ち寄せる波を見ていると、心が洗われますなぁ~。(^.^)

帰るには良い時間となりました。
今回は、目的を達成できて良かったです。

舟屋と天橋立を見て大満足・・・。
再び、高速道路で大阪を目指しました。


IMG_2804

↑お土産は、「智恵の餅」を買って帰りました。
美味しかったで~す。(^^*)  


Posted by tsurucci★ at 20:37Comments(2)

2009年09月24日

『天橋立』




シルバーウィークの9/20に、家族で日本三景のひとつ、「天橋立」へ行ってみました。

中国自動車道下りは、朝から宝塚東トンネルを先頭に吹田IC付近まで渋滞中。
出発時間も遅く、AM10:30でした。

阪神高速~(池田IC)~中国自動車道~(吉川JCT)~若狭・舞鶴自動車道~(綾部JCT)~綾部宮津道路と経由して、宮津へ向かう予定でしたが・・・。


まず、阪神高速で事故渋滞10km・・・。
いきなり、出鼻をクジかれました・・・。

中国道に入り、宝塚東トンネルまで渋滞・・・。


その後、渋滞も解消。順調に走り、吉川JCTから舞鶴若狭道で綾部JCTへ。

しかし、綾部JCTから綾部宮津道路に入ったところで、渋滞・・・(T_T)

この渋滞がとんでもなく長く、車はピクリとも動きません。(;´Д`A ```
延々とアリの歩みとなります。(>_<)

終点の宮津天橋立ICを降りる頃には、すでにPM2:30。


宮津市内で遅い昼食を食べて、天橋立へ向かいますが、これまた、交通マヒなぐらいに宮津市内の国道176号線が混んでいます・・・。


アリの歩みで、ようやく天橋立へ到着・・・(-"-;)

時間は、PM5:00・・・(爆)爆)爆)


大阪を出てから、約6時間半・・・。
昼食に1時間を割きましたが、それでもこの時間ですわ~。
通常なら、大阪から2時間半もあれば着いてしまうのですが・・・(^^;;)

この時間ですので、さすがに、高台へ上って、名物「又のぞき」をすることもできず・・・。


小天橋

↑小天橋を渡って、天橋立へ。
(船が通るときに、橋ゲタが回転します。)


IMG_2637

↑松林が続きます。気持ち良い道ですよ。(^∇^)


天橋立

↑キレイな砂浜です。
夏は海水浴で楽しめますね。(^.^)


約1時間ほど見学して、天橋立を後にしました。

途中寄ったお店で店員さんにお話をうかがいましたが、これだけ混雑することは、今までにないとのこと。
いつもの休日なら、PM6:00までにお店を閉めるほど、観光客も少ないそうですよ。
シルバーウィーク&高速上限¥1000が、かなり効いているようですね。(^^;;)

帰りは、激混みの宮津市内を迂回して、宮津市の西側を南下して福知山まで国道で走り、そこから舞鶴若狭道を利用しました。
PM9:30に自宅へ帰着。

いやはや、すさまじい渋滞でしたね~。
確かに、関西圏ナンバー以外の車が多かったです。

運転も疲れましたわ~。
大型連休のドライブは、相当、プランを練ってから出かけた方が良さそうです。(^_^;)  
タグ :天橋立


Posted by tsurucci★ at 19:20Comments(6)

2008年10月14日

『淡路島 釣りではなく観光です』




この連休は家族で淡路島観光へ行ってきました。

鳴門のうずしお見学→道の駅 うずしお→たこせんべいの里→野島断層保存館→道の駅 あわじ・・・と、盛りだくさんの内容でした。(^.^)


うずしお

↑観潮船から見る超激流の鳴門海峡です。
明石海峡の激流なんて赤ん坊のようなものです。(^.^;
渦の直径は最大で30mだそうで、瀬戸内海と太平洋の海水面の差がこの激流とうずしおを発生させているそうです。


たこせんの里・店内

↑たこせんべいの里は、試食し放題&無料コーヒーのサービス満点のせんべい直売所です。
タコだけでなく、イカやエビなど、様々なせんべいが売られています。
ここのせんべいは美味しいです。(^.^)


野島断層

↑阪神淡路大震災の原因となった野島断層です。
手前が元々の地面で、奥の地面が50cm持ち上がり、横へ1m20cmも動いたとのこと・・・。
大自然の驚異とパワーを感じますね。


明石海峡大橋

↑「道の駅 あわじ」から見る明石海峡大橋です。
夕暮れ迫る明石海峡はキレイでした。


他にもたくさんの観光施設がある淡路島ですが、今回は自然をテーマに巡ってみました。

鳴門海峡といい、野島断層といい、激流を生み出し、大地を持ち上げる大自然の強大な力の前では人間なんて本当に無力なものです。
ウチのチビ達も大自然の力を肌身で感じてくれたと思います。


北淡から岩屋まで淡路島西海岸をクルマで走っていると、いますいます夕マズメ狙いのエギンガーのみなさん!

心の中で、「楽しそうだなぁ~。」・・・と思いながら通り過ぎました。(^.^)


道の駅 あわじ・テラス

↑「道の駅 あわじ」の近くにあるテラスを見学しました。
ファミリーがサビキでアジを釣っています。
チビ達も「お魚釣りをしたい!」と言いますが、時間もないので今回は見送りです・・・(;_;)


夕暮れのテラス

↑「イカっ! 待ってろよ!!」と心の中でつぶやきながら、淡路島を後にしました。(^.^)


帰りの第二神明~阪神高速は大渋滞・・・。
須磨ランプで降りて一般道~ハーバーハイウェイ~阪神高速湾岸線で大阪へ戻りました。

疲れましたが、海をたくさん見られて大満足でした。(^.^)  


Posted by tsurucci★ at 19:16Comments(4)