2010年07月30日
『九州旅日記 Vol.4 福岡・大宰府編』

九州旅行最終日は、長崎から高速道路を一路、福岡県太宰府市へ・・・。
大宰府といえば・・・。

↑大宰府天満宮ですね。(^.^)
菅原道真を祀る、由緒ある天満宮です。

↑観光客で賑わってます。

↑本殿へ進み・・・。

↑本殿にて、お願いしておきましたよ。(^.^)
「チビ助達の頭が良くなりますように・・・。」
ド定番なお願いですが・・・(爆)

↑お守りも買っておきました。
いや~、これでチビ助達が勉強をできるようになってくれれば、シメたものです。
まあ、他力本願ではいけませんので、本人の努力あるのみですね~。
さて、どうなることやら・・・(;^_^A
昼食に博多ラーメンを食べて、フェリーに乗るために、新門司港へ向かいました。
博多ラーメンは、おいしかったですね。(^-^)
豚骨スープのコクが、たまりません。
もちろん、“替え玉”はしておきましたよ。
麺の固さは「バリ固(かなり固い麺)」で!(^.^)
今回の九州の旅は、九州北部を少ししか巡ることができませんでしたが、次回は、鹿児島あたりへ行ってみたいですね。
鹿児島もまた、観光と食に関しては、パラダイスなところですから。(^-^)
九州は、エエところでした。(^_^)
2010年07月29日
『九州旅日記 Vol.3 長崎観光編』

翌日、ホテルを後に、長崎観光へ出発!
長崎駅近くに車を駐車して、JR長崎駅前からチンチン電車に乗ります。

↑JR長崎駅は、至る所に福山雅治の写真が・・・龍馬一色でした。

↑長崎は路面電車での移動が便利ですね。

↑ガタン!ゴトン!・・・路面電車独特の乗り心地がGoodです。(^.^)
「大浦天主堂下」駅で降りて、大浦天主堂へ向かいます。

↑長崎のシンボル、大浦天主堂です。(^-^)

↑歴史と異国情緒を感じさせてくれますね。
天主堂内は、ステンドグラスやマリア像などがあり、とても荘厳で神聖な雰囲気がします。
心が落ち着くひとときを過ごしました。
お次は、「グラバー園」へ・・・。
グラバー園に入園すると、エスカレーターで園の一番上まで移動です。
そこから、順次下りながら見学することにします。

↑「旧三菱第2ドックハウス」から見学をスタート。
西洋建築のテイストから、幕末から明治の面影が想像されます。
ん~、長崎はエエですわ~。(^.^)
順番に見学していくと、レトロ写真館があります。
30分、500円で、当時の衣装をコスプレできるというものです。
ウチの娘が、レトロ衣装でオシャレさんをしてみることに・・・(^.^)

↑なかなか、エエ感じではないですか~。(^-^)
娘の写真を撮りまくりです。(^.^;
デジカメとビデオカメラのバッテリーが切れるかと思いました。
完全に親バカですわ~。(爆)爆)爆)

↑コスプレの後は、グラバー園の顔、「グラバー邸」を見学です。

↑当時の日本人が、この部屋を見たら、さぞ、驚いたことでしょう。

↑グラバー邸の特徴でもある温室です。

↑長崎の風景が気持ち良いです。(^-^)
何度見ても、グラバー園は良いですね。
異国情緒があるといわれる、横浜や神戸とは、また違ったイメージがあります。
ある意味、長崎は異国情緒というよりも、まるで“異国”へ来たような印象ですね。
この独特な雰囲気が、長崎の良いところです。(^.^)
さて、また移動です。
お次は・・・。

↑「平和公園」です。
長崎は、原子爆弾が投下された、悲しい歴史がある街ですね。
多くの犠牲者、罹災者を出した、悲劇の地でもあります。

↑噴水前にある石碑です。考えさせられます。

↑「平和祈念像」は、式典の準備中でした。
この後、原爆資料館を見学しました。
1発の爆弾が、これほどまでの被害を及ぼすとは・・・。
これまで、学校教育の中で広島・長崎のことは学んできたはずでしたが、原爆の熱線に焼かれた瓦や、アメのように曲がった鉄骨、黒こげになった弁当箱の中身を見ると、リアリティーが感じられ、その恐ろしさが実感できました。
館内ガイドの方の説明では、原爆投下直後の大混乱の中で、様々な人間模様があったことに、心を痛めます。
戦中、空襲を受けていた日本全国の各都市でも、同様だったことでしょう。
戦争とは、悲惨です・・・。
心に重いモノを抱えたまま見学が終わったのですが、1945年8月9日にあったこの事実は、心に刻まなければならない重要な歴史だと思いました。
原爆資料館へは、観光目的というより、まさに“歴史を学ぶ”という大事な訪問になりましたね。
長崎原爆資料館の詳細は、★こちら★からどうぞ。
これにて、長崎の一日は暮れました。
翌日は、福岡県太宰府に立ち寄り、新門司港より、フェリーで大阪へ戻ります。
2010年07月28日
『九州旅日記 Vol.2 坂本龍馬編』

「琉球丼」と「とり天」でお腹を満たした後、大分から大分自動車道→長崎自動車道をひた走り、長崎市に到着。
長崎といえば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で、今、舞台となっている場所ですね~。
ウチのカミさんが、大乗り気なイベントです。
長崎市内の急峻な狭い山道を車で走り、車を止めてからは、半ば、山登り気分で坂道を上り、「風頭公園」を目指します。(^.^;

↑風頭公園にある坂本龍馬像です。

↑この銅像からは、長崎の街が一望できます。(^.^)
少し下って、「亀山社中記念館」へ・・・。

↑狭い道を通って、亀山社中記念館に到着。
さすが、龍馬伝の効果もあってか、若い女性の見学者の多いこと!(^_^)

↑龍馬が着ていた紋服です。(レプリカ)

↑龍馬が履いていたというブーツです。(レプリカ)

↑もちろん、龍馬の等身大写真もあります。

↑展示品の数々・・・。
この記念館、確かに雰囲気は良いのですが、展示品がレプリカばかりなのが、少々残念です。
龍馬直筆の手紙でもあれば、リアリティが増すと思うのですが・・・。

↑亀山社中記念館近くにある、「龍馬のブーツ」も見ておきました。(^.^)
一通り見学も終わり、車へ戻ることに・・・。
いや~、長崎は坂道がとても厳しいですね~。
私なんか、息がゼーゼーしっ放しです。(;^_^A
しかし、階段を歩く地元のお年寄りは、メチャクチャ元気に階段を上っていかれます。
「亀山社中記念館へ行くとですか? あそこは、よかですね~。」と、息を切らすわけでもなく、シャンシャンと歩いて行くお婆ちゃんの姿を見ると、長崎の人は、日ごろからの体の鍛え方が私とは違うのだなぁと感じましたね。(^.^)

↑長崎では、住宅が山の急斜面にへばり付くように建っています。

↑こんな階段がずーっと続きます。(^^;;)
長崎のホテルに到着し、くつろぐことに・・・。
最後はヘトヘトになった、龍馬を偲ぶ散策でした。(;´Д`A ```
2010年07月27日
『九州旅日記 Vol.1 別府温泉&大分グルメ編』

この週末を利用しまして、家族で九州へ行ってきました。
大阪から大分県・別府まで、カーフェリーでの船旅で九州上陸です。

↑大阪・南港ATCから「さんふらわあ号」に乗船。
陸路、ひたすら九州を目指すのは、体に大変な負担が・・・(^.^;
お盆の繁盛期を前に、割引運賃適用で、お安くチケットを手に入れました。

↑船内は、レストランなどの設備が充実しています。

↑出港して1時間ほどで、明石海峡大橋の下を通過。
ツーリストベッドという2段ベットに寝ましたが、ベッドに体を横たえると、エンジンの振動が伝わってきます。
私はフェリーに慣れているので、まず、気にはなりませんが、慣れない方には、少々、寝つきが悪いかと・・・。
日ごろの疲れが溜まっているせいか、PM9:30には、深い眠りにつきました。

翌朝、別府港に到着。
朝イチから、「別府・地獄めぐり」に出発。
駐車場に車を停めて便利な、3つの地獄を見学です。

↑まずは、「山地獄」から。

↑すさまじい蒸気を吐いていますね~。大地の息吹を感じます。(^.^)
お次は、「海地獄」へ・・・。

↑お~、ブルーな景色がキレイです。(^.^)

↑ブルーが神秘的ですわ~。
最後に、「鬼石坊主地獄」へ・・・。

↑泥が、ボコッ!ボコッ!と、まさしく坊さんの頭のように見えますね~。(^_^)

↑自然のたくましさを感じます。(^.^)
別府まで来て、温泉に入らない手はありません。
私も初めての温泉に入ることにしました。

↑「別府温泉保養ランド」に到着。かな~り、怪しい外観の建物です。(^.^;
詳細は、★こちら★のHPからどうぞ。
ここの温泉は、泥湯が最大の特徴です。
湯船の底に泥が沈殿していまして、灰色の泥を体に塗りまくりました。
きめ細かい、トロッとした泥で、塗り心地も良かったですよ。(^.^)
何よりこの温泉に喜んでいたのが、ウチのチビ助達。
温泉入浴と泥遊びが同時にできるため、子供に大好評でした。d(^^*)
長湯になり、時間はもうお昼・・・。
腹ごしらえの時間です。
昼食は、別府から大分市へ移動です。
ここで食すのは・・・。

↑「琉球丼」です。(*^_^*)
琉球と名前のつく丼ですが、上に乗っているのは“関アジ”です。
関アジを漬けにして、酢飯の上に並べてある丼ですね。
コレがまた、ウマイの何の!!(^_^)
アジの美味さが、たまりませんな~。
アジとゴマ、ネギの相性も抜群です。
さすが大分名物!
そして、大分と言えば・・・。

↑「とり天」は逝っとかないと!(*^_^*)
とり天は、見た目は鶏の唐揚げのようですが、全くの別物です。
サクサクの鶏天ぷらという感じですね。
天つゆでいただきましたが、これは、何個でもパクパクと食べられてしまいますよ。(^.^)
お腹もいっぱいになりましたので、次の目的地、“長崎”を目指します。(^.^)