2010年08月30日
『青物&マダイ狙い in とっとパーク小島』

先週中頃のことですが、ツバス、サバなどの青物とマダイが釣れているという、大阪府南部・泉南にある「とっとパーク小島」へ釣行しました。
「とっとパーク小島」は、関西空港を埋め立てるために建設された土砂積み出し桟橋を利用した釣り公園です。
沖へ突き出た桟橋ですので、青物やマダイなど、普段は船釣りで釣る魚が釣り公園で釣れるという人気スポットです。
私には初めてのポイントになります。
気合を入れて、AM4:00に「とっとパーク小島」の駐車場に到着。
整理券を受け取り、まずは仮眠です。

↑まだ、シャッターは閉まってます。
AM5:45にシャッターが開き、釣り人が集結。
整理券の番号順に呼ばれて、料金を支払い、桟橋にある好みのポイントへ各々が入ります。
私は、大阪側で竿を出すことにしました。
一人分の釣り座は1.5m・・・(^.^;
お隣さんとは、かなり接近しています。
これは、嫌~な予感が・・・(^^;;)
朝イチとなると、ここはルアーで短時間勝負をかけることにします。
30gのメタルジグをエギングロッドで遠投し、ジャークで様子を見て行きます。
・・・が、ココはカゴ釣りがメインの釣り場ということで、仕度を終えた周辺の釣り人が、どんどん仕掛けを投入。
私の目の前は、カゴ釣りのウキだらけに・・・(;´Д`A ```
これはもう、ルアーを諦めるしかありません。
私も投げサビキ釣りの用意をして、仕掛けを入れます。
○投げサビキのタックル
竿;遠投磯竿 4号 5.2m
リール;安物スピニングリール 3500番
ウキ;12号
道糸;ナイロン5号
サビキ;金袖5号 サバ皮(フラッシャー付き) 幹糸4号 ハリス2号
サビキカゴ;下カゴタイプ サイズLL(オモリ付き)
寄せ餌;アミエビ
タナは底付近を狙うため、とりあえず、ウキ下を10ヒロから始めました。
潮は大阪方向へ流れているので、仕掛けを投入すると、どんどん沖へ流されていきます。
エエ感じです。
・・・が、やはり人口密集地帯の釣り公園では、どうもオマツリが多くて、困りモノですね~。(‐”‐;)
私の正面を流している仕掛けを、私の左側、2人目のカゴ釣り師が私の仕掛けの上をクロスオーバーして、私の仕掛けの右側へ着水。
これは、確実にオマツリすると思い、竿先を水面へ下げて仕掛けを回収するものの、やはりオマツリしてしまいました・・・(T_T)
周りのカゴ釣り師は、流されている仕掛けの上へかぶせるように仕掛けを投げ入れるので、結構、オマツリが多いです。
しかも、2本竿を出す不届き者もいますし・・・。
こんなに狭くて人口密集な釣り座で、カゴ釣りで沖へ仕掛けを流しながら、足元でサビキ釣りをしようと言うのですから、流しっぱなしのカゴ釣り仕掛けはほったらかしで、あらぬ方向へ流れていきます。
オマツリは必至ですよね~。
しかも、後方から強い風(南寄りの風)が吹いているにもかかわらず、カゴ釣りの仕掛けを投入しても道糸をフケっぱなしにしているので、フケて弛んだ道糸が、私の前方にヒラヒラとなびいてくる始末・・・。
強風のときは、糸フケの処理は考えなければならないと思いますね~。(^.^;
まあ、そんな釣り難い状況で、テンションはどんどんダウン・・・。
朝マズメも、アジがボツボツ釣れる程度です。
しかし、AM9:30頃に、ウキがスパッ!と海中に引き込まれました。
アワセを入れて、リールを巻くと、アジよりは強い引き。
海面に白い魚体が見えて、魚を抜き上げると、全長23㎝の小ダイ(関西でいう、チャリコ)が釣れました。
サビキ仕掛けで、タナは13ヒロほど・・・底スレスレぐらいではないでしょうか?
テンションが低いので、写真撮影する気にもなれず、写真はナシですわ~。

↑たま~に、10㎝ほどの小ダイは釣れますが・・・(^^;;)
これまでのサビキ仕掛けから、カゴ釣り仕掛けにチェンジ。
・・・が、釣れてくるのは、小アジばかり・・・。
ついに、ギブアップ。
PM1:00に納竿としました。
正午頃に、私の後ろの和歌山側でサバが2本ほど釣れたようですが、こちらの大阪側には反応はなかったですね~。
私の鬼門、海釣り公園は、やはりダメですね~。
こんなことなら、兵庫県神戸市のアジュール舞子へ、ショアジギングへ行っていた方が良かったかもしれません。
このとき、垂水~アジュール舞子は、シイラ祭りになっていたようですね~。
マダイに惹かれた私の作戦ミスでした。(^^;;)
今後、「とっとパーク小島」へは、行くことはないように思いますわ~。
まだ、混雑するとはいえ、和歌山マリーナシティーや兵庫突堤の方が私にとっては、釣りやすいかもしれません。
まあ、釣り公園とは、相性が悪いだけなんでしょうけどね。(^^;)

↑ロケーションは良いのですが、実釣となると、トラブルが・・・(;´Д`A ```
2010年07月20日
『アジ釣り in 和歌山マリーナシティー』

某釣具チェーンの釣果情報では、和歌山マリーナシティーでソーダガツオ、サバ、良型アジが釣れているとのこと・・・。
ショアから回遊青物が釣れているとなると、これは行くしかないでしょう!
しかも、大阪から1時間チョイで行けるマリーナシティーですし!(^-^)
大阪を深夜に出発。
某M○X・和歌山IC店でアミエビ、仕掛けを買って、和歌山マリーナシティーへ到着。
さて、マリーナシティー大波止へ行ってみると・・・。
・・・えらい釣り人の多さで、釣り座を構えるスペースが見つかりません。(^^;;)
丁度、帰り仕度をされている釣り人がいたので、一声かけさせていただいて、釣り座に入らせていただきました。
さて、朝マズメですので、まずはタチウオを狙うことに。
やはり、ワインドで攻めてみました。
・・・が、待てど暮らせどタチウオからの音沙汰はありません。(^.^;
今回の本命は、タチウオではありませんので、あっさりとタチウオを諦め、青物狙いに変更です。
青物狙いに用意した仕掛けは、「飛ばしサビキ(投げサビキ)」と「カゴ釣り」の2つです。
まずは、飛ばしサビキでアジかサバを狙ってみます。
○使用タックル
竿;遠投用磯竿 4号 5.2m
道糸;ナイロン5号
ウキ;12号
サビキ;カワハギ皮(白) 金袖5号 幹糸5号 ハリス3号
オモリ;下カゴ式 12号
撒きエサ;アミエビ
約30mほど仕掛けを遠投して、アタリを待ちます。
ウキ下は、7ヒロ。底狙いです。
・・・が、これまた、青物からの反応がありません・・・(;^_^A
時間はAM7:00を過ぎて、これは困りました・・・(‐”‐;)
お~、私のお隣のお隣さんが、ルアーでソーダガツオを釣り上げました。
ルアーは、どうやらバイブレーションを使用しているようです。
私もワインドでやってみようかと思いましたが、今回はエサ釣りと決めていましたので、ここは遠投サビキで頑張ります。(^.^)
ここで、仕掛けを「カゴ釣り」にチェンジ!
カゴ釣りで頑張ることに・・・。
○使用タックル
竿;遠投用磯竿 4号 5.2m
道糸;ナイロン5号
ウキ;10号
カゴ;オモリ10号+テンビン付きカゴ
ハリス;3号を2m
ハリ;グレ針 5号
エサ;マルキュー くわせオキアミ スーパーハードL
ん~、カゴ釣りでもアタリは全くありません。
タナを3ヒロ~底まで、いろいろと探ってみますが、全くダメダメですわ~。(;´Д`A ```
AM9:00を過ぎ、再び、飛ばしサビキ仕掛けに戻します。
そして、約30分後・・・。
タナは底ベタベタにしていたウキが、スーッ!と海中に引き込まれました!!(;゜ロ゜)
アワセを入れて、リールをゴリ巻きです!!(^_^)v
なかなか引きますので、青物であることは、間違いありません。
海をのぞき込むと、海面にギラギラと光る白い魚体が見えます。
ヨッコラショ!と堤防上に抜き上げました。

↑お~、26㎝のアジをGet!!d(^^*)
ここから、プチ地合いに入ります。
2尾目をGet!!し・・・。
そして・・・。

↑全長32㎝ほどの尺アジが釣れました。(^^*)
尺アジを釣ったところで、アタリがパタッ!と止まってしまいました。
オマケに、正面からの風が強くなり、なかなか仕掛けが遠投できなくなってしまいました。
こうなれば、堤防際にサビキ仕掛けを落として、豆アジや小アジ狙いに切り替えます。

↑小アジがポツポツと釣れてくれました。
アミエビがなくなったところで、ストップ・フィッシングとしました。

↑本日の釣果です。

↑なかなか、エエ型でした。

↑小アジも18尾釣れました。
良型アジは、刺身と塩焼き。
小アジは、南蛮漬けになって、我が家の食卓へ・・・。
やはり、アジはウマイですね~。
尺アジの刺身なんて、美味しいの何の!(*^_^*)
ウチのチビ助達も、アジをバクバク食べてました。
今回のアジ釣り、なかなか楽しめました。
次は、アジングで尺アジをGetしたいですね。(^-^)
2010年04月30日
『サビキ釣り in 和歌山マリーナシティ』

GWの初日、単独で和歌山釣行へ行ってきました。
前日の天気予報では、雨のち晴れ・・・。
雨は雷をともなう激しい雨が一時的に降るようです。
また、低気圧通過後、強い西風が吹くという悪いコンディションですね~。
エギングをしたいので、エギングタックルを積み込むのは当然として、保険のためにサビキタックルも持参です。
和歌山市付近に到着時点で、風雨の様子を見て、エギングorサビキ、どちらかに決定の予定でした。
AM2:30に自宅を出発。
阪和道で一路、和歌山へ・・・。
泉南ICを過ぎたあたりから、ポツポツと雨が・・・。
オマケに、強風と稲光・・・(;゜ロ゜)
和歌山IC手前の紀ノ川SAに立ち寄る頃には、激しい雷雨となり、風も台風並みの強風です。
前日の天気予報では、雨の後、和歌山県全域で西よりの強風が吹くということだったので、中紀へのエギングは断念。
和歌山市の和歌山マリーナシティで、良型マイワシ狙いに計画を変更することにしました。(;´Д`A ```
和歌山ICで降り、新店舗がオープンしたマ○二シ和歌山IC店に寄って、ちょい投げ仕掛け(早くもキスが釣れているらしいので・・・(^-^))やアミエビ、石ゴカイなどのエサを調達。
大雨の和歌山市内を抜けて、和歌山マリーナシティへ到着しました。
車を駐車場に止めて、カッパを着て大波止へ行きますと・・・。
波止に当たった波が、波止の上まで波しぶきを吹き上げています。(^.^;
波が少し高いようですね~。(‐”‐;)
波しぶきといっても、霧状のしぶきがかかるぐらいなので、カッパを着ていれば問題ありません。
とりあえず、サビキの準備です。
波止際は、波でバシャバシャと洗われているので、少し遠投して、沖目の底を狙う、飛ばしサビキ(投げサビキ)で狙うことにします。
ウキ下は6ヒロぐらいで始めますが、波が高いので、ウキがなかなか安定してくれませんね~。
ウキが横に寝たり、起きたりを繰り返しています。
まあ、波が2~3mほどあるので、仕方がありません。(^^;)
雨、風、波・・・周り釣り人にも、魚が釣れている気配がないですね~。
そろそろ夜明けの朝マズメ・タイム。
それにしても、状況は厳しいです。(T_T)
雨は小降りになってきましたが、だんだん風が強くなってきました。
真正面から風を受けるので、西風の強風です。
仕掛けを投げようにも、風が強過ぎて、思うように遠投できません。
おまけに、波止にぶつかった波しぶきが、この強風に煽られて、大量に釣り人の頭から降り注がれます。(T_T)
この状況に、大波止から、どんどん釣り人が退散していきました。
私も荷物を持って、大波止内向きの湾内へ移動です。

↑内向きは、波止の堤防が風除けになって、風も穏やかで、釣りに支障はありません。
しかし、2週間ほど前に、チビ助達とこの場所で釣ったのですが、魚は全く釣れませんでした・・・。
嫌~な予感がします。(;´Д`A ```
2時間ほどサビキやちょい投げをやってみますが、全く魚の音沙汰もなく・・・。
周りの人も、魚は釣れていませんね~。

↑大波止に上がると、強風と波しぶきは相変わらず・・・。
ここで心が折れ、AM10:00にストップ・フィッシングとしました。
えぇ~、そうです。ボウズ決定でございます。(爆)
まだ時間もあるので、和歌山の“魔界”で釣具の品定めをすることに・・・(^^;)
M○X和歌山IC店や、マ〇ニシ・バイパス店を巡って、とりあえずGetするものはGetしときました。(爆)爆)爆)
さらに、帰り道、大阪南部・泉南にある「とっとパーク小島」を偵察。

↑建物正面です。
「とっとパーク小島」は、道の駅と海釣り公園の複合施設です。
道の駅としては、特産品などの品揃えが悪い一方、釣りエサや仕掛けの品揃えは豊富・・・。
どちらかというと、釣り公園の方が主体ですね。(^.^)

↑釣果情報です。
ただいま、マダイを中心に、アジやメバル、ヒラメなどが釣れてま~す。(^_^)

↑建物の中を通り過ぎ、桟橋を渡って行くと・・・。

↑海上にあるテラスに出ます。

↑一般客は、このテラスまでは無料で行くことができます。
その先にある釣り公園スペースへ行くには、料金が必要です。

↑お~、みなさん釣ってますね~。(^_^)
見ていると、カゴ釣りとサビキがメインです。
短竿の胴つき仕掛けで足元を狙っている方もチラホラ。

↑大阪ながら、キレイな海を眺められる良いロケーションです。
いや~、気持ちが良かった・・・。
私もここで釣りをしたいところですが、どうも海釣り公園は苦手です。
何しろ、お隣さんと超接近しての釣りですので、オマツリなどのトラブルになるのが嫌でして・・・f(^^;)
PM3:00には帰宅しなければなりませんので、とっとパーク小島を後にしました。
この強風と波がなければ中紀でエギングを楽しめたのですが、まあ仕方がないですね。
釣果がない分、“魔界”で新しいリールをGetしましたので、それなりに満足です。d(^^*)
2009年07月29日
『サヨリ釣り in 西宮ケーソン&サビキ釣り in 神戸港』

ただ今、兵庫県西宮市にある西宮ケーソンでは、「サヨリ」が釣れています。
私も夏の風物詩、サヨリを釣りに行ってみました。
早朝、ポイントに到着しますと、すでに多くの釣り人がサヨリを釣っていました。
サヨリを釣る人は、仕掛けを見ると、すぐに分かります。
サヨリを釣るには、サヨリ専用仕掛けが必要だからです。
ロケット・カゴに、2~3個の玉ウキが連なっている仕掛けですね。
表層を泳ぐサヨリを釣るには、仕掛けを水面に浮かせておく必要があります。
エサを水面に浮かせる役目と、サヨリのアタリを取る役目をするのが、この玉ウキですね。
磯竿にサヨリ仕掛けをセットし、ロケットカゴに集魚剤(アジパワー)を混ぜ込んだアミエビを充填。
ハリにエサのサシアミを付けて、まずは仕掛けを遠投します。
着水させたら、今度は、その仕掛けを手前にゆっくりと引いてきます。
すると、ロケット・カゴから撒き餌のアミエビがポロポロとこぼれて、それにサヨリが群がり、アミエビに紛れたサシアミの付いたハリを食いつけば釣れるということになります。
遠投した仕掛けが着水すると、仕掛けの周りに波紋が現れます。
お~、サヨリが群がっている証拠!
サヨリはいますよ~。(^.^)
玉ウキがポコポコしたり、横に走ったりしたらアワセるのですが、なかなかハリ掛かりしてくれません。
(あ・・・私の腕が悪いことが原因なんですけどね・・・f(^^;))
なかなか釣れずに苦戦すること数十分・・・。
仕掛けの周辺に、これまで無かった、激しい波紋が!
サヨリ・ボイルが発生!
すると、玉ウキが大きく横走り!
咄嗟にアワセを入れました。(^.^)
小気味良い引きを味わって、サヨリが釣れました。(^_^)v

↑エンピツ・サヨリですね。サイズは小さく、15cmほど。(^.^;
潮の流れが変わったりすると、サヨリはどこかへ行ってしまいますが、根気良く仕掛けを投入していると、再びサヨリの群れが現れます。
その後、ポツポツと釣れ続き、中には25cmクラスの良型も釣れました。
25cmクラスの良型サヨリになると、結構、引きますね。
AM8:00くらいから、南西の風が強くなり、海にさざなみが立ってきました。

↑こうなると、サヨリ釣りは厳しいですね~。(-"-;)
この状況に、釣り人はポツポツと帰り始めます。
私もサヨリ釣りを諦め、納竿としました。
釣果は、サヨリ、25cmまでを8尾。(写真はナシです・・・(^^;;))
サヨリ釣りは、いわゆるサイト・フィッシング(目視の釣り)ですので、かなり興奮しますよ。
仕掛けの周りにサヨリがボイルして、玉ウキがササーッ!と動くあの瞬間が面白いです。(^.^)
ハリに掛かったと同時に、ジャンプする勇ましいサヨリもいまして、楽しませてくれました。
西宮ケーソンを後に、お次は、兵庫県神戸市にある神戸港へ向かいました。
お昼の神戸港は、各釣り場共に、ファミリーフィッシングを楽しまれている家族連れが多いですね。
子供さん達の夏休みの良い思い出になることでしょう。
私がポイントに決めたのは、神戸港の、とある突堤です。
南寄りの強風が吹き、海はザバザバと白波が砕けるほどの波が立っています。
とりあえず、ここまで来たので、竿を出してみることに・・・。
飛ばしサビキ(遠投サビキ)で、遠く&深いポイントでアジを狙います。
ウキ下は、神戸港の水深、約10mを考慮して、約6ヒロ半(1ヒロは約1.5m換算)ほどに設定しました。
吹き付ける強風で、なかなか仕掛けが遠くに飛んでくれません・・・。
これでは、磯竿4号、5.2mの実力が発揮されず、竿が泣きますわ~。(^.^;
おまけに、ウキが強風と波に煽られて、アタリを取ることができません・・・(;_;)
波の高い頂点ではウキが立ち、波の一番低いところではウキが寝る・・・。
それだけ、波の高さが大きいということですね。
アタリが分からないので、仕掛けを投入して2~3分のペースで仕掛けを回収していきます。
そうしていると・・・。

↑イワシが釣れてきました。(^.^)
小さいイワシです。
来てほしいのは、アジなんですが・・・f(^^;)
そして、安定しないウキが、海中に消えました!!
竿を立てて、リールを巻いてきます。
仕掛けが海面近くに来ると、イワシではない魚が掛かっていますよ。

↑お~、ようやく狙っていたアジが釣れました~。(^_^)v
全長12~13cmぐらいの小アジから中アジになるぐらいのサイズですね。
少々小さ目ですが、美味しいアジが釣れてウレシイです。(^.^)
その後・・・。
イワシ
・
・
イワシ
・
・
アジ
・
・
イワシ
・
・
イワシ
・
・
イワシ
・
・
アジ
・・・というサイクルで散発的に釣れ続き、撒き餌がなくなったので納竿としました。
この強風はダメダメですね。
「風神退散!!」と、心の中で祈りましたが、その祈りは届かず・・・(^^;;)
まあ、仕方がありません。
釣果は、サビキ釣りにしては、渋々なものでした。
イワシが?尾(数えてませんでした・・・f(^^;))、アジが6尾というのは、ご愛嬌ということで・・・(^.^;
釣れたアジとイワシは、近くにいたファミリーに差し上げました。
子供さんも喜んでくださいまして、良かったです。(^.^)
2本立ての釣行は、楽しかったですね。
サヨリ釣りの興奮、サビキ釣りの強風との戦い・・・。
また今度、行ってみたいと思います。(^.^)
2009年04月02日
『エビ撒き釣り in 南芦屋浜 早朝編』

再び、南芦屋浜に足を運びました。
数日前は、午後の釣行でしたので、今回は平日早朝の朝マズメ狙いです。(^.^)
出勤前の実釣2時間半ほどの短時間釣行ですので、気合いが入ります。
阪神高速湾岸線でセレブ芦屋へ向かいます。
フィッシングMAX芦屋店でシラサエビを購入し、南芦屋浜ベランダに到着。
まだ人がいないベランダに釣り座を構え、まずは底撒き器でシラサエビを大量にモーニングサービス。(^.^)
底に3発投入して、魚を寄せるポイント作り。
その間に、仕掛けの準備です。
AM5:00過ぎ、仕掛けを投入し、実釣開始!
まだ暗いので、ウキのトップにケミホタルを付けました。
底取りをして、今日はウキ下4ヒロでスタートです。
潮は右から左に流れています。
エビ撒き釣りにしては、少々流れが速いかもしれません。
右前方に仕掛けを打ち込んで、左へ流し切って回収を繰り返します。
・・・と、ケミホタルがススーッ!と海中に引き込まれました!(◎_◎;)
ここで、ソレッ!とアワセです。
クククーッと引きますが、これは小さいセイゴですね~。
タモを使うまでもなく、そのまま抜き上げました。

↑28cmのセイゴちゃんでした。(^.^)
セイゴとはいえ、開始早々に釣れるとは、順調な滑り出しです。
そろそろ空が明るくなってきました。
ウキが目視で確認できます。
ゴールデンタイムに突入するのか、期待は膨らみます。(^.^)
・・・しかし、打ち返せど打ち返せど、魚の反応がありません。
AM6:30を過ぎても、ウキに変化ナシ・・・。
ウキ下を3.5ヒロ、そして3ヒロにしても「・・・」(^.^;
AM7:30の納竿まで1時間を切ってきました。
最後の手段、底撒きで勝負です。
まずは底撒き3発!
しばらくすると、ウキに変化が・・・。
徐々にウキのトップが微妙にジワ~ッと沈んで・・・。
ウキのトップ、2目盛ちょい沈んだところで、ピタッ!と止まりました。
ソレッ!とアワセると・・・。
竿に重みを感じると同時に、魚が横に走り始めました!(^_^)v
これはハネですね。(*^_^;)_o/━━━━━━>゜)))≫彡 ~ ~ ~
そんなに大きいハネではありませんが、引きを楽しんでネットイン。

↑47cmのハネでした。(^.^)
ハネですと、せめて50cmは越えて欲しいところ・・・。
サイズ的には不満も残りますが、最後に来てくれて感謝・感謝。(^-^)/
ここでタイムリミットとなり、納竿。
南芦屋浜を後にして、出勤でございます。(^.^;
短時間なので、なかなか釣果が延びませんね~。
お昼ぐらいまで竿を出せたらなぁ・・・などと思ったりしますが・・・f(^^;)
いやはや、楽しい朝バネ釣行でした。(^.^)

↑平日朝の南芦屋浜ベランダは人が少なくて釣りやすいです。
朝の気持ち良い海を眺めるだけで、癒されますなぁ。(^^*)

第一精工 エビショット ロング
カーボン製シャフトがよくしなり、シラサエビの遠投が可能です。ただし、力を入れてシャフトを曲げ過ぎて負担をかけるとポキッと折れるので注意!(^.^;

第一精工 改良型餌撒きボールS
魚を寄せたいとき、この底撒き器が威力を発揮します。底撒き器の下側に10号のオモリをセットして使用しています。魚がどうしても釣れず、なんとしても1匹を釣り上げたいときは、この改良型餌撒きボールSをどうぞ。(^.^)
2009年04月01日
『エビ撒き釣り in 南芦屋浜』

不発に終わった南紀エギング・・・。
どうしても魚が釣りたくなった私は、久しぶりに「エビ撒き釣り」をすることにしました。
エビ撒き釣りとは、大阪湾沿岸で広く親しまれている釣法で、活きたシラサエビ(琵琶湖産のものが多いです。)を付けエサ&撒きエサに使用する独特な釣り方です。
今回、狙うは、最近好調の※ハネ(スズキ)!
運が良ければ、チヌが来るでしょう!?
大阪から阪神高速を走り、セレブな街、芦屋へ向かいます。
途中、釣りエサ屋さんでエビ撒き釣りに使用するエサ、「シラサエビ」を買い、南芦屋浜に到着。
駐車場に車を止めて、重い荷物を持ってテクテクと南芦屋浜ベランダへ。
エビ生かしクーラーは重くて、なかなかの重労働です。(;´Д`A ```
空いている、ベランダ中央付近に釣り座を構えました。

この南芦屋浜は、サンテレビの釣り番組、「四季の釣り」でお馴染みのポイントですね。
広~いベランダは、沖向き方向にオープンスペースとして広がっています。
チヌ、ハネから、サビキ釣りのアジ、イワシ。秋にはタチウオ釣りで賑わう、阪神間では有名ポイントです。
試しに底取りをしてみますと、竿1.5本先で約3.5ヒロ。
ウキ下は底狙いで3.5ヒロでスタートします。
昨年夏以来のエビ撒き釣り。
妙にワクワクしてきます。(^.^)
まずは、底撒き器を使って、底へダイレクトにシラサエビを送り込んで、まずはポイント作り。
上手くいけば、ここにチヌやハネが寄ってきてくれるハズ(?)です。(^.^;
仕掛けを準備し、ハリをシラサエビの尻尾にチョン掛けして、エサを投入。
棒ウキのトップがスッ!と立って、PM3:30、実釣開始です。
日没までがタイムリミットとなります。

↑シラサエビは、エビ生かしクーラーの中で、ブクブクを使って生かしておきます。
(写真撮影のために、ブクブクは切っています。)
次に、撒き餌シャクでシラサエビを10匹(ぐらいかな?)程度すくって、シャクを手で覆ってシャカシャカ振ります。
う~ん、この感覚、久しぶりですわ~。(^∇^)
シラサエビが気絶したところで、ウキにかぶせるように撒き餌シャクのシャフトの反動を利用してShot!です。(^-^)
午前中は賑わっていたと思われる南芦屋浜ですが、この時間は釣り人もかなり減っています。
午前中にハネやチヌを釣って、良い思いをされた方も多かったのではないでしょうか?
さて、短時間勝負なので、20~30分毎に底撒き器を1~2発入れて、魚の寄りを待ちますが、なかなか釣れません。
微妙に半ヒロ~1ヒロづつ深くしたり浅くしたりしますが、アタリがありませんね~。(^_^;)
潮が右から左へ、ゆっくりと動いています。
潮が濁っていますので、釣れっ気はありますよ~。
さて、左へ流れて行く仕掛けを回収しようとした瞬間・・・。
ウキがスルスルと海中へ・・・(◎_◎;)
エイッ!とアワセると、ググッと魚が引いています。
お~、コレコレ!コレが魚の引きですわ~。(^∇^)
魚の引きは楽しいです~。(*^_^;)_o/━━━━━━>゜)))≫彡 ~ ~ ~
海面に魚が現れました。
これはハネですね。
無事、タモ入れ完了。

↑ん~、37cmのセイゴちゃんでした。f(^^;)
サイズ的には不満ですが、今年初の魚をGetできてうれしいですね。
南紀でイカが釣れなかった悔しさが、少し癒された気持ちですよ。(^.^)
また大きくなって帰っておいで・・・ということで、リリースです。
この時点でPM5:00。
そろそろ帰り支度を始める人が多くなってきました。
北寄りの風が冷たく感じられます。
その後、アタリもなく・・・PM6:00に・・・。

↑そして、誰もいなくなりました。f(^^;)
まだ、シラサエビも残っていますし、底撒き器でシラサエビを3発投入。
シラサエビ大量投入の物量作戦は功を奏しますか・・・??
これで、ハネが来てくれるハズ(?)
・・・と、ウキがモゾモゾと微妙に、ゆっくりと海中に入っていき・・・。
トップから2目盛残して静止・・・。
ソレッ!とアワセると、魚が竿に乗りました。\(^ ^)/
右へ左へ走って、元気なハネですね~。
魚釣りはこうでなくっちゃ!!(^∇^)
タモ入れも成功。
さて、サイズは・・・。

↑う~ん、これも微妙な41cm・・・(^.^;
ハネと呼ぶには、サイズが小さいです。ギリハネですね。(^.^)
まあ、楽しませてもらったので、気分良くリリース。(^-^)//""
完全に暗くなりましたので、後片付けをして南芦屋浜を後にしました。
魚釣りの感覚を少しは取り戻せたと思います。
イカのグィ~ン・グィ~ンとはまた違い、ハネのファイトは激しい“動”の動きですので、やはり引きは楽しいです。
ちょいとクセになりそうなので、プチ・エビ撒き釣行を敢行する予定です。(^.^)
2008年11月11日
『サビキ釣り in 神戸・ポートアイランド北公園』

かなり寒くなってきました。
冷たい風が吹く神戸へアジを狙って出撃です。
今回は、ウチの家族とご近所さんの二家族合同釣行です。
この日の最高気温は15℃。
北寄りの風が吹き、冬が間近に迫っていることを実感させられます。
丁度、お昼にポートアイランド北公園に到着。
釣り人が少なく、難なくポイントに入れました。
昼食後、サビキ釣りの仕掛けを準備です。
時間帯的にも竿先サビキは厳しいので、少し遠投して飛ばしサビキで沖を狙います。
潮は兵庫突堤方面(西)から摩耶埠頭方面(東)に流れています。
タナは底狙いで実釣開始。
・・・しかし、この後、アジは全く釣れる気配がありません・・・(^^;;)
あまりにも釣れないので、チビ達は公園内を駆け回って遊んでいます。(^.^;
(この点、このポートアイランド北公園は良い釣り場です。)
ご近所さんは、チョイ投げ釣りでフグを連発。
子供達はフグのユーモラスな可愛さに大喜びです。(^.^)
チビ達が魚を釣り上げている釣り人を発見!
魚を見せてもらうと・・・。
うわっ! 大きなイワシです!!(;゜0゜)
全長が20cm以上ある大きな丸々と太ったマイワシですね~。
海を見ると、海面下を丸いボールのような群れを作って回遊しています。
釣れている場所は船だまりの湾奥です。
こんな港の奥までイワシが入り込んできているようです。
私もサビキ仕掛けを投入しますが、イワシはマキ餌に全く反応せず、悠々と泳いでいます。
これは厳しい状況ですね・・・(^^;;)
ご近所さんのお父さんが、イワシを1尾Get!
イワシとは思えないほどの立派な体格です~。(^.^)
私はイワシを諦め、元の場所で飛ばしサビキでアジを狙います。
PM4:00を過ぎて、潮が西から東へそれまでとは反対方向へ流れています。
ふぅ~、ようやくアジを釣りました。(^.^)

↑全長16~7cmのアジです。
その後、3連でアジが釣れましたが、時合いはこの一瞬だけ・・・(+_+)
潮がかなり速く流れています。
仕掛けを回収して打ち返すテンポが、早い早い・・・(^^;;)
釣り場は徐々にタチウオ狙いの人で賑わい始めてきました。
そして、PM5:00・・・日没・・・。
寒さも本格的になってきたので、ここでストップフィッシングとしました。
本日の釣果、アジ6尾。
(ご近所さんからアジ1、イワシ1を寄付していただきました・・・(^_^;))
サビキなのに、この貧果・・・。
まさに、撃沈でございます。(;_;)

↑このイワシ、全長22cmありました。

↑16~7cmのアジが小さく見えますね。(^.^)
この寒さでは、ファミリーフィッシングには厳しくなってきますね~。
防寒対策を十分にしなければなりませんし・・・。
今年の我が家のファミリーサビキ釣りは、これにて終了です。
これから初冬にかけてアジはもう少し大きくなってきます。
アジングで狙うと面白いと思いま~す。(^.^)
2008年10月28日
『サビキ釣り in 神戸新港第3突堤』

あいにくの雨模様となってしまいましたが、一昨日の日曜日に家族でサビキ釣りへ行ってきました。
大阪を出発する時点では小雨。
天気予報では、昼から雨が止んで曇りということで、その予報を信じてAM10:30に自宅を出発しました。
約1時間後、神戸港第3突堤に到着・・・。
・・・まだ雨が降っています。
この後も神戸は弱い雨が午後も続いていきました。(^_^;)
天気予報・・・またもやハズレ・・・。
まあ、ここまで来たのですから、ちょっと竿を出すつもりで釣りをすることに。
クルマ横付けポイントですので、雨が強くなれば車の中に非難すれば良いので。(^.^)
フィッシングMAX神戸ハーバー店でアミエビなどを購入して、再び第3突堤に戻ってきました。
今回はアジを狙ってサビキ釣りです。
ファミリーフィッシングの王道ですね。
ウチのチビ達もアジが大好きなので、我が家のオカズ確保のために頑張ります。
時間はPM1:30と、夕マズメにはまだまだ時間があります。
少し遠投して遠目のポイントにいるアジを狙うべく、飛ばしサビキの準備です。
さて、仕掛け作りです。
市販の飛ばしサビキの仕掛けは使わず、通常のウキ釣りの要領で仕掛けをセットしていきます。
仕掛けはハゲ皮のアジ針5号で5本針。
神戸港は水深がある程度深く、約10mといわれていますので、底まで仕掛けを速く沈めるために重めのコマセカゴをセット。
ウキ下は6ヒロ半、ウキは20号をチョイスして浮力を確保です。
コマセのアミエビには、アジパワー(集魚材)を混ぜて、万全の体制。
カミさん用はオモリ負荷15号の投げ竿。
私は、2号4.5mの磯竿に仕掛けを準備して、実釣開始です!(^.^)
さて、第1投・・・。
トリャーーーッ!・・・と、磯竿で遠投しますが、仕掛けが重いので投げ難いです~。(^.^;
テイクバックするときでさえ、重い仕掛けに竿先は大きくおじぎをしっ放し・・・(^_^;)
竿が折れないか心配・・・(^_^;)
それでも、仕掛けは20mほど飛んでいるでしょうか??
カミさんの投げ竿は遠投ができて、約30mほどは飛んでいます。
やはり飛ばしサビキは投げ竿(もしくは遠投用磯竿)に限りますね。(^.^)
投げること数投後、カミさんが早速アジを釣り上げました。

↑このサイズがアベレージサイズです。(ピンボケですみません・・・m(_ _)m)
全長16cmくらいでしょうか?
ウキがピョコピョコしたり、海中に沈んだりすると、こちらも興奮しますね。
ウキ釣りは楽しいですわ~。(^∇^)
この後、アジはポツポツと釣れ続きました。
マズメ時のような爆発力はないものの、チビ達にとっては、時間が空くことなく釣れ続くということが重要です。
(子供って、釣れなくなるとすぐに飽きてしまいますから・・・(^_^;))
私が遠投して魚を掛けたら、チビ達の出番です。
竿を持たせて、リールを巻かせます。
2号の磯竿ですと、アジのピクピクとした魚信が手に伝わってきまして、「あっ! アジがピクピクしてる~!」とチビ達も大喜び!(^.^)
釣り上げたアジに歓声を上げ、チビ自らの手でアジを掴み海水を汲んだバケツの中へ入れてしばらく観察。
バケツの中のアジが昇天するとクーラーへ入れるという作業をしていました。(^.^;

↑中には20cmを越えるアジも混ざります。(またまたピンボケですみません・・・m(_ _)m)
さて、そんなこんなでPM4:00を過ぎ、少し暗くなり始めています。
弱い雨が降っていますので、暗くなるのが早いですね。
この頃になると、タチウオ釣り師の一団が続々と到着。
あっという間に、釣り場は満員御礼に・・・(^.^;
タチウオ釣り師は、エサ釣り、ルアーと準備をして海に仕掛けを投入していきます。
右横のエサ釣り師が仕掛けを流しっ放しにするので、ウキが私の目の前まで流れてきます。
タチウオシーズン、毎年のことですが、全くマナーがなっていませんな・・・(-"-;)
(お隣りさんの前にウキが流れるまでに仕掛けを回収して打ち返すのが当たり前です!
(-。-;) )
しかし、ウチはあくまでアジを狙って頑張りますよ~。
周りはタチウオを狙っても、こちらはアジを狙います。(^.^)
う~ん・・・PM4:00以降は尻下がりにアジの釣果は減っていきます・・・。
夕マズメのゴールデンタイムに向かって上がり調子に釣果が伸びてくれないと困るのに・・・(+_+)
薄暗くなっているので、夜光スキンタイプのサビキ針にチェンジしてアピール力を増す作戦に・・・。
それでも、アジはポツリ・ポツリとしか釣れません・・・(^.^;
そして、PM5:00を過ぎて辺りは完全に暗くなりました。
雨の日は暗くなるのが早いですね~。
海はタチウオ釣り師の電気ウキがたくさん浮かんでいます。
ベイトのアジが釣れないので、タチウオも来ていないだろうという私の予想でしたが、アジも釣れないことだし、とりあえずワインドの用意をしてタチウオを狙うことに・・・。
・・・が、やはりタチウオの反応もなく、子供達も疲れているだろうということで、PM5:40、ストップフィッシングとしました。
チビ達はアジが釣れるごとに大はしゃぎ・・・。
帰りのクルマの中で、あえなくダウンしたのは言うまでもありません。(^.^)
久しぶりのサビキ釣りは楽しかったですね。
いつもエギングやワインドをしていますが、サビキ釣りも面白いですよ。
アジはおいしいですし!!o(^∇^)o
私の周りの釣り師は、「サビキ釣りは面白くないので嫌い」という人が多いですが、私は好きですね。
ハリに付いているスキンの色を替えてみたり、ハリの大きさを替えてみたり・・・。
魚が釣れるように試行錯誤するのは、エギングやルアーやその他のエサ釣りと何ら変わりありません。
あいにくの天気でしたが、家族全員、満足できた楽しい釣行でした。(^.^)

↑アジは合計33尾でした。
少ない釣果でしたが、家族で釣りを楽しむには十分な釣果でした。(^.^)
アジフライ、南蛮浸けになって食卓を賑わせてくれましたよ。(^_^)v
2008年09月11日
『The Fishing 水中最前線 タチウオ』

今週末、9/13(土)放送のThe Fishingは、船タチ(船からのタチウオ釣り)が紹介されます。
この放送で注目は、水中カメラによるタチウオのエサを捕食する瞬間が放映されるところです。
釣り人にはのぞく事ができない水中の映像というのは、ワクワクしますね。
確か、昨年も放送されたと思いますが、タチウオは、本当に立った状態で海の中を泳いでいます。
たくさんの群れで、水面に顔を向けて立ち(タチ)泳ぎ・・・。
タチウオは背びれをヘビが地をはうように動かしながら優雅に泳いでいました。
あの光景は、とても興味深い映像でしたね。(^.^)
タチウオのエサ捕食の瞬間は楽しみです♪
昨年は、それほど捕食の瞬間が上手く撮れていなかったような記憶がありまして、今回の放送では期待しています。
秋~初冬にかけて大阪湾沿岸で最盛期になるタチウオですが、その予習にはうってつけの放送かと思います。(^.^)
The FishingのHPは★こちら★からどうぞ。
2008年09月08日
『2本竿?、3本竿? あるタチウオ釣りの場面にて・・・』
タチウオ釣りの季節になっていつも感じることなんですが・・・。
「1人の釣り人が、竿を同時に2本出したり、3本出したりすることに有効性はあるのか?」
・・・ということです。
例えば、ウキ釣りで1本竿を出してタチウオを狙い、足元に捨て竿のブッコミ仕掛けでアナゴや根魚などを狙うというのであれば理解できる部分はあります。
また、投げ釣りで竿を3本出すことで広範囲を探る釣りというのも理解できます。
(投げ釣りはスローな釣りですし・・・。)
私はエギングやワインドと、最近はルアー系の釣りをすることが多いですが、もちろんエサ釣りもします。
タチウオもワインドばかりでなく、キビナゴをエサにしたエサ釣りもします。
ウキ釣りの場合、1本竿で手返しを早くして効率良く攻めた方が、結果的に2~3本竿を出すより釣り上げる魚の数は多くなると思うのですが・・・。
“急がば回れ”ということだと考えます。
2本以上竿を出すということは、注意力は1/2になりますし、3本も出せば注意力は1/3になります。
それらを操る人間は一人だけですからね。
複数の仕掛けを同時に流すと、洞察力、集中力が分散することでそれぞれが低下します。
仕掛けの打ち返しなどの動作がワンテンポ、ツーテンポ遅れます。
また、よくあるパターンが、どうしても仕掛けを流し過ぎになることが多いということですね。
ウキがお隣りの釣り人の前を通過してもお構いなし・・・。
これはマナーという点でもいただけません。
仕掛けの流し過ぎによる、隣人とのオマツリなどのトラブルも起こります。
特に混雑する釣り場では起こりやすいトラブルです。
このようなリスク管理という点からも、複数本の竿出しというのは、トラブルによる時間的ロスの可能性が大きくなるということです。
また、広くない限られた釣り場で、複数の竿出しにより広いスペースを単独占拠する不届きな輩・・・。
これもまた、マナー違反も甚だしい・・・。
(実際に、泉南某漁港で3本の竿を出して、堤防先端から15mほどを単独占拠していたタチウオ狙いの中高年釣り師がいました。)
考えれば考えるほど、1本竿で勝負する方が有効だと思いますね。
釣りの上手い人ほど、仕掛けの回収→エサのチェックorエサの付け替え→仕掛け投入の一連の動作に無駄な動きがありません。
それに加えて、ウキ下の変更。ハリ、ハリスの号数変更など状況に応じて素早く適切に判断し、スムーズに仕掛けを交換するなどの対処を行います。
動作効率を上げ、洞察力・想像力をフルに働かす集中力の釣り。
言い換えますと、“質の高い釣り”をされていると私自身は拝見しております。
1人の人間が釣りの“質”を高めようとするなら、やはり“竿は1本”が妥当だと思います。
タチウオがたくさん釣れればうれしいです。
しかし、果たして竿を複数本出すことが本当にたくさん釣り上げることに繋がるのか・・・??
それぞれの釣り人の主義・哲学になると思いますが、私は「竿は1本で勝負!」が最も理にかなっていると考えています。
「1人の釣り人が、竿を同時に2本出したり、3本出したりすることに有効性はあるのか?」
・・・ということです。
例えば、ウキ釣りで1本竿を出してタチウオを狙い、足元に捨て竿のブッコミ仕掛けでアナゴや根魚などを狙うというのであれば理解できる部分はあります。
また、投げ釣りで竿を3本出すことで広範囲を探る釣りというのも理解できます。
(投げ釣りはスローな釣りですし・・・。)
私はエギングやワインドと、最近はルアー系の釣りをすることが多いですが、もちろんエサ釣りもします。
タチウオもワインドばかりでなく、キビナゴをエサにしたエサ釣りもします。
ウキ釣りの場合、1本竿で手返しを早くして効率良く攻めた方が、結果的に2~3本竿を出すより釣り上げる魚の数は多くなると思うのですが・・・。
“急がば回れ”ということだと考えます。
2本以上竿を出すということは、注意力は1/2になりますし、3本も出せば注意力は1/3になります。
それらを操る人間は一人だけですからね。
複数の仕掛けを同時に流すと、洞察力、集中力が分散することでそれぞれが低下します。
仕掛けの打ち返しなどの動作がワンテンポ、ツーテンポ遅れます。
また、よくあるパターンが、どうしても仕掛けを流し過ぎになることが多いということですね。
ウキがお隣りの釣り人の前を通過してもお構いなし・・・。
これはマナーという点でもいただけません。
仕掛けの流し過ぎによる、隣人とのオマツリなどのトラブルも起こります。
特に混雑する釣り場では起こりやすいトラブルです。
このようなリスク管理という点からも、複数本の竿出しというのは、トラブルによる時間的ロスの可能性が大きくなるということです。
また、広くない限られた釣り場で、複数の竿出しにより広いスペースを単独占拠する不届きな輩・・・。
これもまた、マナー違反も甚だしい・・・。
(実際に、泉南某漁港で3本の竿を出して、堤防先端から15mほどを単独占拠していたタチウオ狙いの中高年釣り師がいました。)
考えれば考えるほど、1本竿で勝負する方が有効だと思いますね。
釣りの上手い人ほど、仕掛けの回収→エサのチェックorエサの付け替え→仕掛け投入の一連の動作に無駄な動きがありません。
それに加えて、ウキ下の変更。ハリ、ハリスの号数変更など状況に応じて素早く適切に判断し、スムーズに仕掛けを交換するなどの対処を行います。
動作効率を上げ、洞察力・想像力をフルに働かす集中力の釣り。
言い換えますと、“質の高い釣り”をされていると私自身は拝見しております。
1人の人間が釣りの“質”を高めようとするなら、やはり“竿は1本”が妥当だと思います。
タチウオがたくさん釣れればうれしいです。
しかし、果たして竿を複数本出すことが本当にたくさん釣り上げることに繋がるのか・・・??
それぞれの釣り人の主義・哲学になると思いますが、私は「竿は1本で勝負!」が最も理にかなっていると考えています。