2010年05月11日
『茶揉み』

先日の茶摘みで収穫した茶葉の新芽を、自宅で日本茶作りです。
いやはや、これが大変の何の・・・(;´Д`A ```
茶揉みの道具がありませんので、茶揉みはお盆の上。
乾燥はホットプレートで行います。
茶葉200gほどを電子レンジで1分30秒加熱。
これが、蒸しの代わりです。
その後は、ひたすら・・・
揉み→→→乾燥→→→茶揉み→→→乾燥→→→・・・の繰り返しです。
ほぼ、茶葉から水分が抜けるまで、約2時間の行程ですね~。
かなりキビシイですわ~。(;´Д`A ```

↑とりあえず、完成・・・(^^;)
早速、急須に茶葉を入れ、お茶を入れて飲んでみました。
今年、最初に揉んだお茶なので、少し揉みが足りなかったせいか、味が若干薄かったですね~。(^^;;)
この後、数日、茶揉み修行が続き、なかなか良い味が出るお茶を作ることができました。(^-^)
ん~、疲れました・・・(^.^;
2010年05月06日
『茶摘み』

夏も♪ ち~かづ~く♪ は~ちじゅうはちや♪
・・・ということで、今年も茶摘みの季節になりました。(^.^)
GWの5/2、お茶の名産地、京都府宇治市へ、茶摘みに行ってきました。
(昨年の模様は、★こちら★からどうぞ。)
参加費無料の茶摘みイベントです。
今年は、かなりの人出ですね~。
昨年は、人数が少なく、ゆっくりできたのですが・・・(^^;)

↑黒い幕に覆われた『覆下園(おおいしたえん)』で茶摘みです。

↑みなさん、茶摘みに熱中ですね。(^_^)
今年は2回目の参加ということで、茶摘みには、かなり慣れてきていると思います。
(たぶん・・・。)
しかし、お隣りのオバサンの手際の良さに“プロの臭い”が・・・。(;゜ロ゜)
オバサンが摘んだ枝には、新芽が全くありません。
これは良い機会と、そのオバサンに茶摘みの極意を教えてもらいました。(^.^)
要は、目に付きやすい茶木のてっぺんにある新芽ばかりを摘むのではなく、少し下がったところ(20~30㎝)ぐらいのところにある新芽を両手でかき分けながら探し、摘むようにすることだそうです。
これで、収穫量はかなり多くなりますね。

↑新緑の新芽がキレイですね~。d(^^*)
頑張って、2時間摘みまくりました。
中腰の姿勢は、体にキツイです~。(;´Д`A ```
重労働ですね。茶摘みは・・・。
さて、これから家へ帰って、大変な“茶揉み”が待ってま~す。(^-^)
2009年05月15日
『自家製お茶作り、その後・・・』

茶摘みからお茶の話題が続きますが、これにて最終回です。f(^^;)
どうぞ。お付き合いのほどを・・・m(_ _)m
宇治で茶摘みをしてきた茶葉を我が家に持ち帰り、自家製のお茶を作ろうと悪戦苦闘・・・(^^;;)
ショッパナに茶揉みに失敗し、味のうっすーいお茶になってしまいました。(^.^;
そこで、残りの茶葉を使って、再度、茶揉みにチャレンジです。
今回は、できるだけ茶葉を揉みまくって、茶葉の中の旨味成分を葉の外に出すように頑張りました。
お盆で揉み→ホットプレートで乾燥→お盆で揉み→ホットプレートで乾燥・・・をひたすら繰り返します。
茶葉を揉むと葉から水分が出てきます。
感触としては、葉っぱにしては意外と“モチモチ”としていますね。
茶葉の水分が抜けるには、かなりの時間がかかりまして、約2時間ほど格闘・・・(^^;;)
ほぼ、水分が飛んだ状態から、ホットプレートの上で完全乾燥させました。
そして・・・。

↑ようやく、完成(?)しました。(^.^)
さて、お茶を入れてみます。
今回は、何となく上手くいくような気が・・・(?_?)
急須から湯呑みにお茶を注ぐと・・・。

↑お~!! 色がしっかりと出てますがな~っ!!o(^∇^)o
恐る恐る飲んでみると・・・。
ウマいっ!!(^_^)v
渋みが無く、お茶の深い旨味が凝縮されているような感じですね。
味の濃さがハンパではありません。
お茶が持っている甘味を感じられるのは驚きです。
煎茶の渋みを取って、5倍ぐらい味を濃縮したような(?)イメージですよ。
まさしく、玉露を飲んでいるのと同じですわ~。
揉み方がド素人なので、味に関しては、これで良いのか分かりません。
しかし、この味が出せたということに満足しちゃってます。(^.^)
自分でお茶を摘み、作る・・・貴重な体験ができた今回のイベントでした。(^∇^)
タグ :お茶
2009年05月13日
『伊藤久右衛門』

茶摘みをした後、久しぶりに宇治茶の老舗、「伊藤久右衛門」へ行ってみました。
伊藤久右衛門のHPは★こちら★からどうぞ。
お店に入ると・・・。
お~、スゴイ人ですね~。
店内の一角に喫茶コーナーがあるのですが、着席待ちのお客さんが溢れています。(^.^;
店内は、お茶のみならず、様々な洋・和菓子がたくさんあります。

↑キットカットの限定版があったりします・・・(^.^)
私が宇治と聞いて、すぐに思いつくモノは・・・。

↑『茶だんご』です。
抹茶の風味が美味しい私が大好きな団子です。
コレに宇治茶がメチャクチャ合いますっ!!(^^*)
銘柄はお店の指定になりますが、お店オススメのお茶が試飲できたりしますので良いですよ。(^.^)
ウチが購入したのは、↓「かぶせ茶」。

手頃なお値段で、玉露に近い味が楽しめます。
茶葉は、茶畑の上に黒い布をかぶせた「覆下園(おおいしたえん)」で作られたものを使用しています。
基本的に玉露と同じ栽培方法で作られてますね。
お茶はピンからキリまでありまして、上を見れば本当にキリがありません。

↑100gで¥5000オーバーという高級品もあります。(^.^;
お茶は、手軽においしくいただくのが良いと思いますよ。(^.^)
今度、伊藤久右衛門へ行った際には、茶房で「抹茶パフェ」を食べたいです~。(#^.^#)
2009年05月11日
『茶摘み』

夏も♪ ち~かづ~く♪ は~ちじゅ~う♪ は~ちや♪
・・・ということで、新茶の季節になりました。
日本茶といえば、宇治!!
そこで、京都府宇治市まで、新茶の茶摘みへ行ってきました。
宇治市主催のイベントということで、うれしいことに参加費無料で新茶を摘み放題です。(^.^)
(ただし、摘んだ新茶は各自持ち帰って、自分で茶揉みをするなり、天ぷらにして食すなり、お好みで・・・ということになります。)
大阪から京阪道と京滋バイパスを経由して宇治市へ入り、会場に到着。
早速、ビニール袋をもらって・・・。

↑茶畑へ入ります。

↑宇治茶でも、「玉露」や「かぶせ茶」という種類のお茶は、このように茶畑の上に黒いネットをかぶせてあります。
これを『覆下園(おおいしたえん)』と呼ぶそうです。
覆いのない普通の茶畑を『露天園(ろてんえん)』というそうです。

↑柔らかいお茶の新芽が出ています。(^.^)

↑みなさん、新芽を摘むのに必死です。(^.^;
説明されたように、新芽の部分の葉、2~3枚ほどを摘んでいきます。

↑ウチのチビ助達もがんばって摘んでいます。(^.^)

↑頑張ってビニール袋3つ分の茶葉を摘みました。
さて、この茶葉を持ち帰り、いただいた説明書通りに自分で茶揉みをしてみることに・・・。

↑葉っぱを100gほど、電子レンジで1分間チン!します。
(蒸しの変わりですね。)
お盆に広げて、「揉む→ホットプレートで水分を飛ばす」を繰り返していきます。

↑格闘すること1時間で、何とかお茶(?)っぽくなりましたが・・・(^^;;)
完全に乾燥させてから、試飲でございます。
急須に茶葉、お湯を入れてしばし待ちます。
ちょっとワクワクですね。(^.^)
・・・で、お茶を湯呑みに入れてみます。
んっ!? かなり色が薄いですなぁ・・・f(^^;)
飲んでみると・・・
・・・味が薄~い・・・(^_^;)
もっと味が濃くないとダメです。
お湯にかすかなお茶の味では・・・(?_?)
茶葉の揉みが、まだまだ足りないということでしょうね~。
結構、揉んだつもり(ただの素人の揉みなので、揉み方が正しいのかどうかも分かりませんが・・・(^^;;))なんですが、実際にはこの味の薄さ・・・。
いやはや、お茶屋さんの苦労がよく分かりますわ~。(^.^;
玉露で100gが¥3000や¥5000のお茶というのは、手揉みでかなりの手間ヒマがかかっているということですね。
良いお茶を作るのは、大変ということです。
お茶の葉を摘み、揉んでお茶を作る・・・日本の文化を肌で感じた一日でした。
とても良い経験になりました。
まだ茶葉が余っていますので、しばらく“茶揉み修行”が続きます。(爆)爆)爆)
2009年04月03日
『ひっぱりだこ飯』

少し前のお話しなんですが、スーパーで駅弁フェアーがあったので、久しぶりに駅弁を買ってみました。
買ったのは、↑兵庫県・西明石駅の「ひっぱりだこ飯」です。(^.^)
他にも有名な駅弁がたくさんありましたが、なぜかタコに惹かれてしまいました。
軟体形は私も好きですので・・・(^.^;

↑中は、炊き込みご飯の上に、タコ、タケノコ、しいたけ、菜の花、金糸卵、にんじん、アナゴが乗っています。
タコも柔らかくて、良い感じで味が染みて美味しいですね~。
タコを噛み締めると良い味が出てきます。
ボリュームも結構ありますよ。
タコ壺型の容器にご飯がギッシリ詰まっています。
駅弁を食べると、少し物足りなさが残る場合が多いのですが、この「ひっぱりだこ飯」は、それが他の駅弁に比べて少ないですね。(^.^)

↑タコ壺型の容器は、またお家で再利用できそうですね。(^.^)
久しぶりの駅弁、美味しかったで~す。(^^*)
明石釣行の際に、買って食べてみようかと思います。(^.^)
2009年02月04日
『越前ガニ』

ウチのジジ・ババが福井県へカニツアーへ行っていまして、その土産に、今が旬の越前ガニをもらいました。
発泡スチロールの箱が長さ60cmほどあるので、脚を折り曲げた状態でそれにキッチリ入る大きさのカニです。脚を広げるとデカイです。(^.^)
関西人は、冬にカニ(いわゆるズワイガニと言われるカニです。)を食べるのが大好きで、福井県、京都府北部、兵庫県北部、鳥取県など日本海側の各地へカニを食べを行きます。
関西からは、これらの地域へカニを食べる専用ツアーがあったりしまして、カニに対する執着心はスゴイものがあります。(^.^;
※ズワイガニ;水揚げされる地域によって呼び名が違います。松葉ガニ(鳥取県)、間人(たいざ)ガニ(京都府)、越前ガニ(福井県)と様々な呼び名があります。カニの中でも旨味、甘さはピカイチ!めちゃくちゃ美味しいカニです。
よく混同されるベニズワイガニは、ズワイガニとは別種です。
大阪にはカニ料理の殿堂、「かに道楽」があるぐらいですから、大阪人もカニは大好物ですね~。(^.^)
ウチの娘、4歳にして“カニ味噌”に目覚めてしまいまして、カニの身をカニ味噌に混ぜ混ぜしながら、バクバクと食べていました・・・(^^;;)ソリャ、オイシイデショウ・・・
美味しいモノを子供に食べさせてはいけませんね。(^.^;
末恐ろしいことになります・・・(^_^;)
これだけ大きいカニですが、相当な量をチビ助達2人で食べてしまい、親はあまりカニにはありつけず・・・(;_;)
この冬は、これでカニは最後でしょうから、また次の冬ということで。
福井県で美味しい越前ガニが食べたい・・・(#^.^#)
タグ :越前ガニ