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2009年07月30日

『エギング in 泉南エリア Vol.5』




烏賊中さんの「泉南・イカ釣れてますレポート」を拝見して、コレは行っておかないと!・・・。


・・・ということで、一昨日、泉南に出撃してきました。


5月下旬~6月下旬まで、何度も足を運びましたが、完全撃沈を食らっていますので、今回も半信半疑。
イカ撃沈のトラウマが私の心に残ってますね~。(^.^;


今回は、泉南をランガンで4ヶ所を周ってみることに。
いつもより、捜索範囲を広げてみようと考えました。
時間に制約があるので、1ヵ所、30~40分ほどしか滞在できません。
釣れない場合は、早々に見切りをつけて移動ですね。


さて、実釣を開始しますが、これがまた、イカがいません・・・。
どのポイントもエギンガーさんは居ませんし・・・。
1人で黙々とシャクシャク・・・。


どんどん移動していき、イカが釣れないまま、最後のポイントに到着。

エサ釣り師が2組ほどいるだけで、ガラ~ンとした釣り場・・・。
「イカ、釣れてくれ!」の祈りを込めてキャスト開始。


しかし、このポイントで根掛かりが頻発。
エギをどんどんロストしていきます。(事もあろうに、4個もロスト・・・爆)
PEラインとリーダーの組み直しを4回&PEラインのシャクリ切れも発生して、心が折れてしまいました・・・。



完全に集中力が切れかけてきた頃・・・。


ロッドをシャクると、ズン!とした重みを感じて、ロッドが大きくグワ~ンと曲がります。


「あ~、また根掛かりか・・・(-"-;)」


・・・と思いましたが、リールを巻くと、ナゼか巻けてしまいます。(?_?)


次の瞬間・・・。


グィーン・グィーン!!!(◎_◎;)


来ましたよ~~~!!(^_^)v


コレコレ! 脳の片隅、はるか14万8千光年の彼方へ忘れ去られていたイカのグィーン・グィーンですわ~。(^.^)


モンスペがバットから大きく曲がって、楽しい・楽しい♪♪
そこそこ大きいイカの予感。(^.^)

十分、イカの引きを堪能して、ランディング。


親イカ

↑胴長30cmの親イカが釣れました。(^.^)


重量100g

↑重量は、1100g!(ブレブレの写真で、すみません・・・m(_ _)m)
 ようやくキロアップ達成!(T_T)オトコ ナキ デスワ~


今年初のアオリイカです。
今年3月より、苦節5ヶ月・・・。

3月の南紀エギングで玉砕、5月以降の泉南・神明の春イカシーズンも玉砕・・・。
いやはや、この1杯まで、長~い道のりでした。(^^;;)

この1杯で大満足して、ストップ・フィッシングとしました。


ようやく、イカの姿を拝めましたね~。(^.^)
烏賊中さんの記事を拝見しなければ、この時期に泉南へ行く事もなかったと思います。
私の中では、秋までエギングは封印のつもりでしたので・・・(^.^;

烏賊中さん、ありがとうございました。m(_ _)m


親イカ

↑めちゃウレシイ1杯でした。
ワゴンセールの「ミッドスクイッドRV SLOW+ 4号」がエエ仕事をしました!(^∇^)  


Posted by tsurucci★ at 19:09Comments(4)エギング

2009年07月29日

『サヨリ釣り in 西宮ケーソン&サビキ釣り in 神戸港』




ただ今、兵庫県西宮市にある西宮ケーソンでは、「サヨリ」が釣れています。

私も夏の風物詩、サヨリを釣りに行ってみました。

早朝、ポイントに到着しますと、すでに多くの釣り人がサヨリを釣っていました。
サヨリを釣る人は、仕掛けを見ると、すぐに分かります。

サヨリを釣るには、サヨリ専用仕掛けが必要だからです。
ロケット・カゴに、2~3個の玉ウキが連なっている仕掛けですね。

表層を泳ぐサヨリを釣るには、仕掛けを水面に浮かせておく必要があります。
エサを水面に浮かせる役目と、サヨリのアタリを取る役目をするのが、この玉ウキですね。

磯竿にサヨリ仕掛けをセットし、ロケットカゴに集魚剤(アジパワー)を混ぜ込んだアミエビを充填。
ハリにエサのサシアミを付けて、まずは仕掛けを遠投します。

着水させたら、今度は、その仕掛けを手前にゆっくりと引いてきます。
すると、ロケット・カゴから撒き餌のアミエビがポロポロとこぼれて、それにサヨリが群がり、アミエビに紛れたサシアミの付いたハリを食いつけば釣れるということになります。


遠投した仕掛けが着水すると、仕掛けの周りに波紋が現れます。

お~、サヨリが群がっている証拠!
サヨリはいますよ~。(^.^)

玉ウキがポコポコしたり、横に走ったりしたらアワセるのですが、なかなかハリ掛かりしてくれません。
(あ・・・私の腕が悪いことが原因なんですけどね・・・f(^^;))

なかなか釣れずに苦戦すること数十分・・・。

仕掛けの周辺に、これまで無かった、激しい波紋が!

サヨリ・ボイルが発生!

すると、玉ウキが大きく横走り!

咄嗟にアワセを入れました。(^.^)


小気味良い引きを味わって、サヨリが釣れました。(^_^)v


サヨリ

↑エンピツ・サヨリですね。サイズは小さく、15cmほど。(^.^;


潮の流れが変わったりすると、サヨリはどこかへ行ってしまいますが、根気良く仕掛けを投入していると、再びサヨリの群れが現れます。

その後、ポツポツと釣れ続き、中には25cmクラスの良型も釣れました。
25cmクラスの良型サヨリになると、結構、引きますね。

AM8:00くらいから、南西の風が強くなり、海にさざなみが立ってきました。


海

↑こうなると、サヨリ釣りは厳しいですね~。(-"-;)

この状況に、釣り人はポツポツと帰り始めます。

私もサヨリ釣りを諦め、納竿としました。

釣果は、サヨリ、25cmまでを8尾。(写真はナシです・・・(^^;;))

サヨリ釣りは、いわゆるサイト・フィッシング(目視の釣り)ですので、かなり興奮しますよ。
仕掛けの周りにサヨリがボイルして、玉ウキがササーッ!と動くあの瞬間が面白いです。(^.^)
ハリに掛かったと同時に、ジャンプする勇ましいサヨリもいまして、楽しませてくれました。


西宮ケーソンを後に、お次は、兵庫県神戸市にある神戸港へ向かいました。

お昼の神戸港は、各釣り場共に、ファミリーフィッシングを楽しまれている家族連れが多いですね。
子供さん達の夏休みの良い思い出になることでしょう。

私がポイントに決めたのは、神戸港の、とある突堤です。

南寄りの強風が吹き、海はザバザバと白波が砕けるほどの波が立っています。

とりあえず、ここまで来たので、竿を出してみることに・・・。


飛ばしサビキ(遠投サビキ)で、遠く&深いポイントでアジを狙います。

ウキ下は、神戸港の水深、約10mを考慮して、約6ヒロ半(1ヒロは約1.5m換算)ほどに設定しました。

吹き付ける強風で、なかなか仕掛けが遠くに飛んでくれません・・・。
これでは、磯竿4号、5.2mの実力が発揮されず、竿が泣きますわ~。(^.^;

おまけに、ウキが強風と波に煽られて、アタリを取ることができません・・・(;_;)
波の高い頂点ではウキが立ち、波の一番低いところではウキが寝る・・・。
それだけ、波の高さが大きいということですね。

アタリが分からないので、仕掛けを投入して2~3分のペースで仕掛けを回収していきます。

そうしていると・・・。


イワシ

↑イワシが釣れてきました。(^.^)

小さいイワシです。
来てほしいのは、アジなんですが・・・f(^^;)


そして、安定しないウキが、海中に消えました!!

竿を立てて、リールを巻いてきます。

仕掛けが海面近くに来ると、イワシではない魚が掛かっていますよ。


P1010432 

↑お~、ようやく狙っていたアジが釣れました~。(^_^)v

全長12~13cmぐらいの小アジから中アジになるぐらいのサイズですね。
少々小さ目ですが、美味しいアジが釣れてウレシイです。(^.^)

その後・・・。

イワシ
 ・
 ・
イワシ
 ・
 ・
アジ
 ・ 
 ・
イワシ
 ・
 ・
イワシ
 ・ 
 ・
イワシ
 ・
 ・
アジ

・・・というサイクルで散発的に釣れ続き、撒き餌がなくなったので納竿としました。

この強風はダメダメですね。

「風神退散!!」と、心の中で祈りましたが、その祈りは届かず・・・(^^;;)

まあ、仕方がありません。

釣果は、サビキ釣りにしては、渋々なものでした。
イワシが?尾(数えてませんでした・・・f(^^;))、アジが6尾というのは、ご愛嬌ということで・・・(^.^;

釣れたアジとイワシは、近くにいたファミリーに差し上げました。
子供さんも喜んでくださいまして、良かったです。(^.^)


2本立ての釣行は、楽しかったですね。
サヨリ釣りの興奮、サビキ釣りの強風との戦い・・・。

また今度、行ってみたいと思います。(^.^)  


Posted by tsurucci★ at 18:53Comments(2)エサ釣り

2009年07月29日

『ツール・ド・フランス 2009 終了』




少し、日数が経っていますが、自転車ロードレース、ツール・ド・フランスの話題です。

ツール・ド・フランスは、7/26、パリ・シャンゼリゼにゴールしました。

総合優勝は、A・コンタドール(アスタナ)。
アルプス山岳ステージの第15ステージ、ヴェルビエの頂上ゴールでアタック!
後続を引き離して、見事、ステージ優勝し、総合トップの証、マイヨ・ジョーヌを獲得。

その後、今年のツールで最大のライバル、A・シュレック(チームサクソバンク)のアタックに次ぐアタックを押さえ込んで、アルプス山岳ステージを終了しました。

第18ステージ、アヌシーでの個人タイムトライアルでコンタドールはトップタイムでステージ優勝。
総合2位のA・シュレックに、4分11秒のタイム差をつけ、今年のツール総合優勝を決めました。

そして、第20ステージ、標高1912mのモン・ヴァントゥーの頂上ゴールのステージでも、コンタドールは、総合2位のA・シュレックをきっちりマークして、動きを封じ込めました。

A・シュレックも終始、上り坂でスピードを上げて、頑張ったのですが、コンタドールは強過ぎました。

一度は引退したものの、現役に復帰した、L・アームストロング(アスタナ)もA・シュレック、コンタドールと同じグループでゴールして、総合3位の座を確定させました。

常に、スタートから総合上位をキープしてきたコンタドールは、スゴイですね~。
山岳にも強い、タイムトライアルも強いとなると、他の選手達は敵いません。

今年のツールは、コンタドールの完勝と言って良いと思います。


第20ステージ。モン・ヴァントゥー、ゴール激闘の模様は、↓こちらでどうぞ。




そして、このツールで話題だったのが、日本人選手2人の活躍でした。
新城幸也(Bboxブイグテレコム)と別府史之(スキル・シマノ)の2選手です。

新城選手は、5位入賞が1回。
別府選手は、10位以内入賞が2回。

そして、別府選手は、最終の第21ステージで見せてくれました!

シャンゼリゼの周回コースに入って(=1周回目で)、別府選手がアタック!

別府選手のアタックをきっかけに、7人の逃げ集団を形成して、最終周回(8周回目)まで逃げ続けました。

まさか、日本人選手がシャンゼリゼ通りをツールの先頭を切って走る姿なんて、ほんの数年前まで、誰も想像すらできなかったことです。
別府選手のこの逃げ・・・日本のロードレースファンの心を打ったことは、間違いありません。

結局、この逃げは失敗しますが、別府選手は、見事、第21ステージの敢闘賞を獲得!
(この敢闘賞は、ジャーナリストなどが、今日、一番頑張った選手を投票で決めるそうです。)

現地、フランスでも、このジャポネ(=日本人)の活躍は話題になっていたようで、新聞などで特集を組まれていたほどだとか・・・。

来年以降、日本人選手の活躍が楽しみですね。

2010年、ツール・ド・フランスには、どのようなドラマが待っているのか、とても楽しみです。(^.^)


最終、第21ステージ。シャンゼリゼの最終周回の様子は、↓こちらでどうぞ。別府選手、よく頑張った!




総合1~3位の表彰式の様子は、↓こちらからどうぞ。

  


Posted by tsurucci★ at 18:51Comments(0)自転車ロードレース

2009年07月28日

『50000Hit ありがとうございます。』




ブログ閲覧数が50000Hitを越えました。

アリの歩みですが、ここまで来れましたのも、ご覧いただいてきた皆様のお陰でございます。

厚く御礼を申し上げます。m(_ _)m

できれば、長く続けたいですね。
マイペースでやっていければと思っております。(^.^)

今後とも、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
  


Posted by tsurucci★ at 19:17Comments(2)

2009年07月27日

『ワインド in 神戸港・・・刀狩り(=タチウオ釣り)』




神戸港へ、タチウオをワインドで狙ってみました。

まさしく、“刀狩り”でございます。

現地入りは、PM6:00前。
今回は、約1時間半の短時間勝負です。

ポイントで他のルアーマンがジグをキャストしています。
ワインドをされている方もいますね。


さて、私も準備をして、第1投!
久しぶりのワインドに、気持ちも高鳴りますわ~。(^.^)


今回は、“まったりダート”を心掛けました。
捕食のヘタなタチウオは、激しいダートアクションですとバイトできなくなるそうで・・・。
スローピッチのワインドで、レンジを探っていきました。


しばらくして、お隣りのワインダーさんがタチウオを釣り上げました。
タチウオの群れは、来ているようです。(^.^)


着水して5カウントでアクション開始したところ、4~5回ダートさせたところで、ゴツゴツとロッドに振動が伝わってきました。

グッ!とロッドを引いてアワセると乗りました。(^_^)v



お~、タチウオは引きますね~。(*^_^;)_o/━━━━━━>゜)))≫彡 ~ ~ ~


楽し~♪♪♪


銀色のヘビが見えてきましたよ~。(^.^)

引きを楽しんで、水面から引き抜きました。


タチウオ

↑久しぶりのタチウオです。しかし、サイズは“ベルトサイズ”・・・(^.^;


夏のタチウオは、型は小さいですね。
全長は50cm前後が主流だと思います。


この後、PM6:30~7:00の間、明らかに地合いと思われるタチウオ・ラッシュの時間に入ります。

連続3本が釣れたりしまして、一時期は、1キャスト・1キャッチの入れ掛かり状態に!



地合い

↑釣れたら地面に落として、ずぐさまキャスト!


ショートバイトも頻発・・・。
マナティーが牙でズタボロに・・・。


PM7:00を過ぎると、ラッシュはなくなり、PM7:30に納竿としました。


釣果

↑釣果は、10本でした。(^.^)


1時間半で楽しめた釣果ですわ~。(^.^)

パターンは、着水後、5カウントでアクション開始。
ダートは、0.7~0.8秒で1シャクリぐらいのピッチで釣れました。
1秒で1シャクリだと、かなりゆっくりなので、ちょいと早めにシャクってみました。


タチウオ・フィーバーが続く神戸港。
みなさんも、一度、ワインドで狙ってみてください。(^.^)
私なんか、エギング・タックルをそのまま流用しています。(^.^;

ワインドはオモローですね。(^∇^)


使用したタックルは、↓以下の通りです。

ロッド;ハヤシ・モンスペ86M(エギングロッド)
リール;ルビアス2506
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン2.5号を60cmほど。
      ワイヤーリーダー 20cm
ジグヘッド:ZZヘッド 1/2oz グロー
フック;がまかつ トレブル120 ♯2
アシストフック;がまかつ トレーラーフック レッド SIZE 4
ワーム;マナティー SIZE90 MT-02 スパークルレッドヘッド
                   MT-09 ピンクバック
                   MT-14 レッド・ゴールドラメ
                   MT-16 シルバーラッシュ
日没後は、MT-16にケミライトを装着し、ケミチューンで使用。  


Posted by tsurucci★ at 18:53Comments(4)ワインド

2009年07月23日

『入江 陵介クン』

近頃、ウチのカミさんに、お気に入りのアイドルがいます。


それは、水泳・背泳ぎの「入江 陵介君」!(^∇^)


入江君は、今年の5月、日豪対抗戦で幻の世界記録を打ち立てた選手として、一躍、有名になりましたね~。

あのルックス・・・ハンサムボーイですから、人気は急上昇です!(^.^)


水泳の実力もさることながら、学校の勉強もトップクラスだったということで、文武両道を体現していたところも、ウチのカミさんに好印象を与えているところです。


しかも、入江君はピアノも得意ということで・・・。

カミさんの心をガッチリ掴んでくれましたよ!入江君っ!(^_^;)


ウチの息子もスイミングスクールに3歳から通っているので、「入江君を目指してガンバレ!」と、息子に“洗脳”していますよ。f(^^;)
(息子は入江君にはなれないことは確実ですが・・・(^_^;))

今、通っているスイミングスクール→イトマンSS→近○大水泳部のルートを目指すのか??・・・などと、良からぬ(?)妄想を抱いているのかもしれません。(^.^;

入江君は、大阪出身・在住ですから、近○大周辺をカミさんがウロウロして、入江君の“追っかけ”をしないよう、祈るばかりですわ~。(;´Д`A ```


私は「石川遼君」がエエなぁ・・・と思っているのですが、入江君も相当な実力がありますね。

良いんじゃないですか、この2人のような“正しい若者”が活躍してくれるということは!
(^-^)

カミさんの入江君フィーバーは、当分、続きそうです。(^^;;)  
タグ :水泳


Posted by tsurucci★ at 19:49Comments(2)スポーツ一般

2009年07月17日

『チチカカ湖でコイ釣り・・・コ式 Vol.4』




とにかく暑い日が続きます・・・(^.^;

夕方になっても、この暑さが和らぐ事はありませんね~。
生温~い風が、夕方に吹いています・・・(;´Д`A ```


ここ最近の気温の高さで、高水温と予想されるウチの近所の池、“チチカカ湖”。

コイは、まだ夏バテにはなっていないと思いながらの釣行です。


今日は、短時間で終える予定ですので、ポイントに入って、いきなりコ式を投入。

コ式の周辺に撒き餌をします。


タックル
竿;磯竿4号 5.2m
リール;安物スピニングリール 3500番
道糸;ナイロン5号(コ式に直結)
コ式;MP65
トレーラー;食パン(ヤマザキ 超熟 5枚切り)


モロコやフナなどの小魚が好活性!

食パンを突付きまくって、食パンの周りが波打っています。


風が結構強く、風に流されたコ式が、すぐ岸へ着岸してしまいます。

コイの寄りが悪く、なかなか姿を現してくれません・・・。


実釣開始後45分・・・ようやく、撒き餌食パンをガボッ!ガボッ!と吸い込むコイの姿が見え始めました。

コ式へコイの連続攻撃が続きますが、なかなかフックに掛かってくれません。

そろそろ1時間20分は経過しています。

納竿しようかと、このまま続けようかと葛藤しているときに・・・。


ガボッ!!


コ式が水中へ引き込まれました!

慌てて、アワセを入れました。(^_^)v


グググ~ッ! お~、引く引く!(*^_^;)_o/━━━━━━>゜)))≫彡 ~ ~ ~


元気ですなぁ~。

しばらく、引きを楽しんでランディング。


コイ

↑全長65cmのコイでした。


近くを通る散歩中の老夫婦が、コイを覗き込んで、「大きいなぁ~。」を連発。
まあ、釣りをしない人にとって、65cmのコイは大きく見えるのでしょうね~。(^.^)

コイが釣れたところで、納竿としました。


どうも、1発病が続いています。
いつも、コイが1尾しか釣れません・・・(^.^;

池は止水域なので、コイをフックに掛けて、やりとりしている間に魚が散ってしまいますから・・・。
大きく移動するか、同じ場所で一からポイント作りをするか・・・難しいところですね。
まず、実釣時間をもっと長くしないとダメですわ~。(^^;;)

次は、サイズアップを狙って、ガンバリましょう!(^.^)





小林重工 小林重工 海賊版コ式
小林重工 小林重工 海賊版コ式

コ式を使えば、初心者でも簡単に大物を狙えますよ。(^.^)ラインシステムをわざわざPEライン+フロロリーダーを使わなくても、ナイロンラインにコ式直結で十分OKです。海釣りをされる方なら、サビキ釣り用のタックルをそのまま転用できますよ。(^-^)




ビートラップ フィッシュクリッパー
ビートラップ フィッシュクリッパー

シーバスなどのランディングはもとより、重量級のコイでも掴んで持ち上げてしまうほどグリップ力がある魚掴み器です。うれしいことに、お値段もお買い得価格!(^.^)直接、魚に手を触れることがありませんので、リリース目的の釣りには必需品。また、シーバスなどエラやヒレでケガをする可能性がある魚をランディングする際にも活躍します。魚を掴むのが苦手な人にも良いですね。ひとつあると重宝するアイテムですよ。(^.^)  


2009年07月15日

『喫茶マウンテン』



↑「みそカツ丼」です。(愛知県・伊勢湾岸道、刈谷ハイウェイオアシス・フードコートにて)
甘~い八丁味噌が、トンカツにメチャクチャ合います。(^.^)


食の宝庫・名古屋には様々な食べ物がありまして、私の好きな地域のひとつです。
これまでも、大阪からカミさんの実家がある山梨県まで帰省の途中、高速道路を降りて名古屋市内で、いろいろと食べてきました。


「天むす(地雷也=じらいや)」「味噌煮込みうどん(山本屋本店)」「みそカツ」「小倉サンド&フルーツサンド(朝日屋)」etc・・・(^.^)
これらの名古屋フードが、これまた美味しいんですよ。o(^∇^)o


その名古屋にさん然と輝き、名古屋が誇る名店(?)に『喫茶マウンテン』があります。(^.^)


※「喫茶マウンテン公式Blog」は★こちら★からどうぞ。


この『喫茶マウンテン』は名前のごとく“喫茶店”です。
名古屋地区の方はもとより、その独特(奇抜&怪奇)なメニューとボリュームの多さから、全国的にも有名(!?)ですね。(^.^)


とにかく、喫茶店なだけにスパゲッティー系のメニューは充実(?)していまして、代表的な「甘口抹茶小倉スパ」を始めとして、「甘口いちごスパ」「甘口バナナスパ」などの甘口系スパや、「みそ煮込みスパ」「鍋スパ」など、アッ!と驚くメニューが数多くあります。(^_^;)


メニューを詳しく紹介されているサイトがありますので、 ★こちら★からどうぞ。
(メニュー実食レポートは一見の価値有りです・・・(^.^))



新メニューの『甘口マーボー丼』は、驚愕の具材とご飯の組み合わせ・・・(>_<)
甘~いご飯に“マシュマロ”と“コーンフレーク”とは、人類への挑戦ですな・・・(;´Д`A ```


ウチのカミさんは、喫茶マウンテンに行ったことがあるそうで・・・。
話を聞くたびに、興味津々ですわ~。(^.^)


また、“マウンテン用語”なるものもあるようです。

例えば・・・


●山・・・喫茶マウンテンの別称。

●登山・・・マウンテンへ行くこと。

●登頂・・・注文した料理を完食すること。

●遭難・・・注文した料理が食べ切れずリタイアすること。
(その料理の食し具合によって、「5合目付近で遭難」などの表現有り・・・(^.^))

●下山・・・マウンテンから帰ること。

●氷山・・・マウンテンで出される“かき氷”。うず高く盛られたかき氷は、まさに氷山そのもの。

●雪崩・・・かき氷を食べているときに、氷がテーブル上に落ちること。上手く食べないと、テーブル上が甚大な被害になるとか・・・(^^;;)


「喫茶“マウンテン”=“山”」に見立てての専門用語ですね。
ここまでマニアックな用語があるのも、「喫茶マウンテン」ならでわです。(^.^)


私も山梨帰省の途中に、「喫茶マウンテン」へ登山しに行きたいですね~。

単独での“初登山”“初登頂”を目指して、(いつかは)頑張りたいで~す。o(^∇^)o
  


Posted by tsurucci★ at 19:12Comments(2)洋食

2009年07月14日

『ツール・ド・フランス ピレネー山岳ステージ終了』




ツール・ド・フランスは第9ステージまで進んでいます。

モナコでの第1ステージ、個人タイムトライアルは、大方の予想通り、F・カンチェッラーラ(チームサクソバンク)がトップタイムを叩き出し、総合トップの証、マイヨ・ジョーヌを獲得。
その後、ピレネー山岳ステージの初日まで守り続けました。

13年ぶりに出場している日本人レーサー、新城幸也(Bboxブイグテレコム)と別府史之(スキル・シマノ)も頑張っています。

新城選手は、第2ステージ、ゴール前のスプリント勝負に絡んで、5位入賞を果たし、現地フランスでも驚きの結果になりました。
日本人の活躍を見ていると、うれしいものですね。(^.^)

第4ステージ、モンペリエでのチームタイムトライアル(39km)では、アスタナが優勝。
優勝したアスタナと、3位のチームサクソバンクのタイム差は40秒。
マイヨ・ジョーヌのカンチェッラーラと、総合3位のL・アームストロング(アスタナ)の総合のタイム差は40秒・・・!

アームストロングがマイヨ・ジョーヌを獲得か!?・・・と思われましたが、僅差でカンチェッラーラがマイヨ・ジョーヌを守りました。
オフィシャルでは、タイム差が“+0秒”と表記されていましたが、タイムトライアルでは1/100秒まで計測されているので、100分の数秒差でカンチェッラーラがマイヨ・ジョーヌを守ったものと思われます。

その後、フランスから国境を越えて、スペインに入りました。

そして、前半の山場、ピレネー山岳ステージが始まりました。

第7ステージから第9ステージの3つのステージがピレネー山岳ステージとなります。
中でも、第7ステージはバトルが繰り広げられました。(^.^)

第7ステージは、バルセロナ~アンドラ・アルカリスまでの224km。
最後は、標高2240mのアルカリスへ上り切る、頂上ゴールのステージです。

このステージ、優勝したのは新人のB・フェイユ(アグリチュベル)。
レース序盤から逃げグループを形成し、ゴール手前5.8km地点からスパート!

見事、ステージ優勝して、山岳賞の白地に赤の水玉ジャージ、「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」を獲得。
一躍、有名人になりました。

面白かったのは、後続の総合優勝を狙うライバル達の動きです。

決定的なアタックを決めたのは、A・コンタドール(アスタナ)でした。

主要集団から飛び出すと、素晴らしいスピードでゴールまで駆け上がりました。
このアタックのスピードは、スペインが誇る往年の山岳スペシャリスト、P・デルガドを彷彿とさせます。

コンタドールはフェイユに遅れること+3分26秒遅れでゴール。

その後、アームストロングやC・エヴァンス(サイレンス・ロット)、A・シュレック(チームサクソバンク)など、総合優勝を含む主要集団も+3分47秒遅れでゴール。

このステージを終わっての総合順位です。

総合トップのマイヨ・ジョーヌは、R・ノチェンティーニ(AG2R)が獲得。
2位は、コンタドール。(+6秒差)
3位に、アームストロング。(+8秒差)


その後、第8、第9ステージでは、総合優勝争いをするライバル達に動きはなく、この順位をキープしています。

ピレネー山岳ステージを終わって、アスタナ勢が総合上位を占めています。
2位、コンタドール。3位、アームストロング。4位、L・ライプハイマー。5位、A・クレーデン・・・。

この4人は、共にチームのエースとして走れるだけの実力を持っています。
A・シュレックやエヴァンスはタイム差を開けられているので、アルプスでいかに巻き返せるのかがキーポイントになるでしょう。

このまま、アルプスでアスタナ以外のチームが自滅していけば、パリの表彰台は、1~3位をアスタナの選手で独占する可能性もあるかと・・・。

今日から、フランス中部を東へ横断し、一路、ドイツ国境~アルプスを目指します。
次の山岳ステージ、アルプスが楽しみです♪(^.^)


第7ステージ、アルカリスへのゴールの様子は、↓こちらでどうぞ。

  


Posted by tsurucci★ at 18:43Comments(0)自転車ロードレース

2009年07月13日

『釣行現場でのラインシステム組み直し』

エギングで根掛かりによるPEライン切れや、キャスト時の高切れによって、ラインシステムを組み直しすることが多いワタシでございます。

私は、ソルトではポピュラーな「SFノット」や「FGノット」でラインシステムを組んだことがありません。(爆)

リーダーへのPEラインのX編み込みが、全くできないという不器用さ・・・(;´Д`A ```
不器用な私には時間がかかってしまい、釣行現場でモゾモゾとやっている時間がもったいなくなります。

私が釣行現場でラインシステムを組み直す場合は、「トリプルエイトノット」や「トリプルサージャンスノット」で行なっています。

●トリプルエイトノット 

●トリプルサージャンスノット 


このノットの良いところは、とにかく素早く結べてしまうところですね。
早く実釣に戻ることを優先しています。
強度面については、「SFノット」や「FGノット」の方が安心できると思いますが・・・。


釣行現場へ行く前にラインシステムを組む際には、「シンヤノット」で組んで行きます。
この「シンヤノット」は、ダイワ・フィールドテスターの辻原伸弥氏が考案したノットです。
これなら、不器用な私でも短時間で結べてしまいますよ。

●シンヤノット 


「SFノット」や「FGノット」でラインシステムを組める方を私は尊敬してしまいます。(^.^)  


Posted by tsurucci★ at 19:18Comments(0)釣りよもやま話し

2009年07月08日

『チヌゲーに行ってみましたが・・・Vol.2』




再び、チヌゲーに出撃しました。

今回は、↑「ガルプ・サンドワーム」を買って、必勝体制を敷きました。


・・・が、“ガルプ汁”の恩恵を得る事ができず、惨敗・・・(爆)


今回も根掛かり連発で、苦しい展開でした。(T_T)

チヌ・ボンボンをロストするとダメージが大きいので・・・。


タンクヘッド

↑DECOY タンクヘッドSV-32を使って、サイフに優しいチヌゲーを目指しました。(^.^;


しかし、すべてのタンクヘッドをロストして、実釣終了。(;_;)

あ~、おチヌ様の顔を拝めるのは、いつの日になることやら・・・。


つくづく、自分のチヌゲーのセンスの無さを実感しています。(爆)爆)爆)




バークレー ガルプ! サンドワーム
バークレー ガルプ! サンドワーム

効果絶大のガルプです。(^.^)ガルプ汁の独特のニオイ・・・人間には少々キツイですが、魚を釣るための秘密兵器ですね。活き餌並みの効果もあるとかで、見た目も結構リアルです。効果が期待できるソフトワームです。  


Posted by tsurucci★ at 18:57Comments(2)チヌゲー

2009年07月07日

『七夕』




ささの葉♪ さ~らさら~♪


の~きばに♪ ゆ~れ~る~♪



七夕ですね~。(^.^)

娘の幼稚園も、七夕祭りをしました。

色鮮やかな浴衣を着た園児達は、本当にカワイイです。(#^.^#)

短冊に願い事を書いて、笹に付けて・・・。

日本の伝統文化はエエものですわ~。(^.^)  
タグ :七夕


Posted by tsurucci★ at 18:07Comments(0)家族

2009年07月06日

『チヌゲーに行ってみましたが・・・』

行ってみました、チヌゲーに・・・。


一応、予習もしっかりとして行ったんですけど・・・。


ものの1時間ほどで、チヌ・ボンボン3個とズル引きコーン1個を根掛かりでロスト・・・(爆)


私のやり方が悪いのでしょう・・・(>_<)


ロストの度に、ラインシステムを組み直し・・・(;´Д`A ```


そんなこんなで、おチヌ様のお顔を拝見することは、当然できずじまい・・・(;_;)


ん~、チヌゲーの道は、一日にしてならず・・・。


また、次回に挑戦ということで・・・(^^)/~~  


Posted by tsurucci★ at 19:17Comments(0)チヌゲー

2009年07月03日

『ツール・ド・フランス チーム・プレゼンテーション』

自転車ロードレースの話題です。

明日、7/4からスタートする、ツール・ド・フランス。

スタート地、モナコでは、チームプレゼンテーションが行なわれたようです。


Bboxブイグテレコムの新城幸也、スキルシマノの別府史之が紹介される映像がありましたので、YouTubeでどうぞ。









別府選手は、フランス語でインタビューの受け答えをしていますね~。
いやいや、立派です。(^∇^)
自転車選手にとっては、母国語以外に2~3ヶ国語を話せるのは珍しいことではないらしいですよ。(^.^)

別府選手は、すでにディスカバリー・チャンネルに所属していたときに、ヨーロッパで数多くのレースに出場していますから、このあたりはお手の物という感じでしょうか?(^.^)


ところで、スキル・シマノのチーム名に入っている『シマノ』は、釣りをする人なら知らない人のいない、「釣具のシマノ」のことですね。
事業規模から言えば、自転車関連事業の方が大きいワケですが、実は、大変グローバルな企業でもあります。
自転車パーツでシマノといえば、世界中の多くの人々が知っていますね。(^.^)


さて、明日は、モナコで15.5kmの個人タイムトライアルでツールは開幕します。
中間地点にあるカテゴリー4級の丘に上り、ゴールまでは下るというコースですね。

タイムトライアルに強いといえば、F・カンチェッラーラ(チーム サクソバンク)!
カンチェッラーラが、いきなりマイヨ・ジョーヌ獲得と予想しています。

さて、結果はいかに・・・??(^.^)  


Posted by tsurucci★ at 16:43Comments(0)自転車ロードレース

2009年07月02日

『液晶テレビ』

ウチの液晶テレビが故障(映像が映らなくなってしまいました・・・。)してしまいまして、家電量販店の修理保障を使って液晶テレビを修理することになりました。

某ヤ○ダ電機の方に診断してもらうと、液晶のバックライトが点灯しておらず、液晶ユニット全体を交換することに・・・。

しかし、メーカーに部品の在庫を問い合わせた結果、メーカーにも同型の液晶ユニットがないとのことで、保障内で新品液晶テレビに交換となりました。

ウチの故障した液晶テレビは27インチ。
現在、このメーカーの液晶テレビに27インチは販売されておらず、このモデル用の液晶は生産中止。
そこで、サイズダウンして26インチの新品液晶テレビに代替です。
(サイズアップでの代替はダメのようです・・・(^^;;))

今週末、代替テレビが我が家へ到着する予定です。
ここ何日もテレビ無しの生活をしていますので、テレビ禁断症状が・・・(爆)

いつの間にか「テレビ依存症」になっていたみたいですね。(^_^;)


さて、無償交換ということですが、画面のサイズダウンは少し厳しい・・・。


・・・ということで、大画面液晶テレビのリサーチへ行ってみました。(^^;;)

買う・買わないは別として、最新モデルを偵察です。(^.^)


候補モデルとしては、フルハイビジョン液晶でオール最新型モデルのシャープ(アクオス by 吉永小百合)、SONY(ブラビア by 矢沢永吉)、東芝(レグザ by 福山雅治)の以下、3モデル。


●シャープ アクオス A series LC-46AE6(46インチ)


●SONY ブラビア W5シリーズ KDL-46W5(46インチ)


●東芝 レグザ Z8000 series 47Z8000(47インチ)



この3つの映像を見た感じでは、一番、映像の解像度が高いと感じたのはレグザでした。
次いで、ブラビア。最後に、アクオス。

レグザは、超解像技術「レゾリューションプラス2」を搭載ということで、色のコントラストや細かい模様などがハッキリ・クッキリと見えています。パッと見た目の印象では、レグザがかなり目を引きますね。

アクオスに関しては、正面から見る分にはキレイに映っていますが、正面を外れて、横から斜めに見ると、若干、白ボケたような映像に見えてしまいます。


映像の動きに関しては、ブラビアが一歩抜き出ている印象ですね。
ブラビアには、4倍速「モーションフロー240コマ」が搭載されています。
店頭に、通常の液晶テレビとブラビアW5の2つが並べられて、同じ映像が流されているのを見ましたが、最も顕著に分かるのが、文字の高速スクロールでした。

通常の液晶テレビでは、高速スクロールにすると文字がブレて、とても読みづらいです。
しかし、4倍速「モーションフロー240コマ」搭載のW5ですと、高速スクロールの文字がキレイに映って、読むことが出来ます。
この点から、映像の動きに関してはブラビアがGoodですね。
(レグザ、アクオスについても、それぞれ「Wスキャン倍速」や「倍速フルHD液晶技術 」が入っているので、従来品に比べて動きは滑らかになっています。それでも、ブラビアは4倍速ですから、レグザやアクオスの2倍速に比べて、倍の動きの滑らかさがありますね~。)


ただ、気になる点がひとつ・・・。

映像の解像度の高さで目を引くレグザですが、液晶表面のパネル(ブラウン管テレビで言うところの、テレビ表面のガラスの部分)にとても光沢があり、照明の蛍光灯やお客さんの姿など店内の景色が液晶パネルに映り込んでしまいます。
特に、暗い映像のときには、テレビ正面に立っている私の姿が、まるで鏡を見ているかのように液晶パネルに映り込んでいまして・・・。

実際、家に持ち込んで見ることを考えると、この映り込みは良いのか悪いのか、判断の難しいところのように感じました。

この点では、アクオスは「低映り込みパネル」を採用しているので、快適に見ることができます。
先述の、斜め方向から画面を見たときの、映像の白ボケは、この低映り込みパネルが影響しているのかも知れません。
ブラビアは、レグザとアクオスの中間の映り込み具合ですね。


価格に関しては、やはりSONYは強気ですね~。
W5に関しては、店頭価格で30万円オーバー・・・(^.^;
これは、かなりキツいです・・・(T_T)

次いでレグザ、次にアクオスの順ですね。
(ブラビア W5の価格を規準にすれば、アクオスはもう少しアップグレードのものが選べるのでしょうけれど・・・。)

お買い求めやすさは、アクオスが良い感じです。(^.^)


それぞれ、一長一短がありますから、どこに重きを置くかというところでしょう。
映像の解像度、動きの滑らかさ、パネル映り込みの度合い、価格・・・どこに重きを置いて、バランスを取るのかというところですね。

映像の解像度、動きを重視するならブラビアでしょうし、解像度の高さと価格のバランスを考慮すればレグザ(但し、液晶パネルの映り込みが自分の許容範囲かどうかは要検討)。
液晶パネルの低映り込みという見やすさと価格を考えれば、アクオス。(これから先、ブルーレイディスクレコーダーの購入を考えると、テレビ価格を抑えておく方が良いですね~。)

現在、各家電量販店では、お店独自の購入ポイントを20%~30%弱ほど付けて、実質の値引きにしているところもあるので、このポイント還元を上手く利用することも考えなければ・・・(^.^;


・・・などと、買うかどうかも分からない状況で、いろいろと考えてしまいました。(^_^;)

まあ、どうですかね~。
大画面テレビの実物を見ると、買いたくなるのが人間の物欲というものですが・・・。

しかし、先立つモノのメドが付かなければ、買えないワケでして・・・(爆)

我が家の要検討課題ということにしておきます。(^.^)  


Posted by tsurucci★ at 18:57Comments(0)パソコン・家電関連

2009年07月01日

『ツール・ド・フランス 2009』




久しぶりに、自転車ロードレースの話題です。(^.^)

今年もツール・ド・フランスの季節がやって来ました。
1年で最も暑いフランス全土を走り切る、1年で最も熱い自転車レースです。


今年のツールは、7/4、モナコにて個人タイムトライアルでスタートします。
その後、フランス南部を地中海沿いに進み、国境を越えて、スペインに入りバルセロナへ。
そして、フランスとスペインに挟まれた小国、アンドラに入るステージから、ピレネー山岳ステージに突入です。

3つのピレネー山岳ステージ終了後、飛行機でリモージュへ移動。
フランス中部を横断して、ドイツ国境の街、コールマールへ。
その後、南下してアルプス山岳ステージが始まります。

アルプス山岳ステージは、フランス→スイス→イタリア→フランスと、3ヶ国を巡ります。

アンシーで個人タイムトライアルを行い、最終日前日に“死の山”モンヴァントゥーの頂上ゴールが待ち受けます。
最後の激闘が見られるはずで、’09ツールのクライマックスを迎えます。

TGVで移動して、7/26の最終ステージは、パリ・シャンゼリゼへゴール。
23日間(休息日の2日間を含む)、3500kmの長い長いレースです。


コース紹介の映像を↓こちらでどうぞ。





全行程をザッと見ると、個人タイムトライアルが2回。チームタイムトライアルが1回と、タイムトライアルの総延長距離は、さほど長くありません。

ピレネー山岳ステージも、第7ステージのバルセロナ~アンドラ・アルカリス(標高2240m)の頂上ゴールを除いては、第8・第9ステージも頂上ゴールではありません。
ピレネーの戦いは、ブエルタ・ア・エスパーニャ(スペイン1周レース)でも度々登場する、アルカリスの上りゴールがカギを握りそうです。

アルプス山岳ステージは、第15ステージ、ポンタリエ~ヴェルビエ(スイス)から突入します。
まずは、ヴェルヴィエの上りゴールが重要でしょう。

第16ステージ、マルテニ(スイス)~ブール・サン・モーリス(フランス)では、2つの大きな峠を越えますね~。
コル・デュ・グラン・サン・ベルナール(標高2473m)とコル・デュ・プチ・サン・ベルナール(標高2188m)のそれぞれ20km以上上り坂が続く、長~い上り2連発です。

第17ステージ、ブール・サン・モーリス~ル・グラン・ボルナンでは、カテゴリー1級の峠を4つ。カテゴリー2級の峠を1つ越える、上ったり・下ったりの厳しいコースですね。

アルプス山岳ステージに頂上ゴール設定は少ないですが、代わりに、最終日前日の第20ステージにモンヴァントゥーの頂上ゴールが組み込まれています。

標高1912mのモンヴァントゥーは、木が一本も生えていない山というその風貌から、別名“死の山”と称されます。
上りの距離21.1km。平均勾配7.6%と、選手達には最後の試練となることでしょう。
特に、ゴール直前の激坂を必死に上る選手の姿が、今年も見られそうですね。(^.^)

最後の最後でモンヴァントゥーが登場することで、総合優勝争いがもつれた際には、とてもエキサイティングな展開になると思います。
モンヴァントゥーで劇的なドラマが生まれるかもしれません。(^∇^)


総合優勝争いが、とても楽しみですね~。

優勝候補筆頭は、A・コンタドール(アスタナ)ではないでしょうか?

’07ツールで総合優勝したコンタドール、’08はツール主催者のA.S.O.がアスタナのツール参加を認めなかったため、不出場。
しかし、ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝し、その実力を見せつけてくれました。
タイムトライアルにも強く、山岳も走れるというオールラウンドにこなせる強みがあります。

昨年、総合優勝したC・サストレ(サーヴェロ テストチーム)は、タイムトライルをいかに走れるかが肝でしょう。
山岳の強さは、昨年を見れば納得ですが・・・。

今年のジロ・デ・イタリアで総合優勝したD・メンショフ(ラボバンク)は、モチベーションの関係で、ツールで総合優勝するのは難しいかと・・・??
もし、ツールで総合優勝すれば、ダブルツール達成となるのですけど、現実はかなり厳しいと思います。

久しぶりに現役復帰した、L・アームストロング(アスタナ)も難しいでしょうね。
5月に行なわれたジロでも、パッとしない走りでしたし・・・。
彼自身、前人未到のツール7連覇という大記録を持っていますが、若手の台頭に付いて行くのがやっとでしょう。


・・・そこで・・・。


私の当たらない総合優勝予測ですが・・・。


ズバリ、コンタドールで決定!!

コンタドールの総合力の高さが目立ちますね~。(^.^)


個人的には、F・シュレック(チーム サクソバンク)とA・シュレック(チーム サクソバンク)のシュレック兄弟とF・カンチェッラーラ(チーム サクソバンク)のチーム サクソバンク・トリオとC・エヴァンス(サイレンス・ロット)が見せ場を作って、活躍してくれそうに思います。


そして、日本人としてうれしいのは、2人の日本人レーサーがツールに出場することですね。
新城幸也(Bboxブイグテレコム)と別府史之(スキル・シマノ)の2人です。

日本人がツールに出場するのは、1996年以来、13年ぶりです。
’96ツールには、現在、自転車レースの解説をしている「今中大介氏」が日本人では始めての出場でした。
残念ながら、完走できずに途中リタイヤに終わりましたが・・・。

新城、別府、両選手とも、レースの中で自分が何をしなければならないのかをよく理解しているレーサーですし、ヨーロッパでのレース経験もありますので、ツールでの日本人の活躍を見てみたいですね。
平坦ステージのアタックには、積極的に加わって欲しいものです。(^.^)


いよいよ、ツールのグラン・デパール(スタート)まで、あと3日!

灼熱のフランスで行なわれる激闘が楽しみです♪(^∇^)  


Posted by tsurucci★ at 19:33Comments(0)自転車ロードレース