2010年01月22日
『大阪市内ポタリング Part2』

↑谷町筋から少し西へ入ったところにある「口縄坂」です。
大阪市内の中心部にも、こんなに閑静な場所があるんですね~。(^.^)
前回の続きです。
四天王寺、世界最古の企業「金剛組」を後にして、次に向かったのは、日本橋。
日本橋は、「にほんばし」と読んではいけません。
「にっぽんばし」です!(^_^)

ココは、昔から電気店街として、大阪では有名なところです。
ジョーシン、ニノミヤなど、大阪土着の家電量販店がありましたが、ヤマダ電機などに押されて、今では、ニノミヤは閉店。
ジョーシンは、今も頑張ってます。
昔ながらの電気店はかなり少なくなり、代わりにアニメ関係のお店の多くなったこと・・・。
アニメオタクの街となっている印象がありますね。
日本橋まで来れば、「なんば」はすぐ近く。
とりあえず、なんばへ向かいます。

↑高島屋・大阪本店前へ来ました。
全国の高島屋の総本店が、この「なんば」にある高島屋ですね。
高島屋と南海電鉄なんば駅は併設されてます。
以前、待ち合わせスポットだった、通称、“ロケット広場”(ちょっとしたスペースに、ロケットのオブジェがあったんです。)は、なんばCITYの改装でなくなってしまいました。
(ローカルネタで、すみません・・・m(_ _)m)
ん~、人が多いですね~。(^^;)
自転車で走るには、難儀しそうです。

↑高島屋の正面にマルイが出来て、早何年・・・。
マルイといえば、新宿というイメージが強い私にとって、大阪・ミナミにマルイがあると、ちょっと違うなぁと・・・f(^^;)
このすぐ近くに、大阪人のソウルフードのお店がありますので、そこへGo!

↑551蓬莱の本店です。
「551の豚まん」は、大好きです。
あの“もっちり&しっかり”とした皮が、おいしいですね。
付属のカラシを少しづつ付けながら食べるのがエエですわ~。(*^_^*)
テイクアウトは、豚まん以外にもチャーシューまん、シュウマイ、餃子などもありますし、お持ち帰り以外にも、レストランの「551蓬莱パンチャン」が併設されていますので、蓬莱の味を思う存分堪能できますよ!o(^∇^)o
さらに進むこと、約2分・・・。

↑お笑いの殿堂、「なんばグランド花月(NGK)」へ到着。
吉本興業の本拠地です。
今では全国区になりましたが、私が小学生の頃は、まだまだローカルな企業でした。
私が小学生の頃の吉本新喜劇には、「岡 八郎」、「花紀 京」、「原 哲男」、「桑原和男」、「木村 進」、「室谷信雄」がいましたね。
岡 八郎のギャグは、今でもできますよ!(^-^)
あれこそ、コテコテの吉本新喜劇だったと思います。
土曜日、お昼に小学校から家へ帰ってきて、お昼ごはんに“お好み焼き”を食べながら、テレビで吉本新喜劇を見ていた頃を思い出しました。(^_^)

↑この日の演目です。
普段、テレビには出ない漫才師も、数多く出演しています。
「まるむし商店」の名前を久しぶりに見ました。(^_^)
さて、この時間帯では、道頓堀は凄い人でしょうから、今回はパスすることに・・・。
とりあえず、定番の大阪城へでも行きましょう。
千日前通りを東進、上町筋を北上して、大阪城に到着。

↑桜門から、大阪城天守閣へ・・・。

↑大阪城天守閣です。
天守閣前広場は、多くの観光客がいます。
・・・が、耳にするのは、どこも中国語の会話・・・。
ほとんどが、中国人観光客のようです。
意外と多いんですよ、日本橋の電気店街と、ここ大阪城は!
まるで、中国へ行ったかのような錯覚を覚えました。(^_^)
さて、時間も程よい頃になりましたので、大阪市内ポタを終了して、お家へ帰りました。
の~んびりと、ゆっくりペースで走りましたが、体が鈍っていることもあって、最後は、結構、脚にきてました。
ミナミから大阪城へ向かうには、ちょっとした上り坂もありまして・・・f(^^;)
まあ、運動不足はダメですね。
少しは体を鍛えないと!・・・と感じたポタリングでした。(^-^)
2010年01月21日
『大阪市内ポタリング Part1』

先日の日曜日、大阪市内へ、自転車で“の~んびりポタリング”へ行ってみました。
まずは、日本で最古の仏教寺院で、かの聖徳太子が建立した、「四天王寺」へ行ってみました。
(建築物については、戦乱や火災などの焼失で、建て替えられたものばかりです。創建当時の建物はありません。)

↑四天王寺の正面ともいえる西大門側の入口です。
お寺なのに、神社の鳥居があるのは、神仏習合(=仏教と神道が調和しつつ、融合していった)の名残です。

↑西大門を入ったところから撮ったものです。
伽藍の奥に、五重塔と金堂が見えます。

↑回廊の白い壁と朱色の柱が鮮やかです。
飛鳥時代当時の、大陸からの影響が強く出ていますね。

↑中門です。仁王像がこちらへ睨みをきかしています。

↑南鐘堂です。
どこか、中国チックな外観ですね~。

↑六時堂です。
かなり大きなお堂ですね。
みなさん、お参りをしていました。
一通り、境内を巡って、四天王寺を後にします。
お次に寄ったのは、↓四天王寺のすぐ近くにある・・・。

↑金剛組??
「何ぞや、ソレ?」と思われる方もいると思いますが、この金剛組は、飛鳥時代の578年創業、現存する世界最古の企業です。
四天王寺や法隆寺を建設したという、1400年以上も続く企業なんですね~。
(ここ数年の会社形態の変化で、直系の流れとしては、途絶えてしまっているかもしれませんが・・・。)
詳しくは、Wikipediaで★こちら★からどうぞ。

↑ビルもなかなか立派です。(^-^)
場所は、四天王寺のすぐ近くにありますので、四天王寺参りのついでに、世界最古の企業を見るというのもオツなものかと・・・(^_^)
少し長くなりそうなので、次回、Part2へつづきます。
2009年10月29日
『CYCLE MODE international ’09』

(’07の会場入口の様子です。)
今年も、サイクルモードの季節が近づいてきました。
サイクルモードとは、国内外の自転車メーカーが出展する、スポーツ自転車の祭典です。
自転車の種類も様々で、ロードバイク、マウンテンバイク、BMX、小径自転車、リカンベントetc・・・。
自転車を乗る人にとっては、各ブランドの最高級自転車が、間近に見られるチャンス!
1台100万円オーバーの自転車に目を輝かせながら、「あーだ、こーだ」とウンチクをたれることができますね。(^.^)
サイクルモードの詳細は、HPへ★こちら★からどうぞ。
できれば、今年は、サイクルモードへ行きたいと考えています。
ロードバイクを中心に、いろいろと見て周りたいですね~。
ブランドとしては、ピナレロ、TIME、コルナゴ、デ・ローザの有名どころを中心に、SCOTT、スペシャライズド、キャノンデール、BMC、ウィリエール、オルベア、ブリヂストンに、SHIMANOのコンポーネント。
サイクルウェアーやアイウェアー、ヘルメットを中心に見てみたいです。(^.^)
ピナレロでは、’10モデルで、新型ドグマ60.1のオールカーボンフレームは、必見かと・・・。
2009年06月09日
『Mt.富士ヒルクライム』

毎年6月に開催される自転車ヒルクライムの祭典、「Mt.富士ヒルクライム」。
今年、第6回目を迎えるMt.富士ヒルクライムは、この週末、6/7(日)に開催されました。
Mt.富士ヒルクライムの詳細は★こちら★のHPよりどうぞ。
Mt.富士ヒルクライムは、富士山の山梨県側にある富士スバルラインを自転車で上るサイクルイベントです。
コース全長は富士北麓公園から富士スバルラインの終点、富士山5合目までの25km。
標高差は1270mとなっています。

↑コースマップです。(Mt.富士ヒルクライムHPより)
私は過去に1度だけ参加したことがあります。
2006年の第3回大会に出場しました。
参加人数も3000名と、当時でも日本で指折りのヒルクライムレースでしたね。
今では参加定員も5000名と、さらに大規模になっています。
ヒルクライムレースといっても、本当にレースをしているのはアスリートクラスだけでして、年齢別の各カテゴリーは一部の人を除いて、大半はマイペースで走っています。
多くの方が、目標タイムを自分で定めて、そのタイムを更新できるようチャレンジするワケです。
いわゆる市民マラソン的な性格を持っていると思いますね。
私が参加した第3回大会を振り返りますと・・・。
大会当日は雨・・・。
最悪のコンディションでのスタートでした・・・(+_+)

↑第3回大会のスタート地点です。
6月とはいえ、標高が高い富士山の麓は気温13℃。
おまけに雨とくれば、体が自然にガタガタと震えてきます。(-"-;)
雨が降る中、私のクラスの年齢別カテゴリーがスタート。
25kmの上り坂をひたすら上り続けるので、絶えず心臓と脚に負荷が掛かっている状態です。
上りの傾斜がキツくなったり、緩くなったりするので、傾斜がキツい区間は「忍の一字」で耐え、傾斜が緩くなった区間でギアを重くしてスピードを上げるを繰り返していきます。
4合目あたりが厳しかったですね~。
スタートからの疲労が蓄積しているのと、脚力も売り切れ状態で道の傾斜がキツくなるので・・・(+_+)
ゼーゼー・ハーハー・・・何とか1時間35分で完走しましたが、最悪だったのがゴールした後でして・・・。

↑ゴールの富士山5合目駐車場です。雨の中、駐車場で着替えて下山準備をします。(>_<)
ビショ濡れのウェアーを着替えるのですが、そこは気温9℃の富士山5合目・・・。
冷えた体がさらにどんどん冷えて、体の震えが止まらない状態に・・・(+_+)
今度は、麓まで25kmをズーッと下るワケですが、体にぶつかる風が、さらに体温を奪い、体の感覚をマヒさせていきます。
ブレーキを握る手が、かじかんで満足に動かせなくなりました。
いやはや、本当に危なかったです。(^.^;
印象としては、上っている最中よりも、下っている最中の方が私の記憶には残っていますね~。
開催地が大阪から遠いので、1度は参加しましたが、やはり日程的に無理な部分が多く、その後は参加せず・・・。
6月開催を5月のGWか8月あたりにしてもらえれば参加しやすいのですが・・・。
今年は晴天ということで、完走された方々には、最高の景色、最高の富士山を見ることができたでしょうね!(^.^)
来年も多くのサイクリストが6月の富士山を上ります。
参加される方々には、満足できる走りをしてもらいたいものです。(^.^)

↑雨の富士山は厳しいですね~。晴れたときに自転車で上ってみたいです。(^.^)
2009年03月04日
『ピナレロ・プリンスカーボンに電動デュラ仕様』

ロードバイクのトップブランド、ピナレロのフラッグシップモデル、「プリンス・カーボン」から、話題のシマノから発売されるデュラエース・エレクトロニック・シフティングシステム仕様車がリリースされます。
くわしいWEB記事がありますので、★こちら★からそうぞ。
エレクトロニック・シフティングシステム搭載のデュラエース・・・いわゆる電動デュラエースは、シマノの最高級ロードコンポ、デュラエース7970系として、この春、発売予定となっています。
従来のシフトレバーからディレーラー(変速機)まで張られたワイヤーのテンションの強弱によってシフトチェンジしていた方式から、シフトレバーからケーブルに電気信号を送ることでディレーラーをシフトチェンジする仕組みになっています。
詳しくはシマノHPへ★こちら★からどうぞ。
電動デュラエースの利点は、どんな状況でも理想的なシフトチェンジが可能ということで、ストレスフリーで理想的な変速ができるようです。
このあたりは、実際に発売後の雑誌などのインプレを見ないと分かりませんが・・・(^.^;
事前情報では、シフトレバーを動かしてからのシフトチェンジまでがリニアに反応してくれるようです。
ワイヤー方式ですと、ワイヤーテンションの調整によっては、変速の仕方がマチマチです。
また、強くペダルを踏み込んだときにシフトチェンジすると、ギアの歯飛びやチェーン外れ&チェーン落ちを起こしてガクッと前のめりになり、落車しそうになることも・・・(^.^;
このあたりも改善されるのでしょうか??
その電動デュラエースが、ピナレロの最高峰ロードバイク、プリンス・カーボンとコラボということになります。
プリンス・カーボンの詳細は★こちら★からどうぞ。
ブレーキ一体型シフトレバー(デュアルコントロールレバー)からフロントディレーラー、リアディレーラーそれぞれへは、チューブ内部を通したコネクトケーブルで繋がれます。
これまでのように、シフトワイヤーがフレームの外側にセットされていないので、かなりスッキリしていると思います。
しかし、価格が価格なだけに、一般ユーザーへ普及させるには、かなり厳しいかと・・・(^_^;)
電動デュラエースが1セットで・・・
¥232,766-!!!(◎_◎;)
この価格は、デュアルコントロールレバー、フロント・リアディレーラー、バッテリー、ケーブルなど電動システム関係の付属品のみの価格ですので、この他にも、ブレーキセット、カセット、クランクセット、ハブなど駆動系・制動系パーツが加わると、軽~く30万円オーバー、約37万円の驚異的価格のコンポーネントです。(^^;;)
このコンポーネントだけで、ちょっとしたロードバイクが1台買えてしまいます・・・(;´Д`A ```
また、プリンス・カーボン+電動デュラの完成車で・・・
¥1,500,000-!!!(◎_◎;) シカモ ゼイベツ・・・
コレを買う人は、一体、どんな人なんでしょうか??
しばらくデュラエースで電動変速システムを熟成させて、ワンランク下のアルテグラSLやアルテグラあたりにこのシステムを搭載させた方が、一般には普及できるかと思いますが・・・。
まあ、私のようなビンボーサイクリストには、手が届きませんなぁ。(爆)爆)爆)
2008年12月29日
『自転車・・・ロングライドの世界』

釣りと並ぶ、私の趣味のひとつ「自転車」についてひとつ・・・。
ここ2年は釣りがメインで過ごしてきましたが、以前は自転車の方がメイン、釣りはサブという感じでした。
自転車といっても、その種類は千差万別です。
自転車のF-1と言われる(?)“スピード命!”のロードバイク。
ダートや山道を走り回るマウンテンバイク。
クローズドされたダートの周回コースを走るBMX。
ガケなどの自然の厳しい地形を自転車に乗って、いかに足を着かずにクリアーできるのかを競うトライアル。
他にもマイナー系ではサイクルサッカー(自転車に乗りながらサッカーをします。)やサイクルフィギュア(自転車のフィギュアスケートのようなものです。)など、かなりスポーツとしての範囲は広いですね。
そんないろいろな自転車がある中、私はロードバイクに乗っています。
・・・が、最近はめっきりご無沙汰になっていますね~。(^^;;)
さて、ロードバイクに乗るといっても、走り方も様々です。
ロードレースに出場する人もいれば、グランフォンド、又はセンチュリーランと呼ばれる160kmを越える長い距離を走る人。
ひたすら“坂バカ(←坂道を上ることに命を燃やす自転車乗り)”になり、ヒルクライムレースだけに出場する人など、ロードバイクに乗る人の中でも細分化されていきます。
私は、どちらかというとセンチュリーランの愛好者です。
過去、センチュリーラン系のイベントに参加したこともあります。
それ以来、自分でコースを設定して地図を片手にあちこちを走り回りました。
琵琶湖一周や淡路島一周、大阪~奈良県・洞川(どろがわ)・吉野往復。大阪~奈良県・曽爾高原(奈良県と三重県県境付近)往復など、かなりハードなコースもありましたね。
(距離はいずれも150~180km)
ここで一例をご紹介します。(^.^)
↓地図の上段にある右三角マークをクリックすると私が走ったルート通りに矢印マークが地図上を動いていきますよ。(^.^)
↑大阪府柏原市~奈良県・曽爾(そに)高原までの往路のルートです。
(復路は香落渓から三重県・名張市~室生ダム~長谷寺~桜井~香芝~大阪府・柏原市と戻ってきました。)
なぜ、このようなセンチュリーランというロングライドにハマったかと言いますと、何より“完走したときの格別の達成感が味わえる”ということです。
スタートからゴールまで、全て平坦な道のりなどありません。
上り坂もあれば、下り坂もありますし、追い風で楽に走れるときもあれば、前に進めないほどの強烈な向かい風の中を走る場合もあります。
この行程は、まさしく“人生”そのものだと言う人もいます。
私も納得できる部分がありますね。
10kmの長きに渡って延々と上り坂が続く苦しい道のりを走るときなど、その苦しさから何度も心が折れそうに・・・。

↑こういう激坂を上ることも・・・(;_;)
(曽爾高原のピークへ向かう坂道にて・・・)
「もう、ここで止めてしまえば楽になる・・・。」という自分と、「この峠を越えてさらに先を目指すゾ!」という自分・・・この2人の“自分”が葛藤を繰り返すワケです。
そんな葛藤の末、峠のピークに達したときの達成感・満足感は何とも言えないですね。
脳内アドレナリンが放出しまくりですわ~。(^.^)

↑秋の曽爾高原は見渡す限り一面ススキだらけ・・・。エエ風景です~。(^.^)

↑海の開放感も良いですが、山の清々しい風景というのも、また良いものです。
ヒルクライムレース(20km以上の長~い上り坂をひたすら走るレース)などにも出場しました。
この時は、さすがに苦しかったです~。(^^;;)
(また、違う機会にでもお話しすることにします・・・(^.^))
また、これだけ走ろうと思えば、かなり自転車で走り込まないと・・・。
そろそろ本腰を入れて、頑張るときですね。(^.^)

↑我が愛車(2台目)と曽爾高原の山々です。
秋の清々しい風が吹き抜ける高原は気持ち良いんですよね。(^.^)
こういう素晴らしい風景に出会えるのも、自転車ロングライドの良いところです。
↑新緑の頃も、また素晴らしいですね。(^.^)
2008年10月30日
『CYCLE MODE international』

釣りの話題から外れて、私のもうひとつの趣味、自転車についてのお話しです。
今年もスポーツ自転車の祭典、「サイクルモード・インターナショナル 2008」が開催されます。
詳細につきましては、サイクルモード・インターナショナルのHPへ★こちら★からどうぞ。
11/2~3が大阪会場・インテックス大阪で、11/7~9は東京会場・幕張メッセでの開催になります。
大阪は連休中の開催です。
凄い人出になりそうですね。(^.^;
サイクルモードは、ロードバイク、MTB、BMX、リカンベントなど、様々な世界中のスポーツ自転車を一同に会して展示されます。
さらにこのイベントが特徴的なのは、最新モデルを実際に試乗できるところです。
会場内の特設コースを自転車に乗って走ることができます。
噂のハイエンドモデルに乗れるチャンスですね。(^.^)

↑例えば、イタリア製ピナレロのフルカーボンバイク、「プリンス・カーボン」です。
(プリンス・カーボンの詳細は★こちら★からどうぞ。)
そのお値段は・・・。

↑完成車で¥1,150,000-(;゜0゜)
有名ブランドのハイエンドモデルは、軒並み100万円オーバーの凄いモデルばかりです。
ロードバイクの老舗ブランド、デ・ローザやコルナゴのハイエンドモデルは、完成車で120万円以上もします。
自転車一台で、クルマが買えてしまいますね。(^^;;)
私は試乗会は長蛇の行列に並んで待たないといけないのでパス・・・主にブース内を偵察することが任務になります。(^.^)
’09モデルは、どのような展開になるのでしょうか?
とりあえず、カーボンフレームは定着しましたし、各パーツのカーボン化も行き渡っている状態です。
そんな中、私の注目はシマノの最高峰ロードコンポーネント「DURA-ACE 7900」ですね。
シマノはイタリアのカンパニョーロ社と変速機・駆動系パーツでは、世界のシェアを二分する二大トップブランドです。
日本でシマノといえば、どちらかというと釣り具の方が知名度があるかと思いますが、世界では自転車駆動系パーツメーカーとして、確固たる地位を築いています。

↑ロードコンポーネントとは、このようなパーツセットのことを言います。
(写真はアルテグラSL・・・リールのアルテグラと名前が同じです。)
そのシマノの最高級ロードコンポ、シマノの顔とも言うべきデュラ・エースがフルモデルチェンジです。
(今年末に発売予定)
そして、とうとう変速システムに電子化の波が・・・(;゜0゜)
このデュラ・エース7900シリーズ対応の「DURA-ACE エレクトロニック シフティングシステム」が登場します。
(発売は来春を予定とのこと。)
これまでのロードコンポにおける変速システムは、シフトチェンジレバーから変速機に直結されているワイヤーを引いたり・緩めたりすることでシフトチェンジをしていました。
要は、このワイヤーを無くしてシフトレバーから電気信号を送り、モーターによって変速機が作動するというシステムです。
’90年代にも、MAVIC(マヴィック)が電子変速システムを登場させていましたが、耐久性など様々な問題を解決できず、“没”となったことがありました。
さて、シマノがどれだけの耐久性と変速性能を持った製品を出してくるのか楽しみなところです。
今のところ、まだサイクルモードへ行けるのかどうかは未定ですが、できれば見学しに行きたいですね。(^.^)

↑イタリアの雄、デ・ローザのフラッグシップモデル、「KING 3」です。
フルカーボンフレームにカンパニョーロ社製最高級コンポ、「レコード」のフルセット。
カーボンリムはカンパニョーロ社製、ボーラ・ウルトラと贅を尽くした逸品!
完成車で驚愕の¥1,655,000-・・・w(゚o゚)w
あまりにも高くなり過ぎたロードバイク・・・こんなロードバイク、一体、誰が乗るのでしょう??
(?_?)