2010年06月08日
『インフィート 月下美人 2004』

アジングでフロロカーボンラインを使用する前提でのリールを物色していました。
港湾内での軽量ジグヘッドをキャストするためのリールです。
中古で程度の良いモノを探していたところ、丁度、釣具店の陳列ケースにある↑写真のリールに目が止まってしまいました。(^^;)
「インフィート 月下美人 2004」は、「月下美人 2004」の廉価版ですが、フィネスな釣りのライントラブルを防止する“ABS-R”をスプールに搭載。
クロスラップも付いていますので、バックラッシュなどのライントラブルを防止する条件を兼ね備えています。
アジングは、ラインがとにかく細いですからね~。
夜間のライントラブルほど、厄介なものはありませんから・・・。
それを防ぐ機能を装備しているというのは、うれしいですね。(^_^)

中古だけに、ボディにはスリ傷があるなど、それなりの使用感はありますが、スプールエッジに傷がない、ハンドルを回したときのシャリゴリ感がないなど、状態は良いので即決でした。
REAL FOURではありませんが、巻き心地に問題はありません。
軽快にクルクルと回ってくれてます。(^-^)
お値段も、安かったですし・・・d(^^*)

ラインは、フロロカーボンの2.5lb(0.6号)を巻いておきました。
これで、泉南アジングの準備は整いましたよ~。(*^_^*)

ダイワ(Daiwa) インフィート月下美人2004
メバリング用リールですが、フィネスなソルト・ライトゲームにピッタリなリールだと思います。細いラインのトラブルを解消する機能を装備して、基本性能は十分でしょう。アジングにも活躍してくれそうです。(^-^)
2010年06月04日
『チチカカ湖でコイ釣り・・・コ式 2010 Vol.3』

水温上昇で高活性になっているであろうコイを求めて、近所の“チチカカ湖”へコイ釣りです。(^.^)
ポイントに到着すると、そこはすでにコイ天国。
あちらこちらで、コイのライズ!(✪ฺД✪ฺ)
水面には波紋が立ちまくりです。
こうなれば、チャミングで寄せる工程は省き、いきなりコ式を投入です。(^-^)
●使用タックル
ロッド;ガッツ鱒レンジャー グレート
リール;ナイトスピン 2500番
メインライン;ナイロン5号
コ式;MP65
トレーラー;ヤマザキ 超芳醇 5枚切り
今回、リールを替えてみました。

↑ナイトスピンで~す。(*^_^*)
ローターが回転すると、LEDが光るという“素敵な機能”が付いたリールです。
暗闇では、光るリールが目立ち過ぎていますが・・・(^^;;)
コ式を投げ込むと、いきなり、コイはコ式へ連続攻撃を仕掛けてきます。
コ式が何度も水中へ引き込まれます。
・・・と、コ式が水中へ消え、ロッドのティップがグイッ!と引っ張られます。(;゜0゜)
すかさず、アワセを入れました。
ロッドにコイが乗った!!
ガッツがバットからひん曲がり、楽しい楽しい♪(^-^)
ポイントを荒らしてはいけないと、今回は早めにランディング。

↑珍しく、第1投目でコイが釣れてしまいました。d(^^*)
ランディング時、浅瀬でコイが大暴れしたせいで、コイの体から流血が・・・。
少し、かわいそうなことをしてしまいました。
さて、2尾目を目指して、コ式を再投入です。
群れは散っていませんので、再び、コ式は連続攻撃を受けます。
・・・が、あまりにも激しいコイのアタックに、食パンがすぐにフックアウトしてしまいます。
食パンをフックに刺しては投入し続けること、約1時間・・・。
ティップがクククッ!と引っ張られます。
ロッドを立てて、コイを寄せにかかります~。
ん~、この時間が至福のひととき。(^-^)
ランディングして・・・。

↑2尾目が来ました~。(^_^)v
いつも1尾しか釣れませんので、何ともうれしいものです。
やっと1発病から開放されました。
その後、しばらくして食パンが切れましたので、ストップフィッシングとしました。
久しぶりに2尾の釣果ということで、良かったです。
1尾目が早い段階で釣れてくれたので、精神的にも楽に釣ることができました。
ナイト・スピン・・・エエ感じで、チカチカと光ってくれますね~。
ん~、楽しいリールですわ。
子供が喜びそうなリールですね。
ただ、ラインのスプールへの巻き取りが均一ではないので、どうもライントラブルが少々心配です。(^^;)
まあ、このあたりは値段相応ということで・・・(;^_^A

Guts GREAT 鱒レンジャー
ガッツ鱒レンジャーが、全長150㎝になってグレートになってます。ロッドを手にすると分かる、このペナペナ感・・・(^-^)魚を掛けると、ガッツ異次元空間へ誘ってくれることでしょう。(^.^)

小林重工 小林重工 海賊版コ式
コ式を使えば、初心者でも簡単に大物を狙えますよ。(^.^)ラインシステムをわざわざPEライン+フロロリーダーを使わなくても、ナイロンラインにコ式直結で十分OKです。海釣りをされる方なら、サビキ釣り用のタックルをそのまま転用できますよ。(^-^)ただ今、入荷待ちということで、少々、残念です。

ビートラップ フィッシュクリッパー
シーバスなどのランディングはもとより、重量級のコイでも掴んで持ち上げてしまうほどグリップ力がある魚掴み器です。うれしいことに、お値段もお買い得価格!(^.^)直接、魚に手を触れることがありませんので、リリース目的の釣りには必需品。また、シーバスなどエラやヒレでケガをする可能性がある魚をランディングする際にも活躍します。魚を掴むのが苦手な人にも良いですね。ひとつあると重宝するアイテムですよ。(^.^)こちらも、入荷待ちですね・・・(^^;)

OGK(大阪漁具) ナイトスピンリミテッド2000
ナイトフィッシングでのLEDの輝きは、天下一品!このリールを回せば、周囲の目が釘付けになること間違いなしですね。(*^_^*)
2010年06月03日
『ワインド in 和歌山MC ’10シーズン Vol.1』

最近、良型タチウオが好調と聞く、和歌山マリーナシティへ今年初のワインド釣行です。
夕マズメ狙いで、目指すは指4本サイズです。(^.^)
和歌山マリーナシティ大波止に入ると、明るいうちにもかかわらず、すでに結構な人出です。
波止の上をテクテクと歩き、広く空いているスペースに釣座を構えました。
まだ日も出ているので、マナティーはケイムラカラーを選択。
ただ、南西の風が強いので、ZZヘッドは5/8ozにしてみました。
さて、第1投!
キャストすると、左後方から吹く風に流されて、マナティーが右方向へ流されて飛んで行きます。(;´Д`A ```
PEラインも風に吹かれて、かなりフケちゃってます。(^^;)
ん~、ライン処理に苦労します・・・。
少し困難な状況でキャストを続けますが、タチウオの反応はナシ。
夕暮れが近づくにつれ、釣り師がどんどん増えてきました。
私の両脇、約10mほどの距離を置いてエサ釣り師が入り、仕掛けを準備しています。
ただ、気になるのは、両脇のエサ釣り師は、一人にもかかわらず、2本竿で準備中・・・。
私の経験上、嫌~な予感がします。(^.^;
日没が近づき、エサ釣り師が仕掛けを投入。
私の立ち位置から見て、両側に電気ウキが浮いてます。
ここからが、最悪でして・・・。
潮は立ち位置から見て、左から右へ流れています。
当然、私の左隣りのエサ釣り師の仕掛けが、私の正面に流されてきます。
左隣りは、お爺さんなのですが、仕掛け回収が遅いの何の・・・。
私の真正面を通り過ぎてから、仕掛けを回収してくれます。
しかも、1人で2本の竿を使って仕掛けを流すものですから、エサのチェックや仕掛けの打ち返しに時間が掛かってまして・・・。
私の正面は、常に左側のお隣さんの電気ウキが浮いている始末・・・(‐”‐;)
私の正面にはスペースがないので、右斜め方向へキャストするのですが、当然、私の右側には、右隣りのエサ釣り師の仕掛けが浮いているワケで・・・(;´Д`A ```
狭いスペースへ向けてのキャストなので、メチャクチャ気を遣います。(^.^;
肝心のタチウオの状況ですが・・・。
日没前後からしばらくはゴールデンタイムとなるのですが、タチウオの反応は全くありません。
周りも全く釣れておらず・・・。
釣りにくい状況もあって、早々に納竿としました。
混雑はある程度予想(最盛期の武庫一や兵庫突堤ほどでもないかと・・・。)していましたが、エサ釣り師の仕掛け流しっぱなし攻撃には参りました。(‐”‐;)
小市民な私なもので、抗議はしませんでしたが・・・。
(気難しい顔をしたお爺さんなので、抗議するとトラブりそうな予感がしたもので・・・。)
私も元々はエサ釣り師ですが、投げ釣りでもしない限り、ウキ釣りで1人が2本以上の竿を出すのは、いかがなものかと考えてます。
(あくまで私の考え方なので、反論等はあるでしょうが、このあたりはご了承ください・・・
m(_ _)m)
しかも、タチウオ釣りは、ウキにアタリが出てからのやりとりに時間がかかる釣りですからね~。
ウキに前アタリが出て、本アタリが出るまで待っていないといけません。
1本の仕掛けにアタリが出てやりとりしている間、2本目の仕掛けは流しっぱなしになりますから・・・。
特に、混雑している釣り場では、オマツリの原因になり、迷惑この上ないと思いますよ。
1人で同時に2個のウキに集中するなんて、なかなか難しいものです。
ウキが2個あるということは、集中力も1/2になるということです。
集中力という点では、タチウオ釣りは、棒ウキで繊細なアタリを取る「エビ撒き釣り」ほど集中する必要もないので、大ざっぱな釣りと言えますが・・・。
ウキ釣りは、“竿1本でウキに集中する釣り”が信条の私にとっては、「???」なんですよね。
まあ、このあたりは、釣り人の考え方の問題ですので・・・。
ワインドなどのルアーを投げる際には、お隣りさんも同じルアーマンの方が安心して釣りができます。
そう考えると、ルアーマンの多い神戸港(兵庫突堤は除きます。)の方が、はるかに釣りやすいですね。
いろいろと考えさせられる釣行になりました。
↓今回使用したタックル
ロッド;ハヤシ・モンスペ86M(エギングロッド)
リール;セフィアBB
PEライン;1号
リーダー;フロロカーボン5号を60cmほど。
ワイヤーリーダー 13cm
ジグヘッド:ZZヘッド 5/8oz (ゴールド)
フック;がまかつ トレブル120 ♯2
アシストフック;がまかつ ワインドトレーラー ダブル21 ♯1
ケミライト;ワインド太刀魚
ワーム;マナティー SIZE90 MT-K2 ケイムラ・ブルーファントム
MT-07 ピンクグリッター
MT-08 スーパーグロー
各々にケミライトを装着し、ケミチューンで使用。
Posted by tsurucci★ at
19:19
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2010年06月01日
『エギング in 和歌山 ’10春イカシーズン Vol.2』

↑「LUXXE コーストライン EG-R(重量99g)」と「セフィアCI4 C3000SDH(重量200g)」の組み合わせは、激軽エギングで体が本当に楽ですね。(^-^)
今、イカでHotな和歌山・紀北エリアへ出動です。
紀北エリアでは、2kgクラスのアオリがコンスタントに揚がっているようですね。
(釣具店の釣果情報によると・・・ですが・・・(^^;;))
今回も、期待だけは大きく、波止のポイントに入りました。
波止に入ったものの、タチウオ狙いのエサ釣り師がポイントを占拠している状態・・・(^.^;
電気ウキが海面に点々と浮かんでいます。
とりあえず、スペースの空いている場所に入って、心高鳴る第一投。
フルキャストすると、気持ち良いです。
・・・が、エギに掛かってくるのは、イカではなく、藻ばかり・・・(-。-;)
春イカポイントとしては、申し分ないのですが・・・。
肝心のイカがいないと、当然、テンションダウン・・・。
2時間ほどキャストの練習をして、実釣終了・・・(爆)爆)爆)
ん~、2010年、エギング開幕2連敗ですわ~。(;´Д`A ```
しばらく、連敗記録が続きそうな予感・・・(;^_^A
次回は、ポイントを泉南にでも変更しますかね~。(^.^;
↓今回使用したタックル
ロッド;LUXXE コーストライン EG-R S86-M
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン2.5号
エギ;餌木猿 NINJA 黒影&夜叉
餌木猿 松SP ピンク・ホロテープ
エギリー・フラッシュマックス 3.5号 オリーブタイガー・クリスタルレッド

がまかつ(Gamakatsu) LUXXE コーストライン EG-R S86M-R
レギュラーテーパーの設定ですのから、エギの重さをロッドに乗せることが容易で、キャストの苦手な私でも、とてもキャストしやすいです。しかも、ロッド重量99gは激軽です。軽量リールと合わせれば、エギングも楽ですよ!

がまかつ(Gamakatsu) LUXXE コーストライン EG-R S84MH-RF
春イカ、秋イカを問わず、年間を通じて使用するなら、このモデルが最適でしょう。ロッド重量も99gと超軽量!

シマノ(SHIMANO) 08 セフィアCI4 C3000SDH
各社から発売の2500~3000番台のエギング用Wハンドルリールの中では最軽量のリールです。軽量ロッドとの組み合わせによる軽快エギングは、もう、重いタックルへ後戻りできなくなるでしょう。(^_^)

シマノ(SHIMANO) 08 セフィアCI4 C3000S
リール重量190gは、脅威の軽さですね~。エギングに必要十分な機能を兼ね備えたリールですから、使っていて安心です。軽量化最優先なら、このモデルが最適ですね。(^.^)