2010年05月31日
『ジロ・デ・イタリア 終了』

3週間もの長い間、イタリアで繰り広げられた自転車ロードレース、ジロ・デ・イタリアが、昨日、閉幕しました。
最終、第21ステージは、ヴェローナでの15㎞、個人タイムトライアルでした。
総合成績は、前日の最終山岳コース、第20ステージで決着。
ヴェローナでのタイムトライアルは、凱旋レースのようなものでした。
総合優勝を決めたのは、I・バッソ(リクイガス・ドイモ)!
山岳ステージでは、強さを見せました。
特に、第15ステージ、難所のモンテ・ゾンコランへの頂上ゴールでステージ優勝し、他のライバル達に大差をつけたことは、バッソの総合優勝を暗示していたように思えます。
最終総合成績です。
1位 I・バッソ(リクイガス・ドイモ) 87時間44分1秒
2位 D・アローヨ(ケスデパーニュ) +1分51秒差
3位 V・ニーバリ(リクイガス・ドイモ) +2分37秒差
4位 M・スカルポーニ(アンドローニ・ジョカトーリ) +2分50秒差
5位 C・エヴァンス(BMCレーシング) +3分27秒差
6位 A・ヴィノクロフ(アスタナ) +7分6秒差
7位 R・ポルト(サクソバンク) +7分22秒差
8位 C・サストレ(サーヴェロ・テストチーム) +9分39秒差
エヴァンスには、私も期待していたのですが・・・。
エヴァンスは、総合5位(+3分27秒差)に沈みました。
イタリアの若手では期待のニーバリが活躍しましたね~。
特に、下りの速さは天下一品!
恐ろしいほどの猛スピードで、峠の下り坂を駆け抜ける姿は、圧巻でした。(^_^)
今年のジロは、本命無きレースと言われていたのですが、こうしてみて見ると、なかなか見応えのあるレースだったと思います。
6月は、フランスのクリテリウム・デュ・ドーフィネ・リベレ。
そして、ツール・ド・スイスと続き、各国のナショナル・チャンピオンシップが開かれます。
そして、7月のツール・ド・フランスへとつながります。
バッソは、ツール・ド・フランスに出るのでしょうか?
あわよくば、ダブルツール(=同一シーズン内で、ジロとツールに総合優勝すること。)達成を見てみたい気もしますが・・・(^^;)
また、来年のジロを楽しみにしています♪(^-^)
2010年05月25日
『ジロ・デ・イタリア 第15ステージ終了』
自転車ロードレース、ジロ・デ・イタリアは、第15ステージを終了しています。
第15ステージは、注目のモンテ・ゾンコランの頂上ゴールでした。
モンテ・ゾンコランは、ヨーロッパにおける自転車ロードレースが行われる峠の中では、スペインのアングリル峠と並び、ヨーロッパ最難関の上り坂と言われています。
モンテ・ゾンコランは・・・
標高;1730m
上り坂の距離;10.1km
標高差;1200m
平均勾配;11.9%
最大勾配;22%
勾配率22%というのは、坂道というより、“壁”のように見えると思います。
普通、ロードバイクでは走ることすら困難な坂道ですね~。
私なら、前に進むことができずに、立ちゴケしてしまうでしょう。f(^^;)
このモンテ・ゾンコランの上りは、I・バッソ(リクイガス・ドイモ)が強かった!
バッソが先頭に出てスピードを上げると、ライバル達は、どんどん千切れていきました・・・。
バッソ最大のライバル、C・エヴァンス(BMCレーシング)が必死にバッソの後ろに追いすがりますが、やがて、バッソのハイペースについていけなくなったエヴァンスは後退・・・。
バッソは単独走行で、見事、ステージ優勝!
力強いバッソの走りは、すばらしかったですね。(^_^)
では、ゴール前の模様を、↓YouTubeでどうぞ。
バッソの軽やかなぺダリングに比べて、ガッシガッシとペダルを踏みしめて上るエヴァンス。
2人のスピードの差は明らかです。
この結果、総合ではバッソが総合3位(+3分33秒差)へジャンプアップ。
エヴァンスは、総合5位、+4分43秒差となっています。
最終ゴール、ヴェローナまで残り6ステージ。
おそらく、バッソ vs エヴァンスの対決になるかと思われます。
バッソとエヴァンスのタイム差は、1分10秒・・・。
このタイム差では、まだ、総合優勝の行方は分かりません。
バッソが総合優勝するには、いかに得意の山岳でエヴァンスを振り切って、タイム差をさらに広げられるかがカギでしょう。
逆に、タイムトライアルに強いエヴァンス(並の選手より、はるかに山岳にも強いですが・・・(^^;))にしますと、タイムトライアルでの逆転をかけて、バッソから山岳で遅れないようにすれば、まだまだ、エヴァンスの総合優勝の可能性も残されています。
本日の第16ステージは、プランデ・コローネス/クローンプラッツへ上る、上りオンリーの個人タイムトライアルです。
現在、Jスポーツで放送中ですね。(^.^)
距離は12.9kmと短いですが、最大勾配24%の超激坂が待ち受ける、今年のジロ、第2の難関ステージです。
しかも、ゴール手前5kmからは、未舗装区間となっていまして、過酷なステージになることが予想されます。
バッソが好調をキープしていれば、上りに強いだけに、ステージ優勝の可能性も高いと思います。
エヴァンスも、良い走りをしてくることでしょう。
第16ステージも、バッソとエヴァンスに注目ですね。(^-^)
↑2008ジロでのプラン・デ・コローネス/クローンプラッツの模様をどうぞ。
第15ステージは、注目のモンテ・ゾンコランの頂上ゴールでした。
モンテ・ゾンコランは、ヨーロッパにおける自転車ロードレースが行われる峠の中では、スペインのアングリル峠と並び、ヨーロッパ最難関の上り坂と言われています。
モンテ・ゾンコランは・・・
標高;1730m
上り坂の距離;10.1km
標高差;1200m
平均勾配;11.9%
最大勾配;22%
勾配率22%というのは、坂道というより、“壁”のように見えると思います。
普通、ロードバイクでは走ることすら困難な坂道ですね~。
私なら、前に進むことができずに、立ちゴケしてしまうでしょう。f(^^;)
このモンテ・ゾンコランの上りは、I・バッソ(リクイガス・ドイモ)が強かった!
バッソが先頭に出てスピードを上げると、ライバル達は、どんどん千切れていきました・・・。
バッソ最大のライバル、C・エヴァンス(BMCレーシング)が必死にバッソの後ろに追いすがりますが、やがて、バッソのハイペースについていけなくなったエヴァンスは後退・・・。
バッソは単独走行で、見事、ステージ優勝!
力強いバッソの走りは、すばらしかったですね。(^_^)
では、ゴール前の模様を、↓YouTubeでどうぞ。
バッソの軽やかなぺダリングに比べて、ガッシガッシとペダルを踏みしめて上るエヴァンス。
2人のスピードの差は明らかです。
この結果、総合ではバッソが総合3位(+3分33秒差)へジャンプアップ。
エヴァンスは、総合5位、+4分43秒差となっています。
最終ゴール、ヴェローナまで残り6ステージ。
おそらく、バッソ vs エヴァンスの対決になるかと思われます。
バッソとエヴァンスのタイム差は、1分10秒・・・。
このタイム差では、まだ、総合優勝の行方は分かりません。
バッソが総合優勝するには、いかに得意の山岳でエヴァンスを振り切って、タイム差をさらに広げられるかがカギでしょう。
逆に、タイムトライアルに強いエヴァンス(並の選手より、はるかに山岳にも強いですが・・・(^^;))にしますと、タイムトライアルでの逆転をかけて、バッソから山岳で遅れないようにすれば、まだまだ、エヴァンスの総合優勝の可能性も残されています。
本日の第16ステージは、プランデ・コローネス/クローンプラッツへ上る、上りオンリーの個人タイムトライアルです。
現在、Jスポーツで放送中ですね。(^.^)
距離は12.9kmと短いですが、最大勾配24%の超激坂が待ち受ける、今年のジロ、第2の難関ステージです。
しかも、ゴール手前5kmからは、未舗装区間となっていまして、過酷なステージになることが予想されます。
バッソが好調をキープしていれば、上りに強いだけに、ステージ優勝の可能性も高いと思います。
エヴァンスも、良い走りをしてくることでしょう。
第16ステージも、バッソとエヴァンスに注目ですね。(^-^)
↑2008ジロでのプラン・デ・コローネス/クローンプラッツの模様をどうぞ。
タグ :ジロ・デ・イタリア
2010年05月21日
『エギング in 和歌山 ’10春イカシーズン Vol.1』

春イカが揚がり出した、和歌山市内のポイントへ、今年初のエギング釣行です。
まあ、釣れるor釣れないは関係なく、エギングの感覚を取り戻すべく、リハビリ釣行ですね。(^.^)
さて、和歌山市内のポイントに到着。
身支度を整え、波止へ入ります。
ん~、やはり結構な数のエギンガーがいますね~。
しかも、足元には、新しいイカの墨跡がありますよ!
釣果が期待できそうです。d(^^*)
ココは少々人が多いので、波止から外れた地磯エリアへ移動です。
人は全くいません。
私一人ですので、キャストしたい放題ですわ~。(^-^)
しかも、所々にイカ墨の跡が!
一気に、テンションがアップします。
地磯地帯をラン・ガンです。
使用エギは、4号のシャロータイプ。
ナイトエギングですので、シルエットが大きく見える4号エギをゆっくりシャクって、スローなエギングを心掛けました。
藻場があるのか、頻繁にエギのカンナに藻が引っかかってきます。
典型的な春イカのポイントですね。
雰囲気はエエ感じなんですが、イカからのコンタクトがありません・・・(^^;)
時間だけが無情に過ぎて行き、タイムアップ・・・(爆)爆)爆)
カス決定でございます。(T_T)
春イカ狙いは、テクニック云々より、タイミングと言われてますからね~。
この地磯には、私が居た時間帯にイカが居なかったということにしておきます。(;´Д`A ```
ある意味、春イカ狙いでボウズは慣れてしまっているので、まあ、こんなものかと・・・(爆)爆)爆)
今、和歌山市内は、イカとタチウオと豆アジが熱いですね!
できれば、次回もイカ、もしくはタチウオを狙ってみたいと思いま~す。(^_^)
↓今回使用したタックル
ロッド;LUXXE コーストライン EG-R S86-M
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン2.5号
エギ;エギ王Q浅 4号
ロケッティア・フライリーフ 4号
MDスクイッド SZ-RV 4号

がまかつ(Gamakatsu) LUXXE コーストライン EG-R S86M-R
レギュラーテーパーの設定ですのから、エギの重さをロッドに乗せることが容易で、キャストの苦手な私でも、とてもキャストしやすいです。しかも、ロッド重量99gは激軽です。軽量リールと合わせれば、エギングも楽ですよ!

がまかつ(Gamakatsu) LUXXE コーストライン EG-R S84MH-RF
春イカ、秋イカを問わず、年間を通じて使用するなら、このモデルが最適でしょう。ロッド重量も99gと超軽量!

シマノ(SHIMANO) 08 セフィアCI4 C3000SDH
各社から発売の2500~3000番台のエギング用Wハンドルリールの中では最軽量のリールです。軽量ロッドとの組み合わせによる軽快エギングは、もう、重いタックルへ後戻りできなくなるでしょう。(^_^)

シマノ(SHIMANO) 08 セフィアCI4 C3000S
リール重量190gは、脅威の軽さですね~。エギングに必要十分な機能を兼ね備えたリールですから、使っていて安心です。軽量化最優先なら、このモデルが最適ですね。(^.^)
2010年05月20日
『パルナス』
関西出身者で、30代半ば以降の方なら、見覚えのあるCMだと思います。
では、「パルナス」のCMを↓YouTubeでどうぞ。
ぐっと かみしめてごらん~♪
マ~マの暖かい心が~♪
お口の中に しみとお~るよ~♪
パ~ルナス♪
甘いお菓子の♪ お国のたより♪
おとぎの国の ロシアの~♪
夢のおソリが 運んでくれた~♪
パルナス♪ パルナス♪
モスクワの味~♪
パルナス♪ パルナス♪ パルナ~~~ス♪
「パルナス」は関西に店舗展開をしていた洋菓子屋さんでした。
このCM、関西のローカルCMでは「グランシャトー」「タカスギ」と並び、最も有名なCMです。(^.^)
日曜日の朝にこのCMが流されていましたが、この物悲しい音楽に暗めのアニメーションが独特の雰囲気を醸し出しています。
歌詞も聞く人の心を打ちますね~。
絶品の詩です!(^.^)
関西のローカルCMは、派手でインパクト大!なCMが多いのですが、その中にあってこのパルナスの悲しい&心に沁みるCMは異色の存在!(^-^)
関西の方(30代以上)なら、誰でも歌えると思いますよ!
関西出身の方に、「パルナスって知ってる?」と聞けば、「ぐっと かみしめてごらん~♪」と歌い始めるはず(?)です!!(^.^)・・・カナ?
ロシアというだけに、もちろん「ピロシキ」も売られていまして、私の大好物のひとつでした・・・。
中に“ゆで卵”が入っていまして、今から思うと本場ロシアのピロシキを忠実に再現していたようですね。
「クレーモフ」(=シュークリーム)も食べましたね~。
もう一度食べてみたいですわ~。
しかし、残念なことにパルナスは廃業してしまい、店舗はすべてなくなってしまいました・・・。
洋菓子といえば、フランス、ドイツなどの西ヨーロッパの国々のお菓子を売るお店が多い中、“ロシア”という特異な路線で売り出していたパルナス。
(私が子供の当時は冷戦真っ只中、ロシアという国はなく国名は「ソビエト連邦」でしたね~。)
ふと、懐かしく思えるCMでした。(^.^)
では、「パルナス」のCMを↓YouTubeでどうぞ。
ぐっと かみしめてごらん~♪
マ~マの暖かい心が~♪
お口の中に しみとお~るよ~♪
パ~ルナス♪
甘いお菓子の♪ お国のたより♪
おとぎの国の ロシアの~♪
夢のおソリが 運んでくれた~♪
パルナス♪ パルナス♪
モスクワの味~♪
パルナス♪ パルナス♪ パルナ~~~ス♪
「パルナス」は関西に店舗展開をしていた洋菓子屋さんでした。
このCM、関西のローカルCMでは「グランシャトー」「タカスギ」と並び、最も有名なCMです。(^.^)
日曜日の朝にこのCMが流されていましたが、この物悲しい音楽に暗めのアニメーションが独特の雰囲気を醸し出しています。
歌詞も聞く人の心を打ちますね~。
絶品の詩です!(^.^)
関西のローカルCMは、派手でインパクト大!なCMが多いのですが、その中にあってこのパルナスの悲しい&心に沁みるCMは異色の存在!(^-^)
関西の方(30代以上)なら、誰でも歌えると思いますよ!
関西出身の方に、「パルナスって知ってる?」と聞けば、「ぐっと かみしめてごらん~♪」と歌い始めるはず(?)です!!(^.^)・・・カナ?
ロシアというだけに、もちろん「ピロシキ」も売られていまして、私の大好物のひとつでした・・・。
中に“ゆで卵”が入っていまして、今から思うと本場ロシアのピロシキを忠実に再現していたようですね。
「クレーモフ」(=シュークリーム)も食べましたね~。
もう一度食べてみたいですわ~。
しかし、残念なことにパルナスは廃業してしまい、店舗はすべてなくなってしまいました・・・。
洋菓子といえば、フランス、ドイツなどの西ヨーロッパの国々のお菓子を売るお店が多い中、“ロシア”という特異な路線で売り出していたパルナス。
(私が子供の当時は冷戦真っ只中、ロシアという国はなく国名は「ソビエト連邦」でしたね~。)
ふと、懐かしく思えるCMでした。(^.^)
2010年05月19日
『紀北・泉南 釣りモノ続々登場』

(↑泉南・紀北境界あたりの浜です。)
ここ最近、某釣具店の釣果情報を見ていると、紀北(和歌山市内)や泉南(大阪府南部)で、うれしいニュースが入ってますね。
まずは、エギング・・・。
和歌山市内エリアで、アオリイカが釣れているようです。
サイズも2kgクラスが釣れていますね~。
なかなかのGoodサイズです。
和歌山市中心部からほど近いポイントで釣れているようなので、良いですね。
泉南でも、アオリイカが釣れ出している噂を聞きます(現に、とっとパーク小島では、アオリイカ第1号が釣れてます。)から、6月ぐらいになれば、泉南エギングが本格化しそうです。
お次は、アジング・・・。
泉南・K漁港で、少ないながらも、アジングの釣果が掲載されていました。
サイズは18cmほどと、中アジサイズですが、いよいよ沿岸部にアジが来てくれています。
泉大津でもウキ釣りでアジが釣れているようで、確実にアジが寄ってきていますよ~。
泉南アジングも、泉南エギングと同じ時期に本格化しそうですね。(^.^)
あと、和歌山マリーナシティでタチウオが釣れています。
指3本半~4本クラスということで、なかなかの良型ではないですか!
まだ数自体は少ないようですが、この時期に良型タチウオがショアから狙えるとは、うれしい限り。
ワインドで狙うのも面白そうです。(^_^)
釣りモノが増えてきましたね~。
大阪市内から南へ、30分~1時間圏内でいろいろな魚が釣れます。
ん~、楽しみですわ~♪d(^^*)
2010年05月14日
『ジロ・デ・イタリア第5ステージ 新城幸也 ステージ3位!』
オランダ・アムステルダムをスタートしたジロ・デ・イタリアは、只今、イタリアへ戻ってレースが続行中です。
昨日の第5ステージ、ノヴァーレ~ノーヴィ・リーグレ間、168km。
今年、ジロ出場で唯一の日本人選手、新城幸也(Bbox ブイグテレコム)がやってくれました!o(^∇^)o
新城は、レース序盤、スタート後10㎞地点からアタックをかけ、単独で逃げに出ます。
スタート直後からゴールまで逃げ切ってやろうという、この積極的な動きは、すばらしいですよ!
(レース序盤からの逃げを打つという、一見、無謀にも思われる動きですが、自転車レースをご存知の方ならお分かりかと思いますが、その選手の勇気と積極性に対する評価は、とても高くなりますね。)
この逃げに、後方からJ・ピノー(クイックステップ)とF・フシャール(コフィディス)、P・ヴォス(ミルラム)の3人が加わり、計4人で先頭を逃げ続けます。
後続の大集団は、この逃げを静観。
先頭4人と、後方の大集団とのタイム差は、一時、7分にまで広がります。
しかし、ゴールが近づくにつれて、大集団はペースアップ。
タイム差は、どんどん縮まり、ゴールまで残り40㎞地点では、約3分30秒差となります。
この後、先頭グループからヴォスが千切れて、先頭は新城、ピノー、フシャールの3人に。
ゴールまであと10㎞。
先頭3人と後続の大集団とのタイム差は、58秒!
逃げ切れるか、かなり怪しい状況になりました。
後続の大集団は、さらにスピードを上げ、ゴール前5kmでのタイム差は、29秒!
空撮の映像でも、先頭グループと大集団との距離は、あまり離れていないことがよく分かります。
黒い軍団、チームスカイのメンバーが引き始めると、さらに大集団のスピードが加速。
ゴールまで残り1km強で、何と新城がアタック!
日本人がジロでステージ優勝を手に入れる賭けに出ました!
すぐ後ろに、ピノーが付きます。
さらに加速する後続の大集団。
先頭の3人に襲いかからんばかりです。
ゴールまで残り500m。
先頭は新城が引いています。
後ろを振り返り、大集団を気にする新城。
後続の大集団もスプリント開始!
先頭3人もスパート!!
新城が先頭でスプリントに入るも、新城はズルズルと後ろへ後退・・・。
ピノーが先頭に立ち、そのまま1着でゴール。
2位、フシャール。
そして、3位、新城!!
ここまでイタリア国営放送RAIのLIVE映像で観戦していましたが、実況が・・・。
ジャポネーゼ! A・RA・SHI・RO!
・・・を連呼!!
これまで、ヨーロッパの自転車レース中継で、これだけ日本人の名前が出てきたことはありませんね。
新城は、レースを自ら作り、展開させました。
この日のレースは、新城のアタックがキッカケになって、流れが決まったワケです。
しかも、ピノー、フシャールと互角に渡り合い、長距離を逃げ続けました。
後続の大集団の追い上げを阻止しましたしね。
新城のポテンシャルを、ヨーロッパ人に見せつけてくれましたよ。(^-^)
Jスポーツでは、ゴール直後の新城選手のインタビューが流され、肉声で今日のレースの展開をコメントしていましたね~。
ゴール前1kmのアタックは、このままアタックしなければ、後続の大集団に捕まってしまうので、逃げ切り(新城にとって、1位~3位のいずれかが確定)、あわよくば、ステージ優勝を賭けたアタックだったとのことでした。
ゴール前1km地点で、ピノーとフシャールが先頭を引かないことは分かっていたので、イチかバチかのアタックだったんですね。
このあたりの神経戦も、面白かったです。
新城選手、今年のジロで、ひとつの見せ場を作りました。
明日は、他の選手やファン達から、「昨日の活躍は、スゴかったね!」と声を掛けてもらえるのではないでしょうか。
日本人も、自転車レースの本場、ヨーロッパで通用することが証明されました。
しかも、ジロのようなグランツールで!
新城の逃げを画面で見ていて、涙が出てきましたよ。
日本の自転車レース界にとって、記念すべき1日になったと思いますね。(^.^)
すばらしい! 新城選手!
今後の活躍に期待です。(^-^)
新城選手の活躍を、↓YouTubeでどうぞ。
昨日の第5ステージ、ノヴァーレ~ノーヴィ・リーグレ間、168km。
今年、ジロ出場で唯一の日本人選手、新城幸也(Bbox ブイグテレコム)がやってくれました!o(^∇^)o
新城は、レース序盤、スタート後10㎞地点からアタックをかけ、単独で逃げに出ます。
スタート直後からゴールまで逃げ切ってやろうという、この積極的な動きは、すばらしいですよ!
(レース序盤からの逃げを打つという、一見、無謀にも思われる動きですが、自転車レースをご存知の方ならお分かりかと思いますが、その選手の勇気と積極性に対する評価は、とても高くなりますね。)
この逃げに、後方からJ・ピノー(クイックステップ)とF・フシャール(コフィディス)、P・ヴォス(ミルラム)の3人が加わり、計4人で先頭を逃げ続けます。
後続の大集団は、この逃げを静観。
先頭4人と、後方の大集団とのタイム差は、一時、7分にまで広がります。
しかし、ゴールが近づくにつれて、大集団はペースアップ。
タイム差は、どんどん縮まり、ゴールまで残り40㎞地点では、約3分30秒差となります。
この後、先頭グループからヴォスが千切れて、先頭は新城、ピノー、フシャールの3人に。
ゴールまであと10㎞。
先頭3人と後続の大集団とのタイム差は、58秒!
逃げ切れるか、かなり怪しい状況になりました。
後続の大集団は、さらにスピードを上げ、ゴール前5kmでのタイム差は、29秒!
空撮の映像でも、先頭グループと大集団との距離は、あまり離れていないことがよく分かります。
黒い軍団、チームスカイのメンバーが引き始めると、さらに大集団のスピードが加速。
ゴールまで残り1km強で、何と新城がアタック!
日本人がジロでステージ優勝を手に入れる賭けに出ました!
すぐ後ろに、ピノーが付きます。
さらに加速する後続の大集団。
先頭の3人に襲いかからんばかりです。
ゴールまで残り500m。
先頭は新城が引いています。
後ろを振り返り、大集団を気にする新城。
後続の大集団もスプリント開始!
先頭3人もスパート!!
新城が先頭でスプリントに入るも、新城はズルズルと後ろへ後退・・・。
ピノーが先頭に立ち、そのまま1着でゴール。
2位、フシャール。
そして、3位、新城!!
ここまでイタリア国営放送RAIのLIVE映像で観戦していましたが、実況が・・・。
ジャポネーゼ! A・RA・SHI・RO!
・・・を連呼!!
これまで、ヨーロッパの自転車レース中継で、これだけ日本人の名前が出てきたことはありませんね。
新城は、レースを自ら作り、展開させました。
この日のレースは、新城のアタックがキッカケになって、流れが決まったワケです。
しかも、ピノー、フシャールと互角に渡り合い、長距離を逃げ続けました。
後続の大集団の追い上げを阻止しましたしね。
新城のポテンシャルを、ヨーロッパ人に見せつけてくれましたよ。(^-^)
Jスポーツでは、ゴール直後の新城選手のインタビューが流され、肉声で今日のレースの展開をコメントしていましたね~。
ゴール前1kmのアタックは、このままアタックしなければ、後続の大集団に捕まってしまうので、逃げ切り(新城にとって、1位~3位のいずれかが確定)、あわよくば、ステージ優勝を賭けたアタックだったとのことでした。
ゴール前1km地点で、ピノーとフシャールが先頭を引かないことは分かっていたので、イチかバチかのアタックだったんですね。
このあたりの神経戦も、面白かったです。
新城選手、今年のジロで、ひとつの見せ場を作りました。
明日は、他の選手やファン達から、「昨日の活躍は、スゴかったね!」と声を掛けてもらえるのではないでしょうか。
日本人も、自転車レースの本場、ヨーロッパで通用することが証明されました。
しかも、ジロのようなグランツールで!
新城の逃げを画面で見ていて、涙が出てきましたよ。
日本の自転車レース界にとって、記念すべき1日になったと思いますね。(^.^)
すばらしい! 新城選手!
今後の活躍に期待です。(^-^)
新城選手の活躍を、↓YouTubeでどうぞ。
2010年05月13日
『チチカカ湖でコイ釣り・・・コ式 2010 Vol.2』

久しぶりに、コ式でコイ釣りに出動です。
毎度のことながら、釣行場所は、近所の池、通称「チチカカ湖」です。(^^;)
この日は、北寄りの冷たい風が吹く、悪いコンディション。
水温も下がって、コイの活性も低くなっているのでは?・・・と予想しながら、現場に到着。
早速、食パンを千切って、池へ投げ入れます。
時折吹く強い風が水面をザワザワと震わせ、どうもトップウォーターにコイが居る気配がないですね~。(^.^;
コイの寄りを待たずに、コ式を池に投入することに・・・。
●使用タックル
ロッド;ガッツ鱒レンジャー グレート
リール;セフィアBB2500
メインライン;PE1号
リーダー;フロロカーボン5号
コ式;MP65
トレーラー;ヤマザキ 超芳醇 5枚切り
風に吹かれて、コ式が流される流される・・・(^^;;)
PEラインを使用しているので、強風エギングのように、釣りにくいこと、この上ナシです。(T_T)
開始後1時間・・・ん~、コイはどこへ行っちゃったのでしょうか?
食パンが、無常にも風に流されて行くだけです・・・。
そろそろ納竿しようかと考え始めた実釣開始1時間半後・・・。
私の立ち位置から見て直下の足元に、突如、コイが出現!(;゜0゜)
岸に漂着している食パンの残骸をゴボゴボと食べ始めました。
ヤル気のあるコイが、ようやく来てくれましたね~。(^-^)
すかさず、コ式をコイが食べに来た岸際へ投入。
食パンも多めに投入して、コイの再登場を待ちます。
・・・すると、案の定、コイがコ式の周りをウロウロし始めました。(^.^)
コイは、次々と浮遊する食パンを食べ、残るはコ式に付いた食パンのみ。
コイは、コ式に連続アタック!
コ式が頻繁に水中へ引き込まれます。
・・・と、ガッツのティップがクイッ!と引き込まれました!(;゜ロ゜)
ロッドを立てて、アワセを入れます。(^_^)v
お~、ガッツ、鬼曲がり~。d(^^*)
ペナペナ竿ながら、コイの引きを“いなす”ガッツのポテンシャルを感じながら、コイを岸へ寄せます。
そして、ランディング。

↑ようやく、コイが釣れました・・・釣れるまで、長かった・・・(^_^)
1尾釣れたところでタイムアップ。
ストップフィッシングとしました。(^.^)
いやはや、強風&気温低下&コイの低活性と、条件は悪かったですが、何とか釣れました。
今回は、ボウズ逃れの1尾に満足しちゃいましたよ。(;^_^A
次回は、もっと楽に釣れてくれると思いますが・・・(^^;)

Guts GREAT 鱒レンジャー
ガッツ鱒レンジャーが、全長150㎝になってグレートになってます。ロッドを手にすると分かる、このペナペナ感・・・(^-^)魚を掛けると、ガッツ異次元空間へ誘ってくれることでしょう。(^.^)

小林重工 小林重工 海賊版コ式
コ式を使えば、初心者でも簡単に大物を狙えますよ。(^.^)ラインシステムをわざわざPEライン+フロロリーダーを使わなくても、ナイロンラインにコ式直結で十分OKです。海釣りをされる方なら、サビキ釣り用のタックルをそのまま転用できますよ。(^-^)ただ今、入荷待ちということで、少々、残念です。

ビートラップ フィッシュクリッパー
シーバスなどのランディングはもとより、重量級のコイでも掴んで持ち上げてしまうほどグリップ力がある魚掴み器です。うれしいことに、お値段もお買い得価格!(^.^)直接、魚に手を触れることがありませんので、リリース目的の釣りには必需品。また、シーバスなどエラやヒレでケガをする可能性がある魚をランディングする際にも活躍します。魚を掴むのが苦手な人にも良いですね。ひとつあると重宝するアイテムですよ。(^.^)こちらも、入荷待ちですね・・・(^^;)
2010年05月12日
『Lure News 増刊号』

先月末発売の「Lure News 増刊号」を、ただ今、熟読中です。
エギング特集ですので、やはり勉強しておかないと!(^.^)
内容は、かな~り濃いですね~。
エギンガー必見の読み物だと思います。
新製品やニューカラーのエギ、タックル、狙い方・・・etc
参考になりますわ~。
実績ポイントの解説は、特に重要でして・・・(^.^)
近畿、北陸、三重、徳島、島根の各ポイントが紹介されていますが、私が注目するのは、和歌山紀北~紀中、大阪・泉南、兵庫・神明(神戸~明石)のポイントですね。
ただ、どこもエギンガーだらけになるポイントばかりですので、ポイントに入るのが一苦労なんですよね~。
特に、泉南や神明なんて、どのポイントもエギンガーがズラ~ッと並んでますし・・・(^^;)
まあ、ポイントの新規開拓ができれば、ゆっくりとシャクることができるんですけどね。
なかなか、難しいです。(;^_^A
Lure News. TVでは、エギング界の重鎮、重見さんが、関西エギンガーの聖地、南紀・串本の地磯で、エギング実釣を紹介してますね。
伝家の宝刀、スラックジャークが炸裂です。(^_^)
エギ番長の新色は、釣れそうな気がしますね~。(^-^)
紀北でもアオリイカが釣れている情報がチラホラと聞かれるようになってきました。
間もなく、大阪湾でもアオリイカのシーズンインとなるでしょう!
ダメダメだった昨年でしたので、今年こそは、たくさん釣れて欲しいところです。(^^*)
2010年05月11日
『茶揉み』

先日の茶摘みで収穫した茶葉の新芽を、自宅で日本茶作りです。
いやはや、これが大変の何の・・・(;´Д`A ```
茶揉みの道具がありませんので、茶揉みはお盆の上。
乾燥はホットプレートで行います。
茶葉200gほどを電子レンジで1分30秒加熱。
これが、蒸しの代わりです。
その後は、ひたすら・・・
揉み→→→乾燥→→→茶揉み→→→乾燥→→→・・・の繰り返しです。
ほぼ、茶葉から水分が抜けるまで、約2時間の行程ですね~。
かなりキビシイですわ~。(;´Д`A ```

↑とりあえず、完成・・・(^^;)
早速、急須に茶葉を入れ、お茶を入れて飲んでみました。
今年、最初に揉んだお茶なので、少し揉みが足りなかったせいか、味が若干薄かったですね~。(^^;;)
この後、数日、茶揉み修行が続き、なかなか良い味が出るお茶を作ることができました。(^-^)
ん~、疲れました・・・(^.^;
2010年05月08日
『ジロ・デ・イタリア 2010』

久々に、自転車ロードレースの話題をひとつ・・・。
いよいよ、イタリア一週レース、「ジロ・デ・イタリア」が開幕します。
毎年、コースを変えるジロですが、今年は全21ステージ、休息日2日を含む23日間の設定で、総走行距離は、3418km。
コースを見てみますと、今年のスタート地点はイタリアを飛び出し、5/8にオランダはアムステルダムからスタートです。
アムステルダム市内の8.4㎞個人タイムトライアルで開幕したジロは、ユトレヒト、ミデルベルクの3ステージをこなして、飛行機でイタリアへ移動。
サビリャーノ~クーネオの第4ステージ、チームタイムトライアルから、イタリア国内を巡っていきます。
本格的な山岳ステージは、第8ステージ、キアンチャーノ・テルメ~モンテ・テルミニッロで始まりますね。
ゴールは、モンテ・テルミニッロ(標高1672m)の頂上ゴールです。
総合優勝争いが、本格的に開始されるステージになるでしょう。
ジロ後半の山岳ステージは、難所に次ぐ難所のテンコ盛りです!
まずは第15ステージ、メストレ~モンテ・ゾンコランまでの218km。
今年の難所の第一弾、モンテ・ゾンコラン(標高1730m)が登場です。
距離10.1km、標高差1200m、平均勾配11.9%、最大勾配22%!!
強烈な急勾配の上り坂が延々と続きます。
あえぎながら上る選手達が、気の毒になるほどですね~。(^.^;
モンテ・ゾンコランで、総合優勝争いが、かなり絞りこまれるハズです。
休息日を1日おいて、第16ステージは、上りオンリーの個人タイムトライアルです。
サン・ビーリョ・ディ・マレーべ~プラン・デ・コローネス/クローンプラッツまでの12.9km。
先のモンテ・ゾンコランと並び、強烈な上り坂が待ち受ける、プラン・デ・コローネス/クローンプラッツは、もうひとつの最大難所です。
最大勾配24%は、プロレーサーにして、“蟻の歩み”にさせるほどの激坂ですよ!(^.^)
そして、第19ステージは、これまた、難所中の難所、パッソ・デル・モルティローロ(標高1854m)が登場します。
これまで、ジロで数々の名勝負が繰り広げられた、有名な峠ですね。
距離12.8km、標高差1317m、平均勾配10.3%、最大勾配18%となっています。
モルティローロの上りは、選手達もかなり辛いそうで、勾配が緩む場所がなく(=休む場所がありません・・・。)、延々と続く10%強の上りは、相当、堪えるようです。
モンテ・ゾンコラン、プラン・デ・コローネス/クローンプラッツ、パッソ・デル・モルティローロの3つを一度に組み込むとは、レースオーガナイザーもヒドイというか、意地悪ですよね~。(^.^;
たいてい、最大難所は、毎年、1ヶ所だけ組み込まれることが多いのですが、今年は、この難所が3つも入れられているのですから・・・(^_^;)
そして、最終の山岳ステージ、第20ステージは、ボルミオ~パッソ・デル・トナーレまでの178km。
チーマ・コッピ(その年のジロでの最高標高地点)である、パッソ・ディ・ガヴィア(標高2618m)を越えます。
24.9kmを延々と上りっぱなしです。
峠頂上は、5月下旬にして、冬の様相となっていることでしょう。
そして、最後の頂上ゴール、標高1883mのパッソ・デル・トナーレ頂上へ向かうバトルで、山岳ステージは締めくくられます。
最終日、5/30の第21ステージは、ヴェローナでの個人タイムトライアル。
総合上位陣のタイムが僅差だった場合、一発逆転の可能性も残されています。
ヴェローナのゴールで、マリア・ローザ(総合リーダーを示すピンク色のジャージ)が確定です。
ジロの全コースのコースプロファイルは、★こちら★からどうぞ。
いや~、今年のジロは、相当、エキサイティングなレースになるでしょう!
自転車ロードレースでは、まず出てこない“未舗装路”が登場します。
第7ステージ、カラーラ~モンタルチーノの215kmでは、レース終盤、ポッジョ・チビテッラの上りに未舗装路(10km程度)が設定されています。
上りのタイムトライアルのゴール、プラン・デ・コローネス/クローンプラッツにも、未舗装路がありますし・・・。
未舗装路で上りとなると、かなり苦しいでしょうね~。
パンクなどのトラブルも予想されます。
また、山岳コースは、もはや殺人的・・・(^^;;)
これだけ山岳コースを厳しくされるのは、選手達にとっては憂鬱だと思いますが、見る側にとっては、とても面白い展開になると思いますよ。
ここで、総合優勝を予想してみますと・・・。
ん~、正直なところ、全く読めません。(爆)
大本命と言われているのは、順当なところでは、I・バッソ(リクイガス・ドイモ)、S・ガルゼッリ(アックア・エ・サポーネ)、D・クーネゴ(ランプレ・ファルネーゼヴィニ)あたりですが、総合優勝するだけの実力は、現状はないかと思われます。
(上記3人は、ステージ優勝、総合優勝を共に経験していますが・・・。)
・・・となりますと、山岳コース、タイムトライアルに安定した実力を持っている選手を探してみると・・・。
C・エヴァンス(BMCレーシング)ということになりますね~。
ただ、エヴァンスは7月のツール・ド・フランスに照準を合わせているでしょうから、この過酷なジロをどれだけ真剣に走るのか、不確定な要素が大きいです。
ジロをツールへの調整レースと位置付けているなら、到底、総合優勝は狙わないワケですから・・・。
続く候補としては、ドーピング事件の出場停止処分を解かれた、A・ヴィノクロフ(アスタナ)ですね。
先のクラシックレース、リエージュ~バストーニュ~リエージュで優勝し、好調なようです。
残りは、C・サストレ(サーヴェロ・テストチーム)あたりになりますが、もうひとつ、決定打に欠ける気がします。
大本命がいない今年のジロですが、思わぬ伏兵の登場があるかもしれません。
今年のジロには、日本人選手の新城幸也(Bbox ブイグテレコム)が出場します。
平坦ステージのゴールスプリントに絡んで、ステージ優勝を狙うようですよ。
昨年のツールでの活躍のように、新城選手には、ジロでも暴れてもらいたいものです。
これからの3週間、ジロをじっくり観戦したいと思いま~す。(^-^)
↓昨年のジロのドキュメントをどうぞ。
タグ :ジロ・デ・イタリア
2010年05月07日
『ピアノ発表会』
ウチの娘がピアノの発表会に出ることになりました。
去年の3月、幼稚園年長に上がる少し前にピアノを始めて、キャリアは1年と少し・・・。
これまで、泣きながらも頑張って練習をして、テキストを何冊も消化してきました。
そして、7月に娘が通うピアノ教室主催のピアノ発表会が行われることに・・・(^.^)
その際に弾く課題曲が決まりました。
それが、↓これです。
曲名を『チューリップのラインダンス』と言うそうです。
ん~、キャリア1年ちょいの小学校1年生には、難しいのでは・・・??
カミさんによると、ピアノの先生曰く、「大丈夫ですよ~♪」なんだそうです。(;^_^A
私にしてみれば、「本当ですかっ!?」と聞き返したいぐらいですが・・・f(^^;)
これから、ピアノの練習は、課題曲のみになりますね~。
娘~! 挫折するなよ~!(^.^;
↑神技でチューリップのラインダンスを弾く少年・・・凄過ぎです!!(✪ฺД✪ฺ)
音の強弱、テクニック・・・もう、大人のピアニストもカオマケですね!!d(^^*)
去年の3月、幼稚園年長に上がる少し前にピアノを始めて、キャリアは1年と少し・・・。
これまで、泣きながらも頑張って練習をして、テキストを何冊も消化してきました。
そして、7月に娘が通うピアノ教室主催のピアノ発表会が行われることに・・・(^.^)
その際に弾く課題曲が決まりました。
それが、↓これです。
曲名を『チューリップのラインダンス』と言うそうです。
ん~、キャリア1年ちょいの小学校1年生には、難しいのでは・・・??
カミさんによると、ピアノの先生曰く、「大丈夫ですよ~♪」なんだそうです。(;^_^A
私にしてみれば、「本当ですかっ!?」と聞き返したいぐらいですが・・・f(^^;)
これから、ピアノの練習は、課題曲のみになりますね~。
娘~! 挫折するなよ~!(^.^;
↑神技でチューリップのラインダンスを弾く少年・・・凄過ぎです!!(✪ฺД✪ฺ)
音の強弱、テクニック・・・もう、大人のピアニストもカオマケですね!!d(^^*)
タグ :ピアノチューリップのラインダンス
2010年05月06日
『茶摘み』

夏も♪ ち~かづ~く♪ は~ちじゅうはちや♪
・・・ということで、今年も茶摘みの季節になりました。(^.^)
GWの5/2、お茶の名産地、京都府宇治市へ、茶摘みに行ってきました。
(昨年の模様は、★こちら★からどうぞ。)
参加費無料の茶摘みイベントです。
今年は、かなりの人出ですね~。
昨年は、人数が少なく、ゆっくりできたのですが・・・(^^;)

↑黒い幕に覆われた『覆下園(おおいしたえん)』で茶摘みです。

↑みなさん、茶摘みに熱中ですね。(^_^)
今年は2回目の参加ということで、茶摘みには、かなり慣れてきていると思います。
(たぶん・・・。)
しかし、お隣りのオバサンの手際の良さに“プロの臭い”が・・・。(;゜ロ゜)
オバサンが摘んだ枝には、新芽が全くありません。
これは良い機会と、そのオバサンに茶摘みの極意を教えてもらいました。(^.^)
要は、目に付きやすい茶木のてっぺんにある新芽ばかりを摘むのではなく、少し下がったところ(20~30㎝)ぐらいのところにある新芽を両手でかき分けながら探し、摘むようにすることだそうです。
これで、収穫量はかなり多くなりますね。

↑新緑の新芽がキレイですね~。d(^^*)
頑張って、2時間摘みまくりました。
中腰の姿勢は、体にキツイです~。(;´Д`A ```
重労働ですね。茶摘みは・・・。
さて、これから家へ帰って、大変な“茶揉み”が待ってま~す。(^-^)
2010年05月02日
『セフィア CI4 C3000SDH』

先日、丸ボウズに終わった和歌山釣行の帰り道、和歌山IC周辺の通称“魔界”でリールを逝っときました。(^^;)
セフィア CI4 C3000SDH
気になっていたリール、アブ・ガルシア REVO Neosの発売を待つことなく、仕入れてしまいました。
手持ちのルビアスはアジング専用機に回す予定ですので、エギング用リールが欲しかったんですよ。
しかも、エギング用ダブルハンドルリールを持っていなかったので、ダブルハンドルモデルをいろいろと物色中でした。
エギング用Wハンドルリールで、私の手が届く範囲といえば・・・。
ダイワ ルビアス 2506Wかシマノ セフィア CI4 C3000SDHのいずれか・・・。
エメラルダスや’09セフィアなど、手が出るワケもなく・・・(T_T)
軽量オタク(?)の私が気になる、リール単体の重量は・・・。
ルビアス 2506W→→→→→215g
セフィア CI4 C3000SDH→→→→→200g
重量面では、セフィア CI4 C3000SDHが優勢。
さて、気になる価格は・・・。(和歌山・魔界バイパス店の実売GWセール価格)
ルビアス 2506W→→→→→約¥25,000-
セフィア CI4 C3000SDH→→→→→約¥19,000-
これは、セフィア CI4 C3000SDHの圧勝です。
重量&価格で、これはチャンスと、セフィア CI4 C3000SDHを手に取りレジへ・・・(爆)爆)爆)

とにかく、Wハンドルモデルでありながら、メチャ軽いですね~。
これだけ軽ければ、大満足です。(^-^)

ハンドルを回しての回転フィールも問題ナシ。
ダイワ・REAL FOURに慣れた私ですが、それに匹敵する回転フィールの軽快さです。
軽量ロッド(LUXXE コーストライン EG-R)との組み合わせで、快適エギングですわ~。(^_^)
今シーズンは、セフィアCI4に活躍してもらいましょう!(^^*)

シマノ(SHIMANO) 08 セフィアCI4 C3000SDH
2500~3000番台のエギング用Wハンドルモデルでは、最軽量(←リール重量200g)ではないでしょうか?CI4によって計量に仕上がっているためか、ハンドルの回し心地は、他のシマノリールより軽快で軽い印象がありますね。ダイワ党の私でも、納得できるリールです。軽量化“命”の方には、この純正Wハンドルモデルで決まりですね。(^_^)

シマノ(SHIMANO) 08 セフィアCI4 C3000S
さらに軽量を求めるなら、シングルハンドルのC3000Sですね!リール重量190gは、驚異的な数字です。エギングだけでなく、激しくシャクる“ワインド”にもうってつけだと思います。(^-^)