2010年11月18日
お久しぶりです。
更新がストップして、2ヶ月が経ってしまいました。
この2ヶ月は、自営で営んでいた会社の清算、相続のモメ事の処理、私の再就職活動・・・と、慌しく過ごしてまいりました。
会社を清算して、まあ、気持ちは楽になりました。
身軽になって、再出発です。
ただ、やはり再就職の道は険しく、考えさせられることばかりですね。
一度は、とある会社から私を採用してくれるとの採用担当者のお話しをいただいて安心したのですが、数日後、突然、不採用通知が届き、意気消沈したこともありました。
登っていたハシゴを、突然、外された心境でしたよ。
雇用契約書を取り交わしていない限り、採用を取り消されても文句は言えないと、相談したハローワークの窓口担当者にも言われてしまいまして・・・。
給与面でも、ほぼこちらの希望通りの条件を出してもらっていた会社だけに、何とも残念な気持でした。
人生、いろいろありますなぁ。
私の経験やスキルに関心を示してくれる企業さんも出てきていますので、それなりに手応えは感じつつある、今日この頃です。
しばらくは、地道に就職活動です。(^.^)
この2ヶ月は、自営で営んでいた会社の清算、相続のモメ事の処理、私の再就職活動・・・と、慌しく過ごしてまいりました。
会社を清算して、まあ、気持ちは楽になりました。
身軽になって、再出発です。
ただ、やはり再就職の道は険しく、考えさせられることばかりですね。
一度は、とある会社から私を採用してくれるとの採用担当者のお話しをいただいて安心したのですが、数日後、突然、不採用通知が届き、意気消沈したこともありました。
登っていたハシゴを、突然、外された心境でしたよ。
雇用契約書を取り交わしていない限り、採用を取り消されても文句は言えないと、相談したハローワークの窓口担当者にも言われてしまいまして・・・。
給与面でも、ほぼこちらの希望通りの条件を出してもらっていた会社だけに、何とも残念な気持でした。
人生、いろいろありますなぁ。
私の経験やスキルに関心を示してくれる企業さんも出てきていますので、それなりに手応えは感じつつある、今日この頃です。
しばらくは、地道に就職活動です。(^.^)
Posted by tsurucci★ at
18:22
│Comments(4)
2010年09月16日
『エギング in とっとパーク小島 ’10秋イカシーズン』

時間が空いたある日の午後、エギングに行ってみました。
釣行場所は、私と相性の悪い“天敵”、あの「とっとパーク小島」です。
「とっとパーク小島」では、ただ今、アオリイカの新子が釣れているようで、短時間ですが、アオリイカに遊んでもらうことにしました。
アオリイカが釣れているポイントは、展望デッキ下の橋脚部分ということで、その場所へ行ってみました。
人も少なく、これならオマツリの心配は皆無。
前回の「とっとパーク小島」釣行では、オマツリに泣かされましたから・・・(^.^;
早速、橋脚についているであろうアオリイカを狙って、小移動を繰り返しながらランガンです。
○エギングタックル
ロッド;LUXXE コーストラインEG-R S86-M
リール;セフィアCI4 C3000SD
PEライン;0.8号
リーダー;2号を1ヒロ
エギ;餌木猿 松スペ 3.5号 DEEP ホロ/オレンジ、マーブル/ブラウン
餌木猿 NINJA 3.5号 月影/ホロ、赤影
餌木猿 孔雀 翡翠 3.5号 青テープ
エギは秋イカでは大きい3.5号を使いました。
コロッケサイズの子イカでも、3.5号のエギに抱きついてきますからね~。
私は3号以下のエギをあまり持っていませんので、3.5号をメインに使うしか方法がないというのもあります。
また、「とっとパーク小島」は潮通しが良く、潮の流れが速いので、2.5号などの小さく軽いエギでは、すぐ潮に流されていってしまいます。
そうなると、ラインが橋脚に絡みつき、ラインブレイクの可能性が高くなります。
まずは、重いDEEPタイプのエギで、確実に着底させ。底から2~3段シャクリでシャクリ上げて底~中層に居るイカにエギを見せ、中層以上はトドメのHPSJで水面下までイカを引きずり出す作戦にしてみました。
各橋脚の際を撃って行くと、来ましたよ~。アオリイカが!(^.^)
HPSJでダートしてきたエギの後ろに付いて、エギを見ています。
3杯のイカが現れて、エギ争奪戦に・・・。
そのうちの1杯がエギに抱きついて、スーッと持っていったところでアワセました。

↑まずは、1杯目。胴長12㎝と小さいです。(^.^;
この橋脚にアオリイカが付いていることが分かりましたので、1杯釣ったところで、このポイントを休ませることしました。
釣り上げる際に墨を吐いていますので、他のイカも警戒しているでしょうから。
他の橋脚の際をHPSJしていくと、またアオリイカが付いて来ました。
体の色を黒く変化させて、ヤル気満々のイカです。
水面直下で、「チョンチョン・ダート→止め」で即抱きでした。

↑あまりにも小さいイカなので、リリースしました。

↑また小さいサイズ・・・。リリースです。

↑またまたチビイカ・・・。これもリリースです。(ピンボケですみません。)
そろそろ、餌木猿・松スペ ホロ/オレンジにもイカが飽きてきたと思いますので、ここからローテーションをしていきます。
松スペ→NINJA→孔雀とローテーションしましたが、反応が良かったのが、餌木猿NINJA・赤影(赤テープ)でした。

↑今日イチのサイズをGet!(^.^)
ここで、ちょうどタイムリミット。
ストップフィッシングとしました。
サイトフィッシングは、楽しいですね。(^.^)
イカがエギを見ている瞬間が、とてもスリリングですわ~。
「抱け!抱け!・・・」 「よ~し、抱いた~!!」の面白いこと!(^-^)
3時間ほどで、程よく子イカに遊んでもらいました。

↑お持ち帰りは、この2杯だけです。
泉南のアオリイカも、早くトンカツサイズ以上になってもらいたいものです。(^-^)

林釣漁具製作所(はやしつりぎょぐせいさくしょ) 餌木猿 松SPディープ
今回の釣行で、一番活躍してくれたエギでした。速い潮の流れでは、DEEPタイプのエギは必須。DEEPタイプのエギをサイトで抱かせるか否かは、ラインテンションのコントロールで、エギの姿勢を安定させられるのかどうかという問題だと思います。(^.^)

林釣漁具製作所(はやしつりぎょぐせいさくしょ) 餌木猿 NINJA
本来、ナイトエギング用ですが、私は真昼間のデイエギングでも使用しています。黒っぽい上布に透ける赤テープのボディ・・・イカも思わず抱いてしまうと思います。(^.^)

林釣漁具製作所(はやしつりぎょぐせいさくしょ) 餌木猿 孔雀
今回、反応は良くなかったのですが、マジョーラカラーのボディは、私も好きなエギのひとつです。見る方向によってカラーが変わる上布は、大きな武器になると思いますね。(^.^)
2010年09月13日
『エギング&ショアジギング in 明石海峡大橋下』

ここ最近、ショアジギングで青物が釣れているという明石海峡へ出動しました。
ツバスやメジロ(ワラサ)が釣れているようです。
まあ、回遊青物狙いなので、かなりギャンブル的な要素が大きいですが・・・(^.^;
深夜、大阪を出発。
約1時間で、実釣現場に到着。
ん~、真夜中にもかかわらず、人がいっぱいですな~。(^.^;
さすが人気スポットだけのことはあります。
まずは、エギングです。
狙いは、ケンサキイカとアオリイカ。
小型が中心ですが、数釣りが可能とのことです。
○エギングに使用したタックル
ロッド;がまかつ LUXXE コーストライン EG-R S-86M(エギングロッド)
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン2号を1ヒロ。
エギ;MDスクイッド2.5号&1.8号
エギリー・ダートマックス2.5号(魔女クロスカラー/パープル・ゴールド)
エギは、2.5号からスタート。
ケンサキイカ狙いということで、シャクリは優しくスローに誘います。
全く反応がないので、1.8号に交換。
よりシャクリも小さく、もっとスローなエギングに徹します。
・・・と、ロッドティップがクイッと引かれます。
ここで、スイープ合わせ!(^.^)
ユルユルのドラグからラインが出され、ジージーと音を立てます。
海面でイカがブシュー・ブシューとジェット噴射。
そのまま、抜き上げて・・・。

↑ケンサキイカが釣れました。(^.^)
胴長10㎝ぐらいですかね~。
サイズは小さいです。(^^;;)
その後、2杯を追加すると反応がなくなります。
ここで、エギをチェンジ。
新発売の、ダートマックス2.5号・マジョーラカラーを試してみることに。
すると・・・。

↑1投目でケンサキイカをGet。

↑今季初のアオリイカも釣れました。
東の空が徐々に明るくなり始めます。
エギングは、ケンサキイカ4杯、アオリイカ1杯で終了。
本命のショアジギングの準備にとりかかります。
ショアジギング用ロッドを持っていませんので、エギングロッドで代用です。(^.^;
○ショアジギングに使用したタックル
ロッド;ハヤシ モンキースティックSpecial 86M(エギングロッド)
リール;セフィアBB 2500S
PEライン;1.5号
リーダー;フロロカーボン5号を50cm。
ルアー;メタルジグ シャウト 弾丸 20g
アクティブ C.W. 爆岸 30g etc
ワインドジグ
ジグヘッド:ZZヘッド 5/8oz(ゴールド)
フック;がまかつ トレブルRB MH ♯2
ワーム;マナティー SIZE90 MT-K2 ケイムラ・ブルーファントム
MT-07 ピンクグリッター
朝焼けの中、周りのジギンガーも次々とキャスト開始。
朝イチの地合いに向けて、みなさんヤル気満々です。
周りのジギンガーは、メタルジグやポッパーの方が多いようなので、私は趣向を変えて、ワインドで攻めてみることに・・・。
潮がザワザワと複雑に流れていて、釣れる雰囲気は最高潮。
期待が高鳴ります。
・・・が、その期待に反して、魚信はまったくありません・・・(^^;;)
AM6:00~7:00の時間帯も無反応・・・。
ナブラも全く現れず・・・。
周りの方も、誰一人として魚を釣り上げていません。
AM8:00を過ぎて、諦めたジギンガーが続々と退散していきます。
私はメタルジグを投げ続けましたが、AM9:00に心が折れました・・・(T_T)
魚の顔を見ることなく、ストップフィッシングとしました。(;´Д`A ```
ん~、残念でした~。(‐”‐;)
魚が回遊してこなければ、どうしようもありません。
気まぐれな青物が相手ですから、まあ、こんなもんでしょう。(^^;;)
次回に期待です。(^.^)

↑釣り座付近から見る、明石海峡大橋です。明石海峡めがけてフルキャストすると気持ち良いですよ。(^.^)

↑このポイントは、ファミリーフィッシングにも良いところです。
海に面した公園も在り、トイレも完備。駐車場もすぐ近くですから、家族連れにとっては最適だと思いますね。(^-^)
2010年09月03日
『ロラン・フィニョン死去』
WEBで悲しいニュースが掲載されています。
サイクリングニュースHPへ、★こちら★からどうぞ。
自転車ロードレース界の偉大な選手、ロラン・フィニョンが亡くなりました。
享年50歳・・・若すぎる死でした・・・。
彼は、昨年、自らがガンになっていることを公表。
治療を続けていましたが、残念ながら、力尽きました。
フィニョンは、若くして才能が開花し、1983年、84年と、2年連続でツール・ド・フランスに総合優勝。
フィニョンは、一躍、スター選手になります。
フィニョンは、当時の自転車選手では珍しい「バカロレア資格(フランスの大学入学資格)」を持ったインテリ・レーサーでした。
それまでの自転車選手は、TVインタビューでも寡黙でたどたどしい姿を見せることがほとんどだったそうですが、フィニョンの知的で明確なインタビューコメントは、その後の選手達のお手本になったといわれています。
1985年にアキレス腱を故障し、そのシーズンを棒に振ると、その後は、長い不調に陥ります。
迎えた1989年、フィニョンは、ジロ・デ・イタリアで総合優勝し、絶好調でツール・ド・フランスに臨みます。
この年のツールは、フィニョン vs グレッグ・レモンの一騎打ちになります。
レモンは、1986年にツールで総合優勝。
その後の活躍が期待されましたが、オフシーズン中にハンティングに出たレモンは、誤って散弾銃で撃たれてしまいます。
猟銃事故で大ケガを負ったレモンは、その後、活躍できず、もうレモンは終わりか・・・とささやかれましたが、ベルギーの弱小チーム、ADRチームに移籍。再起を賭けた’89ツールでした。
レモンは、タイムトライアルに「ダウンヒル・スコットバー」と呼ばれる特殊ハンドルを始めてツールに持ち込んで大活躍。
第5ステージの個人タイムトライアルでステージ優勝すると、総合トップに立ち、マイヨ・ジョーヌを獲得。
マイヨ・ジョーヌを着たレモンとフィニョンは、次のピレネー山岳ステージで対決です。
第10ステージ、ルーション・スーペルバニエールの頂上ゴールのステージで、大きく展開します。
ゴール前でフィニョンがアタック。
レモンは何とかフィニョンに追いつきますが、追いついたとたん、ジリジリと後退・・・。
フィニョンから、どんどん遅れていきます。
フィニョンは、そのまま全力で駆け上り、ゴール。
このステージで、フィニョンはレモンからマイヨ・ジョーヌを奪取。
総合タイムでレモンに+7秒の差をつけ、トップに立ちます。
その後、アルプスまでフィニョンがマイヨ・ジョーヌを守り、迎えたアルプス山岳ステージの第15ステージ、ギャップ〜オルシエール・メルレットの上りオンリーの個人タイムトライアルで、また大きく動きます。
レモンは、DHスコットバーを利用して、快調に上りをこなします。
しかし、フィニョンはレモンのタイムに及ばず、マイヨ・ジョーヌは、総合でフィニョンに+40秒差をつけ、再びレモンの手に・・・。
第17ステージ、ブリアンソン〜ラルプ・デュエズの頂上ゴールステージで、フィニョンとレモンの激闘が演じられます。
ラルプ・デュエスの上り、ゴール前4kmでフィニョンがアタック!
・・・が、レモンはフィニョンのアタックに反応できません。
どんどん遅れるレモン・・・。
フィニョンはゴールまで力強い走りを続けてゴール。
ここで、再びフィニョンがレモンに+26秒の総合タイム差をつけて、マイヨ・ジョーヌを獲得。
フィニョンの名言、「ラルプ・デュエズを制する者が、ツールを制す!」の通り、自らの実力を誇示しました。
翌18ステージ、ブール・ドワザン〜ヴィラール・ド・ランスのステージで、フィニョンは驚くべき行動に出ます。
何と、マイヨ・ジョーヌを着るフィニョンが、自らアタック。
総合2位のレモンとのタイム差を広げる作戦に出ます。
通常、マイヨ・ジョーヌを着る選手は、ライバル達のマークに終始して、自分からアタックを仕掛けることは少ないのですが、この日のフィニョンは違いました。
このステージで、フィニョンはステージ優勝し、レモンとの総合タイム差も、+50秒に広げました。
そして、運命の最終ステージ、ヴェルサイユ〜パリ・シャンゼリゼ、24.5kmの個人タイムトライアルです。
総合トップ、フィニョンと、総合2位レモンとのタイム差は、+50秒。
距離も24.5kmと短いので、フィニョンの実力で50秒のタイム差をもってすれば、まず安全圏。
フィニョンが総合優勝すると誰もが予想していました。
しかし、フィニョンがスタートすると、それまであった50秒差が、どんどん縮まっていきます。
明らかに、フィニョンがおかしい・・・。
快走したレモンが、ゴール。
タイムは、26分57秒。
フィニョンは、26分57秒に50秒を足した、27分47秒になるまでにゴールしなければ、総合優勝はありません。
さらに、遅れ続けるフィニョン。
シャンゼリゼ通りを凱旋門前でUターンするころには、総合優勝は、もはや風前の灯火・・・。
フランス国営放送、アンテン2の実況も、もはや絶叫状態。
待ちに待ったフランス人チャンピオンのフィニョンが、ツールに総合優勝できるかどうかの瀬戸際ですからね。
ゴール前に突進してくるフィニョンに、アンテン2の実況が、非情にもカウントダウンを初めます。
「9・・・8・・・7・・・6・・・」
「5・・・4・・・3・・・」
「2・・・1・・・」
「ロラン・フィニョン、ツール・ド・フランスに負けました・・・。」
フィニョンのゴールタイム、27分55秒・・・。
わずか、8秒遅れのゴールでした・・・。
↑第17ステージ、ラルプ・デュエズのゴールと、最終ステージの模様です。
この激闘は、自転車ロードレース史に残る名勝負だと思いますね。
その後、ミゲール・インドゥライン、ランス・アームストロングなど、ツール総合優勝を連覇で成し遂げるレーサーが出てきますが、’89ツールのような、エキサイティングで劇的なレースはなかったと思います。
表彰式でポデュウムに立つ、フィニョンの呆然とした姿・・・。
まさしく、私のブログタイトル、「C'est la vie(=それも人生さ!)」だと思います。
私としては、「レモン、復活のツール総合優勝」というより、「8秒差に泣く、悲劇のフィニョン」の方が、強く心に残っていますね。
そのフィニョンが亡くなったというニュースは、本当に悲しいです。
私が自転車ロードレースを知った頃から、スター選手だったということもありますし、’89ツールをリアルタイムで見ていたという感慨もあります。
フィニョンのご冥福を祈りたいと思います。
↑時間が長いですが、’89ツール最終ステージの模様をどうぞ。
サイクリングニュースHPへ、★こちら★からどうぞ。
自転車ロードレース界の偉大な選手、ロラン・フィニョンが亡くなりました。
享年50歳・・・若すぎる死でした・・・。
彼は、昨年、自らがガンになっていることを公表。
治療を続けていましたが、残念ながら、力尽きました。
フィニョンは、若くして才能が開花し、1983年、84年と、2年連続でツール・ド・フランスに総合優勝。
フィニョンは、一躍、スター選手になります。
フィニョンは、当時の自転車選手では珍しい「バカロレア資格(フランスの大学入学資格)」を持ったインテリ・レーサーでした。
それまでの自転車選手は、TVインタビューでも寡黙でたどたどしい姿を見せることがほとんどだったそうですが、フィニョンの知的で明確なインタビューコメントは、その後の選手達のお手本になったといわれています。
1985年にアキレス腱を故障し、そのシーズンを棒に振ると、その後は、長い不調に陥ります。
迎えた1989年、フィニョンは、ジロ・デ・イタリアで総合優勝し、絶好調でツール・ド・フランスに臨みます。
この年のツールは、フィニョン vs グレッグ・レモンの一騎打ちになります。
レモンは、1986年にツールで総合優勝。
その後の活躍が期待されましたが、オフシーズン中にハンティングに出たレモンは、誤って散弾銃で撃たれてしまいます。
猟銃事故で大ケガを負ったレモンは、その後、活躍できず、もうレモンは終わりか・・・とささやかれましたが、ベルギーの弱小チーム、ADRチームに移籍。再起を賭けた’89ツールでした。
レモンは、タイムトライアルに「ダウンヒル・スコットバー」と呼ばれる特殊ハンドルを始めてツールに持ち込んで大活躍。
第5ステージの個人タイムトライアルでステージ優勝すると、総合トップに立ち、マイヨ・ジョーヌを獲得。
マイヨ・ジョーヌを着たレモンとフィニョンは、次のピレネー山岳ステージで対決です。
第10ステージ、ルーション・スーペルバニエールの頂上ゴールのステージで、大きく展開します。
ゴール前でフィニョンがアタック。
レモンは何とかフィニョンに追いつきますが、追いついたとたん、ジリジリと後退・・・。
フィニョンから、どんどん遅れていきます。
フィニョンは、そのまま全力で駆け上り、ゴール。
このステージで、フィニョンはレモンからマイヨ・ジョーヌを奪取。
総合タイムでレモンに+7秒の差をつけ、トップに立ちます。
その後、アルプスまでフィニョンがマイヨ・ジョーヌを守り、迎えたアルプス山岳ステージの第15ステージ、ギャップ〜オルシエール・メルレットの上りオンリーの個人タイムトライアルで、また大きく動きます。
レモンは、DHスコットバーを利用して、快調に上りをこなします。
しかし、フィニョンはレモンのタイムに及ばず、マイヨ・ジョーヌは、総合でフィニョンに+40秒差をつけ、再びレモンの手に・・・。
第17ステージ、ブリアンソン〜ラルプ・デュエズの頂上ゴールステージで、フィニョンとレモンの激闘が演じられます。
ラルプ・デュエスの上り、ゴール前4kmでフィニョンがアタック!
・・・が、レモンはフィニョンのアタックに反応できません。
どんどん遅れるレモン・・・。
フィニョンはゴールまで力強い走りを続けてゴール。
ここで、再びフィニョンがレモンに+26秒の総合タイム差をつけて、マイヨ・ジョーヌを獲得。
フィニョンの名言、「ラルプ・デュエズを制する者が、ツールを制す!」の通り、自らの実力を誇示しました。
翌18ステージ、ブール・ドワザン〜ヴィラール・ド・ランスのステージで、フィニョンは驚くべき行動に出ます。
何と、マイヨ・ジョーヌを着るフィニョンが、自らアタック。
総合2位のレモンとのタイム差を広げる作戦に出ます。
通常、マイヨ・ジョーヌを着る選手は、ライバル達のマークに終始して、自分からアタックを仕掛けることは少ないのですが、この日のフィニョンは違いました。
このステージで、フィニョンはステージ優勝し、レモンとの総合タイム差も、+50秒に広げました。
そして、運命の最終ステージ、ヴェルサイユ〜パリ・シャンゼリゼ、24.5kmの個人タイムトライアルです。
総合トップ、フィニョンと、総合2位レモンとのタイム差は、+50秒。
距離も24.5kmと短いので、フィニョンの実力で50秒のタイム差をもってすれば、まず安全圏。
フィニョンが総合優勝すると誰もが予想していました。
しかし、フィニョンがスタートすると、それまであった50秒差が、どんどん縮まっていきます。
明らかに、フィニョンがおかしい・・・。
快走したレモンが、ゴール。
タイムは、26分57秒。
フィニョンは、26分57秒に50秒を足した、27分47秒になるまでにゴールしなければ、総合優勝はありません。
さらに、遅れ続けるフィニョン。
シャンゼリゼ通りを凱旋門前でUターンするころには、総合優勝は、もはや風前の灯火・・・。
フランス国営放送、アンテン2の実況も、もはや絶叫状態。
待ちに待ったフランス人チャンピオンのフィニョンが、ツールに総合優勝できるかどうかの瀬戸際ですからね。
ゴール前に突進してくるフィニョンに、アンテン2の実況が、非情にもカウントダウンを初めます。
「9・・・8・・・7・・・6・・・」
「5・・・4・・・3・・・」
「2・・・1・・・」
「ロラン・フィニョン、ツール・ド・フランスに負けました・・・。」
フィニョンのゴールタイム、27分55秒・・・。
わずか、8秒遅れのゴールでした・・・。
↑第17ステージ、ラルプ・デュエズのゴールと、最終ステージの模様です。
この激闘は、自転車ロードレース史に残る名勝負だと思いますね。
その後、ミゲール・インドゥライン、ランス・アームストロングなど、ツール総合優勝を連覇で成し遂げるレーサーが出てきますが、’89ツールのような、エキサイティングで劇的なレースはなかったと思います。
表彰式でポデュウムに立つ、フィニョンの呆然とした姿・・・。
まさしく、私のブログタイトル、「C'est la vie(=それも人生さ!)」だと思います。
私としては、「レモン、復活のツール総合優勝」というより、「8秒差に泣く、悲劇のフィニョン」の方が、強く心に残っていますね。
そのフィニョンが亡くなったというニュースは、本当に悲しいです。
私が自転車ロードレースを知った頃から、スター選手だったということもありますし、’89ツールをリアルタイムで見ていたという感慨もあります。
フィニョンのご冥福を祈りたいと思います。
↑時間が長いですが、’89ツール最終ステージの模様をどうぞ。
2010年09月02日
『ケンサキイカが釣れているそうです。』

(↑’08、8月に明石海峡で釣ったケンサキイカです)
某M○Xの釣果情報では、ケンサキイカが明石海峡で釣れているようですね。
8月中旬以降、日ムラはあるようですが、地合いに当たれば、まとまった数のケンサキイカが釣れています。
YAMASHITAの「アシストリグセット」という、エギにアシストリグとして小型スッテが付属した複合技で釣果を伸ばせるとか・・・。
詳細は、YAMASHITAのHPへ、 ★こちら★からどうぞ。
使い方を↓YouTubeでどうぞ。
胴長15㎝ぐらいまでのケンサキイカですので、型は小さいですね~。
しかし、数釣りができるので、楽しそうですわ~。(^.^)
タイミングを見計らっている状態なので、さて、行けるのかどうか・・・(^^;;)

↑ボチボチ、アオリイカも釣れてくれる頃だと思います。(’08秋、明石海峡にて)
2010年08月31日
『今週の四季の釣り』
今週金曜日の釣り番組、「四季の釣り」は、エギングです。
和歌山県で、秋イカ・エギングですね~。
詳細は、番組HPへ、 ★こちら★からどうぞ。
フィッシングアドバイザーは、お馴染みのメジャークラフト、ヒロセマン氏とカワテツ氏。
メジャクラのエギングロッド、「ソルパラ」の紹介はあるかと・・・。
ソルパラは、¥7000-台のコストパフォーマンスモデルですからね~。
新製品のエギングロッド、「KG ONE」も出てくるかもしれません。
情報では、Kガイドを搭載し、ロッド重量が103g(8.3フィート)。
軽量ロッドに仕上がっていると思います。
発売の9月中旬が楽しみですね。(^_^)
和歌山で秋イカとなれば、ボッコボコに釣れてくれそうですね。
いよいよ、泉南でも秋イカも釣れだしてきていますから、今年の秋イカシーズンに期待大です。(^-^)
和歌山県で、秋イカ・エギングですね~。
詳細は、番組HPへ、 ★こちら★からどうぞ。
フィッシングアドバイザーは、お馴染みのメジャークラフト、ヒロセマン氏とカワテツ氏。
メジャクラのエギングロッド、「ソルパラ」の紹介はあるかと・・・。
ソルパラは、¥7000-台のコストパフォーマンスモデルですからね~。
新製品のエギングロッド、「KG ONE」も出てくるかもしれません。
情報では、Kガイドを搭載し、ロッド重量が103g(8.3フィート)。
軽量ロッドに仕上がっていると思います。
発売の9月中旬が楽しみですね。(^_^)
和歌山で秋イカとなれば、ボッコボコに釣れてくれそうですね。
いよいよ、泉南でも秋イカも釣れだしてきていますから、今年の秋イカシーズンに期待大です。(^-^)
2010年08月30日
『青物&マダイ狙い in とっとパーク小島』

先週中頃のことですが、ツバス、サバなどの青物とマダイが釣れているという、大阪府南部・泉南にある「とっとパーク小島」へ釣行しました。
「とっとパーク小島」は、関西空港を埋め立てるために建設された土砂積み出し桟橋を利用した釣り公園です。
沖へ突き出た桟橋ですので、青物やマダイなど、普段は船釣りで釣る魚が釣り公園で釣れるという人気スポットです。
私には初めてのポイントになります。
気合を入れて、AM4:00に「とっとパーク小島」の駐車場に到着。
整理券を受け取り、まずは仮眠です。

↑まだ、シャッターは閉まってます。
AM5:45にシャッターが開き、釣り人が集結。
整理券の番号順に呼ばれて、料金を支払い、桟橋にある好みのポイントへ各々が入ります。
私は、大阪側で竿を出すことにしました。
一人分の釣り座は1.5m・・・(^.^;
お隣さんとは、かなり接近しています。
これは、嫌~な予感が・・・(^^;;)
朝イチとなると、ここはルアーで短時間勝負をかけることにします。
30gのメタルジグをエギングロッドで遠投し、ジャークで様子を見て行きます。
・・・が、ココはカゴ釣りがメインの釣り場ということで、仕度を終えた周辺の釣り人が、どんどん仕掛けを投入。
私の目の前は、カゴ釣りのウキだらけに・・・(;´Д`A ```
これはもう、ルアーを諦めるしかありません。
私も投げサビキ釣りの用意をして、仕掛けを入れます。
○投げサビキのタックル
竿;遠投磯竿 4号 5.2m
リール;安物スピニングリール 3500番
ウキ;12号
道糸;ナイロン5号
サビキ;金袖5号 サバ皮(フラッシャー付き) 幹糸4号 ハリス2号
サビキカゴ;下カゴタイプ サイズLL(オモリ付き)
寄せ餌;アミエビ
タナは底付近を狙うため、とりあえず、ウキ下を10ヒロから始めました。
潮は大阪方向へ流れているので、仕掛けを投入すると、どんどん沖へ流されていきます。
エエ感じです。
・・・が、やはり人口密集地帯の釣り公園では、どうもオマツリが多くて、困りモノですね~。(‐”‐;)
私の正面を流している仕掛けを、私の左側、2人目のカゴ釣り師が私の仕掛けの上をクロスオーバーして、私の仕掛けの右側へ着水。
これは、確実にオマツリすると思い、竿先を水面へ下げて仕掛けを回収するものの、やはりオマツリしてしまいました・・・(T_T)
周りのカゴ釣り師は、流されている仕掛けの上へかぶせるように仕掛けを投げ入れるので、結構、オマツリが多いです。
しかも、2本竿を出す不届き者もいますし・・・。
こんなに狭くて人口密集な釣り座で、カゴ釣りで沖へ仕掛けを流しながら、足元でサビキ釣りをしようと言うのですから、流しっぱなしのカゴ釣り仕掛けはほったらかしで、あらぬ方向へ流れていきます。
オマツリは必至ですよね~。
しかも、後方から強い風(南寄りの風)が吹いているにもかかわらず、カゴ釣りの仕掛けを投入しても道糸をフケっぱなしにしているので、フケて弛んだ道糸が、私の前方にヒラヒラとなびいてくる始末・・・。
強風のときは、糸フケの処理は考えなければならないと思いますね~。(^.^;
まあ、そんな釣り難い状況で、テンションはどんどんダウン・・・。
朝マズメも、アジがボツボツ釣れる程度です。
しかし、AM9:30頃に、ウキがスパッ!と海中に引き込まれました。
アワセを入れて、リールを巻くと、アジよりは強い引き。
海面に白い魚体が見えて、魚を抜き上げると、全長23㎝の小ダイ(関西でいう、チャリコ)が釣れました。
サビキ仕掛けで、タナは13ヒロほど・・・底スレスレぐらいではないでしょうか?
テンションが低いので、写真撮影する気にもなれず、写真はナシですわ~。

↑たま~に、10㎝ほどの小ダイは釣れますが・・・(^^;;)
これまでのサビキ仕掛けから、カゴ釣り仕掛けにチェンジ。
・・・が、釣れてくるのは、小アジばかり・・・。
ついに、ギブアップ。
PM1:00に納竿としました。
正午頃に、私の後ろの和歌山側でサバが2本ほど釣れたようですが、こちらの大阪側には反応はなかったですね~。
私の鬼門、海釣り公園は、やはりダメですね~。
こんなことなら、兵庫県神戸市のアジュール舞子へ、ショアジギングへ行っていた方が良かったかもしれません。
このとき、垂水~アジュール舞子は、シイラ祭りになっていたようですね~。
マダイに惹かれた私の作戦ミスでした。(^^;;)
今後、「とっとパーク小島」へは、行くことはないように思いますわ~。
まだ、混雑するとはいえ、和歌山マリーナシティーや兵庫突堤の方が私にとっては、釣りやすいかもしれません。
まあ、釣り公園とは、相性が悪いだけなんでしょうけどね。(^^;)

↑ロケーションは良いのですが、実釣となると、トラブルが・・・(;´Д`A ```
2010年08月30日
『ブエルタ・ア・エスパーニャ 2010』
自転車ロードレースには、「3大グランツール」と呼ばれている3つの大きなレースがあります。
ひとつは、イタリア一周レース、「ジロ・デ・イタリア」。
そして、フランス一周レース、「ツール・ド・フランス」。
最後に、スペイン一周レース、「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の3つです。
どのレースも、3週間で約3500kmを走破する、大規模な自転車レースです。
その、ブエルタ・ア・エスパーニャが、8/28にスタートしています。
今年のブエルタは、スペイン南部、セビーリャをスタート。
地中海沿いに北上し、ピレネー山岳ステージを迎えます。
第11ステージは、ビラノバ・イラ・ヘルトル~アンドラの208.4km。
スペイン・フランス国境にある小国、アンドラにゴールです。
ゴールは、標高1900mの頂上ゴールですので、総合優勝争いが本格的に始動することでしょう。
そして、第14、15、16ステージは、3連続頂上ゴールのステージです。
特に、第15ステージのゴールは、ブエルタ伝説の峠、「ラゴス・デ・コバドンガ」への頂上ゴールです。
これまで、多くの総合優勝争いが行われてきた峠ですね。
荒涼とした魔の山へのゴールは、今年も見モノです。
また、第16ステージのゴール、標高1198mのコトベッリョへの頂上ゴールも注目でしょう。
休息日明けの、第17ステージは、ベーニャフィエルでの46km個人タイムトライアルです。
タイムトライアル・スペシャリストが、グッと総合上位へ食い込んでくると思います。
それまでの、山岳スペシャリストが上位を独占していた状況から、相当、順位の変動が起こることが予想されます。
そして、最後の決戦は、最終日前日の第20ステージ、サン・マルティン・デ・バルデイグレシャス~ボーラ・デル・ムンドまでの172.1km。
標高2247m、ボーラ・デル・ムンドへの頂上ゴールです。
約23km上りっぱなしの超級山岳ゴールですので、最後の死闘が演じられると思いますね。
最終日、9/19にマドリッドへゴールする第21ステージで、今年のブエルタは幕を閉じます。
総走行距離、3420km。
3週間の長い長い戦いです。
総合優勝に関しては、地元スペイン勢が、積極的に狙ってくると思います。
C・サストレ(サーヴェロ・テストチーム)、E・モスケーラ(シャコベオ・ガリシア)あたりは、良い走りをしてくると思います。
ただ、今年のブエルタについては、スペイン人の総合優勝はないと予想します。
私の一押しは、サクソ・バンクのシュレク兄弟(F・シュレク、A・シュレク)とV・ニーバリ(リクイガス・ドイモ)です。
特に、私はニーバリの総合力に期待したいですね。
彼は、25歳のイタリア人で、次世代のグランツール総合優勝に期待がかかる、イタリア期待の星です。
山岳の上り坂の実力では、一級のクライマーに若干劣る感はありますが、ダウンヒルの速さ(今年のジロでも、単独で長い下り坂を猛スピードで下って、ステージ優勝しています。)とタイムトライアルの強さは注目ですよ。
シュレク兄弟は、タイムトライアルに不安があるだけに、得意の山岳(特に今年のブエルタは頂上ゴールが多いです。)で、いかにライバル達にタイム差をつけられるかが、総合優勝へのカギになることでしょう。
兄のF・シュレクは、今年のツール・ド・スイスで総合優勝。
弟のA・シュレクは、今年のツール・ド・フランスで、A・コンタドールと激闘を演じて、総合2位に入っています。
実力は、十二分にありますね。
ニーバリ vs シュレク兄弟の対決が楽しみです。(^.^)
さて、現状、レースは第2ステージまで進んでいまして、総合トップにM・カヴェンディッシュ(チームHTC・コロンビア)が立っています。
ここしばらくは、カヴェンディッシュやA・ペタッキ(ランプレ・ファルネーゼヴィニ)、T・フェラー(ガーミン・トランジッションズ)などのスプリンターが活躍する平坦ステージが多く続きます。
今年から、総合トップが着るリーダージャージが、マイヨ・オロ(黄金ジャージ)から、マイヨ・ロホ(赤いジャージ)に変更になっています。
少し趣向が変わって、面白いですね。
3週間後のゴールが楽しみです。(^-^)
2010年08月20日
『がまかつ TREBLE RB/MH』

先日のワインド釣行からフックを変更して使用しています。
使用したのは、「がまかつ TREBLE RB/MH」です。
詳細につきましては、がまかつHPへ★こちら★からどうぞ。
以下、がまかつHPより引用。
◎「T.G.W(トーナメントグレードワイヤー)」採用によりフックポイントの耐久性と全体強度がアップ!
◎「マジックアイ(PAT.)」はスプリットリングへの装着が容易でリングの変形を防ぐ。
◎「ハイパーシールド」新メッキ加工により、防錆効果と耐久性が向上。
◎「センターバランスアイ」設計は、自然なフッキングポジションを常に維持。
◎「ラウンドベンド」フォルムが高次元でのフッキング性能とホールディング性能を約束。
◎「ロングテーパーフックポイント」は優れた貫通性能を保証。
◎「マイクロバーブ」はスムーズなフッキングを約束し、バレを軽減
以上、がまかつHPより引用。
貫通性能は、かなり良いですね~。
前回のワインドでは、タチウオの胸ビレあたりにスレ掛かりしたのですが、フックが胴体を貫通していました。
今までは、安いフックを使っていましたが、やはり「値段の差=性能の差」を感じましたね。(^.^)
また、“マジックアイ”を装備しているので、ジグヘッドへのフックの装着が簡単にできてGoodです。
通常のフックなら、スプリットリング・オープナーが必須ですが、マジックアイがあれば、フックをスプリットリングにスプリットリング・オープナー無しで、簡単に付けることができます。
釣り現場で、とても便利ですね。(^.^)
これからルアーフックは、このTREBLE RBシリーズを使うことにします。

がまかつ(Gamakatsu) トレブルRB ミディアムヘビー
ワインドにおいて、年間を通じて最も汎用性が高いのが、この♯2だと思います。マジックアイは、実釣現場でフックをスプリットリングに簡単装着。とても便利な機能だと思います。
2010年08月17日
『今週の四季の釣り・・・武庫一でタチウオ』

今週金曜日放送の釣り番組、「四季の釣り」は、武庫川一文字でタチウオ釣りです。
私も、つい最近、武庫一へワインドへ行きましたので、タイムリーな放送です。(^.^)
ジギングやワインドを紹介するようですね。(^.^)
番組HPへは、★こちら★からどうぞ。
フィッシング・アドバイザーは、この番組ではお馴染みのメジャークラフト、ヒロセマン氏とカワテツ氏。
ロッドは、ソルティックあたりを使うのでしょうか??
ここ最近、日ムラのある武庫一ですが、当たれば爆釣(30~50匹)ですので、このあたりは“運”次第かと・・・(^.^;
私も武庫一でタチウオを40匹、釣ってみたいですわ~。(^.^)