2010年08月16日
『ワインド in 神戸港 刀狩り’10シーズン Vol.7』

お盆休み直前の釣行紀です。
期待もそこそこに、いつもの神戸港へワインド出動しました。
ポイント入りが、PM3:00と少々早くなりそうなので、アジに遊んでもらおうと、サビキ釣り用具の買出しのため、某M○Xへ行きました。
消耗しているワインド用品も同時に購入し、いつものポイントに・・・。
ワインドタックルにサビキ仕掛けをセットして、サビキ釣りを開始です。
○サビキ釣りに使用したタックル
ロッド;がまかつ LUXXE コーストライン EG-R S-86M(エギングロッド)
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン5号を50cm。
サビキ仕掛け;がまかつ うきまろ ハリ・ハゲ皮5号 幹糸1.5号 ハリス0.8号
寄せエサ;アミエビ
足元の岸壁ギリギリに仕掛けを落とすと、ブルブルとした感覚が・・・。
アジが2尾釣れて、この後、調子よく数を伸ばしていくと思いきや・・・。
仕掛けの周りを、エイが3匹ほど旋回しています。(^.^;
どうやら、エイが撒き餌に寄ってきたのでしょうか?
アジのアタリが、ピタッと止まり、アジが釣れませ~ん。(T_T)

↑アジは2尾で諦めました。(^^;;)
時間は、PM5:30。
そろそろ、ワインドの準備に取り掛かります。
PM6:00までにワインダーがどんどんやって来て、このポイントは満員御礼でございます。
今回の釣れ出しも、これまでのパターンを踏襲すると、PM6:30ぐらいになると予想し、地合いに向けて体力を温存してキャストを繰り返します。
そして、地合いは予想通り、PM6:30を過ぎてからでした。
ショートなテンポでシャクッていると、ティップがゴゴゴッ!と引き込まれます。
グイッ!とロッドを立ててアワセを入れ、リールをゴリ巻きです。
岸壁上に抜き上げ、1尾目をGet!d(^^*)
この1尾目を皮切りに、タチウオ・ラッシュの時間帯に入りました。
一時、1キャスト・1ヒットのホットタイムに突入!
タチウオが釣れては地面に落とし、釣れては地面に落とし・・・と、忙しくなります。(^^;;)
結局、ラッシュはPM7:15ぐらいまで続き、シャクリ過ぎで腕が疲れたこともあり、PM7:30にストップ・フィッシングとしました。

↑今回の釣果は、満足な13尾。(#^.^#)
この日のタチウオは、ロッドを大きくシャクるテンポが遅目なアクションに反応が良かったです。
周りのワインダーさんがホワイト系カラーのマナティーを使っているのに対して、私はピンクグリッターやSPチャート、ケイムラ・シルバーパールなどをローテーションしていったことも良かったのかもしれません。
両隣りのワインダーさんより、タチウオのバイトが多かったのも事実です。
まあ、「今日は、これぐらいにしといたろ!」ということで、意気揚々な大阪帰還になりました。(^-^)
○ワインドに使用したタックル
ロッド;がまかつ LUXXE コーストライン EG-R S-86M(エギングロッド)
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン5号を50cm。
ワイヤーリーダー 20cm
ジグヘッド:ZZヘッド 5/8oz(ゴールド) & 1/2oz(グロー)
フック;がまかつ トレブルRB MH ♯2
アシストフック;がまかつ ワインドトレーラー ダブル21 ♯2
ケミライト;ワインド太刀魚
ワーム;マナティー SIZE90 MT-K2 ケイムラ・ブルーファントム
MT-K6 ケイムラ・シルバーパール
MT-07 ピンクグリッター
MT-08 スーパーグロー
MT-10 SPチャート
各々にケミライトを装着し、ケミチューンで使用。
2010年08月10日
『ワインド in 武庫一 刀狩り’10シーズン Vol.6』

久しぶりに、「武庫川一文字(通称、武庫一;ムコイチ)」へ行ってみました。
武庫一は、兵庫県尼崎市~西宮市沖にある、全長4.5km。日本一の長大防波堤です。
沖提なので、渡船を利用して渡ります。
いや~、もう3年ぶりぐらいになりますね。
斎藤渡船と宮本渡船が合併して武庫川渡船となり、乗り場も「尼崎海釣り公園」近くまで移動しています。
渡船事務所へ行くと、ルアーマンの多いこと!!
みなさん、ルアーロッドを持った、ワインドやジギングの方ばかりです。
いずれの方も、タチウオ狙いのようです。
以前は、武庫一のタチウオ釣りといえば、エサ釣り師ばかりだったので、乗船者のほとんどがルアーマンの状況に驚くばかりです。(^.^)
さて、渡船にて渡船渡し場所の5番で降りることに・・・。
大人気の6番、6番西は、大変、混雑しているとの渡船アナウンスがあったもので・・・。
やはり、タチウオの釣果が多い、6番、6番西は人が多いようです。

↑良いですね~。久しぶりの景色。(^.^)
まだ地合いには早いので、海をボ~ッと眺めます。
沖提の静けさ、良いものですね。(^.^)
さて、ボチボチ釣りを開始します。
沖向き方向、右斜め前方より少し強めの風が吹いているので、ジグヘッドの重さを、5/8ozにしました。
濁りもあるので、とりあえず、私の好きなカラーであるピンクグリッターで始めます。
キャスト後、底を取ってからアクション開始。
大きくシャクったり、ショートピッチでシャクったり、いろいろなパターンを試しました。

・・・が、PM6:00を過ぎても、タチウオの気配すら感じられません。(^.^;
PM6:30を過ぎて、お隣さんがタチウオを釣り上げました。(^.^)
すると、間髪を入れず、私のロッドにもヒット!d(^^*)
リールをゴリ巻きして・・・。

↑ようやく、1尾目を釣りました。(^-^)
この後、地合いに突入。
キャストして着水後のフォールでタチウオが食ってくるほどの活性の高さです。
たて続けに2尾追加したところで、トラブル発生・・・(T_T)
キャストした際に、PEラインとリーダーの結束部分が切れて、ジグヘッドだけが海の藻屑に・・・(;´Д`A ```
急いで、PEラインとリーダーを結束し直し、ジグヘッドを1/2ozへ変更。
マナティーのアクション調整を行うものの、なぜか上手くスイムしてくれませ~ん。(爆)
ジグヘッドの先が欠けたり、変形したりしていませんし、マナティーはジグヘッドに真直ぐに刺さっているし・・・。
アクション調整に時間が掛かりすぎました・・・(爆)爆)爆)
そうこうしているうちに、地合いは終了・・・(T_T)
ん~、参りました。
完全に自爆ですわ~。
こちらがトラブルで時間を食っている間も、お隣さんは、ポンポンとタチウオを釣り上げています。
今回は、ダメでしたね~。(;´Д`A ```
PM8:00の船で引き上げました。
久しぶりの武庫一は、良かったですね。
しかし、ルアーマンの多さにはビックリしましたよ。
数年前なら、海にエサ釣りの電気ウキがた~くさん浮いていたのですが・・・(^.^;
ワインドが流行ってからは、ルアーマンの巣窟になってますね。
ただ、両脇がルアーマンですと、釣りやすくて良いです。
お隣さんのウキが、私の目の前まで流れてくることもありませんから。(^.^)
今度は、秋にでも武庫一へ渡りたいと思います。
○今回使用したタックル
ロッド;がまかつ LUXXE コーストライン EG-R S-86M(エギングロッド)
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン5号を50cm。
ワイヤーリーダー 20cm
ジグヘッド:ZZヘッド 5/8oz
フック;がまかつ トレブル120 ♯2
アシストフック;がまかつ ワインドトレーラー ダブル21 ♯2
ケミライト;ワインド太刀魚
ワーム;マナティー SIZE90 MT-K2 ケイムラ・ブルーファントム
MT-K6 ケイムラ・シルバーパール
MT-07 ピンクグリッター
MT-08 スーパーグロー
MT-10 SPチャート
各々にケミライトを装着し、ケミチューンで使用。
2010年08月04日
『Abu Garcia Revo NEOS』

すでに、店頭やナチュラムでも販売開始になっていますが、アブ・ガルシアのNewリール、「Revo NEOS」が発売されています。
今年のフィッシングショーで実物を手にしまして、この春の時点では、Revo NEOSを狙っていたのですが、思わぬ伏兵(?)、シマノ・セフィアCI4を購入してしまいました。(^.^;
Revo NEOSの発売まで待てなかったので、仕方がないのですが・・・。
アブのフラッグシップモデルのスピニングリールですので、機能も満載。
(以下、ピュアフィッシング・ジャパンHPより転載)
●特殊メタルコーティングを施したナノシールドボディ&スプール
●高強度・高精度アルミダイキャスト・ギアボックス
●高強度インフィニスプールリング
●大口径ベアリング2点支持シールドカーボンマトリックスドラグ
●アルミマシンカットハンドル
●ソフトタッチ軽量EVAハンドルノブ(2000S・2000SH・2500S)
●ソフトタッチ軽量EVAラウンドハンドルノブ(2500SH)
●オープンベールブレーキ
●超々ジュラルミンメインシャフト
●12HPCRボールベアリング
(以上、ピュアフィッシング・ジャパンHPより転載)
ピュアフィッシング・ジャパンHP、Revo NEOSの詳細は、 ★こちら★からどうぞ。
ん~、食指が延びてしまいそうですね~。(;^_^A
元々、私はリールに関しては、ダイワ党なのですが、最近は、そんなにメーカーに拘りがなくなってきています。
実際に、シマノのセフィアCI4を使っていますが、フィーリングが実にGoodでございます!!(^-^)
私は、そもそも“舶来モノ”が好きですので、アブ・ガルシアのブランドに憧れを持っていたりします。
海外のフィッシングシーンでは、老舗中の老舗。
外国のテイストが、どうも気になるんですよね~。(^.^)
また、国内メーカーの価格設定ほど、定価が高くないのも良いと思います。
私のような貧乏アングラーでも手が出せる範囲内ですから。
私の場合、エギングよりは、ワインドに使いたいモデルですね。
「Revo NEOS 2500SH」+「バークレー ファイヤーライン 1号」の組み合わせで使ってみたいです。
ん~、購入は、しばらく考えてみることにしま~す。(^_^)

アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ) NEOS 2000S
2000番・浅溝スプールということで、メバリングやアジングなどのライトゲームで活躍してくれそうです。

アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ) NEOS 2500SH
エギングやワインドに良い2500番・浅溝スプール仕様ですね。PEラインを使用する釣りでは、最も応用範囲の広いクラスのリールだと思います。(^.^)
2010年08月03日
『オクトパッシング』

夏はタコの季節ですね~。
関西の某釣具店チェーンのサイトで、「デビル8」を使ったタコ釣り、オクトパッシングが紹介されています。
映像は、★こちら★からどうぞ。
なるほど~。デビル8は、このようなアクションで釣るんですね。
もうひとつ、どのように誘うのか分かりませんでしたが、よ~く分かりました。(^.^)
お手軽フィッシングとして、タコは良いですね~。
私の場合は、エギングの外道として釣ることが多いです。
サビキ釣りの片手間に、タコジグで足元の岸壁の垂直面を狙うタコ釣りはしますね。
タコは美味しいですから、釣れればラッキーな獲物です。(^.^)
もうひとつ、私も今年のフィッシングショーでも面白いと感じていた「チョメリグ」が紹介されてます。
キスのルアー釣り、今後、流行りそうな予感がします。
チョメリグ12gを遠投すれば、良いサイズのキスも狙えるのではないかと思いますね。
釣具店でも結構、売れているようで、チョメリグ売り場に、あまりチョメリグが残っていないんですよ。
アジングで使ってみたいですわ~。(^-^)

One Knack(ワンナック) DEVIL8(デビルエイト)
タコのルアー釣り、「オクトパッシング」専用ルアーです。今の季節、タコの数釣りができますので、キャストによってエリアを広く探れるデビルエイトは、うってつけだと思いますね。(^.^)
2010年08月02日
『ワインド in 神戸港 刀狩り’10シーズン Vol.5』

今回は、予定の関係上、PM7:00過ぎまでという条件での釣行です。
PM7:00といえば、夕マズメの絶好タイム・・・。
その時間に撤収しなければならないとは・・・。
まあ、このあたりは大人の事情ということで、仕方がありません。(T_T)
いつものように、ポイント入りです。
風は、南寄りの風ですが、1/2ozのジグヘッドで問題なくキャストできます。
今回も、タックルは、「LUXXE コーストライン EG-R」+「セフィア CI4 C3000SDH」の組み合わせです。

↑軽いタックルなので、ロッドアクションが楽ですわ~。(^.^)
キャストを繰り返しても、なかなかタチウオの反応がありません。
ひたすら、キャストを繰り返します。
時間は、すでにPM6:50・・・(^.^;
間もなく、納竿の時間です。
「これは、ボウズか!?」と、焦ります。(^^;;)
ゴツゴツ・・・(;゜ロ゜)
ショートバイトが出始めました。
しかし、フックアップまでには至りません。
ショートバイトが3回続いた後・・・。
ゴンゴン! グイッ!とティップが引き込まれました。
アワセを入れて、リールをゴリ巻きです。(^.^)
ん~、引きが少し弱いですね~。(^^;)

↑カワイイ、指2本サイズが釣れました。(爆)
ショートバイトは、小型タチウオがアタックしていたのかもしれません。
時間は、PM7:00を過ぎています。
急いで、納竿しました。(;´Д`A ```
今回は、ダメダメでしたね。
PM8:00までなら、まだ釣果は見込めたと思いますが・・・。
ここ最近、神戸新港のタチウオ釣果は落ちているのか、あまり良い情報は聞きません。
逆に、最近、タチウオが釣れ出した「武庫一」や泉南各所の爆釣情報が、某釣具店の釣果情報に出ています。
ポイントを変更する必要もありそうですね。
タチウオでは私と相性の悪い泉南へ出動すべきか・・・??
ん~、迷い所ですね~。(^^;;)
○今回使用したタックル
ロッド;がまかつ LUXXE コーストライン EG-R S-86M(エギングロッド)
リール;セフィアCI4 C3000SDH
PEライン;0.8号
リーダー;フロロカーボン5号を50cm。
ワイヤーリーダー 20cm
ジグヘッド:ZZヘッド 1/2oz
フック;がまかつ トレブル120 ♯2
アシストフック;がまかつ ワインドトレーラー ダブル21 ♯2
ケミライト;ワインド太刀魚
ワーム;マナティー SIZE90 MT-K2 ケイムラ・ブルーファントム
MT-07 ピンクグリッター
MT-08 スーパーグロー
MT-K6 ケイムラ・シルバーパール
各々にケミライトを装着し、ケミチューンで使用。
2010年07月30日
『九州旅日記 Vol.4 福岡・大宰府編』

九州旅行最終日は、長崎から高速道路を一路、福岡県太宰府市へ・・・。
大宰府といえば・・・。

↑大宰府天満宮ですね。(^.^)
菅原道真を祀る、由緒ある天満宮です。

↑観光客で賑わってます。

↑本殿へ進み・・・。

↑本殿にて、お願いしておきましたよ。(^.^)
「チビ助達の頭が良くなりますように・・・。」
ド定番なお願いですが・・・(爆)

↑お守りも買っておきました。
いや~、これでチビ助達が勉強をできるようになってくれれば、シメたものです。
まあ、他力本願ではいけませんので、本人の努力あるのみですね~。
さて、どうなることやら・・・(;^_^A
昼食に博多ラーメンを食べて、フェリーに乗るために、新門司港へ向かいました。
博多ラーメンは、おいしかったですね。(^-^)
豚骨スープのコクが、たまりません。
もちろん、“替え玉”はしておきましたよ。
麺の固さは「バリ固(かなり固い麺)」で!(^.^)
今回の九州の旅は、九州北部を少ししか巡ることができませんでしたが、次回は、鹿児島あたりへ行ってみたいですね。
鹿児島もまた、観光と食に関しては、パラダイスなところですから。(^-^)
九州は、エエところでした。(^_^)
2010年07月29日
『九州旅日記 Vol.3 長崎観光編』

翌日、ホテルを後に、長崎観光へ出発!
長崎駅近くに車を駐車して、JR長崎駅前からチンチン電車に乗ります。

↑JR長崎駅は、至る所に福山雅治の写真が・・・龍馬一色でした。

↑長崎は路面電車での移動が便利ですね。

↑ガタン!ゴトン!・・・路面電車独特の乗り心地がGoodです。(^.^)
「大浦天主堂下」駅で降りて、大浦天主堂へ向かいます。

↑長崎のシンボル、大浦天主堂です。(^-^)

↑歴史と異国情緒を感じさせてくれますね。
天主堂内は、ステンドグラスやマリア像などがあり、とても荘厳で神聖な雰囲気がします。
心が落ち着くひとときを過ごしました。
お次は、「グラバー園」へ・・・。
グラバー園に入園すると、エスカレーターで園の一番上まで移動です。
そこから、順次下りながら見学することにします。

↑「旧三菱第2ドックハウス」から見学をスタート。
西洋建築のテイストから、幕末から明治の面影が想像されます。
ん~、長崎はエエですわ~。(^.^)
順番に見学していくと、レトロ写真館があります。
30分、500円で、当時の衣装をコスプレできるというものです。
ウチの娘が、レトロ衣装でオシャレさんをしてみることに・・・(^.^)

↑なかなか、エエ感じではないですか~。(^-^)
娘の写真を撮りまくりです。(^.^;
デジカメとビデオカメラのバッテリーが切れるかと思いました。
完全に親バカですわ~。(爆)爆)爆)

↑コスプレの後は、グラバー園の顔、「グラバー邸」を見学です。

↑当時の日本人が、この部屋を見たら、さぞ、驚いたことでしょう。

↑グラバー邸の特徴でもある温室です。

↑長崎の風景が気持ち良いです。(^-^)
何度見ても、グラバー園は良いですね。
異国情緒があるといわれる、横浜や神戸とは、また違ったイメージがあります。
ある意味、長崎は異国情緒というよりも、まるで“異国”へ来たような印象ですね。
この独特な雰囲気が、長崎の良いところです。(^.^)
さて、また移動です。
お次は・・・。

↑「平和公園」です。
長崎は、原子爆弾が投下された、悲しい歴史がある街ですね。
多くの犠牲者、罹災者を出した、悲劇の地でもあります。

↑噴水前にある石碑です。考えさせられます。

↑「平和祈念像」は、式典の準備中でした。
この後、原爆資料館を見学しました。
1発の爆弾が、これほどまでの被害を及ぼすとは・・・。
これまで、学校教育の中で広島・長崎のことは学んできたはずでしたが、原爆の熱線に焼かれた瓦や、アメのように曲がった鉄骨、黒こげになった弁当箱の中身を見ると、リアリティーが感じられ、その恐ろしさが実感できました。
館内ガイドの方の説明では、原爆投下直後の大混乱の中で、様々な人間模様があったことに、心を痛めます。
戦中、空襲を受けていた日本全国の各都市でも、同様だったことでしょう。
戦争とは、悲惨です・・・。
心に重いモノを抱えたまま見学が終わったのですが、1945年8月9日にあったこの事実は、心に刻まなければならない重要な歴史だと思いました。
原爆資料館へは、観光目的というより、まさに“歴史を学ぶ”という大事な訪問になりましたね。
長崎原爆資料館の詳細は、★こちら★からどうぞ。
これにて、長崎の一日は暮れました。
翌日は、福岡県太宰府に立ち寄り、新門司港より、フェリーで大阪へ戻ります。
2010年07月28日
『九州旅日記 Vol.2 坂本龍馬編』

「琉球丼」と「とり天」でお腹を満たした後、大分から大分自動車道→長崎自動車道をひた走り、長崎市に到着。
長崎といえば、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で、今、舞台となっている場所ですね~。
ウチのカミさんが、大乗り気なイベントです。
長崎市内の急峻な狭い山道を車で走り、車を止めてからは、半ば、山登り気分で坂道を上り、「風頭公園」を目指します。(^.^;

↑風頭公園にある坂本龍馬像です。

↑この銅像からは、長崎の街が一望できます。(^.^)
少し下って、「亀山社中記念館」へ・・・。

↑狭い道を通って、亀山社中記念館に到着。
さすが、龍馬伝の効果もあってか、若い女性の見学者の多いこと!(^_^)

↑龍馬が着ていた紋服です。(レプリカ)

↑龍馬が履いていたというブーツです。(レプリカ)

↑もちろん、龍馬の等身大写真もあります。

↑展示品の数々・・・。
この記念館、確かに雰囲気は良いのですが、展示品がレプリカばかりなのが、少々残念です。
龍馬直筆の手紙でもあれば、リアリティが増すと思うのですが・・・。

↑亀山社中記念館近くにある、「龍馬のブーツ」も見ておきました。(^.^)
一通り見学も終わり、車へ戻ることに・・・。
いや~、長崎は坂道がとても厳しいですね~。
私なんか、息がゼーゼーしっ放しです。(;^_^A
しかし、階段を歩く地元のお年寄りは、メチャクチャ元気に階段を上っていかれます。
「亀山社中記念館へ行くとですか? あそこは、よかですね~。」と、息を切らすわけでもなく、シャンシャンと歩いて行くお婆ちゃんの姿を見ると、長崎の人は、日ごろからの体の鍛え方が私とは違うのだなぁと感じましたね。(^.^)

↑長崎では、住宅が山の急斜面にへばり付くように建っています。

↑こんな階段がずーっと続きます。(^^;;)
長崎のホテルに到着し、くつろぐことに・・・。
最後はヘトヘトになった、龍馬を偲ぶ散策でした。(;´Д`A ```
2010年07月27日
『九州旅日記 Vol.1 別府温泉&大分グルメ編』

この週末を利用しまして、家族で九州へ行ってきました。
大阪から大分県・別府まで、カーフェリーでの船旅で九州上陸です。

↑大阪・南港ATCから「さんふらわあ号」に乗船。
陸路、ひたすら九州を目指すのは、体に大変な負担が・・・(^.^;
お盆の繁盛期を前に、割引運賃適用で、お安くチケットを手に入れました。

↑船内は、レストランなどの設備が充実しています。

↑出港して1時間ほどで、明石海峡大橋の下を通過。
ツーリストベッドという2段ベットに寝ましたが、ベッドに体を横たえると、エンジンの振動が伝わってきます。
私はフェリーに慣れているので、まず、気にはなりませんが、慣れない方には、少々、寝つきが悪いかと・・・。
日ごろの疲れが溜まっているせいか、PM9:30には、深い眠りにつきました。

翌朝、別府港に到着。
朝イチから、「別府・地獄めぐり」に出発。
駐車場に車を停めて便利な、3つの地獄を見学です。

↑まずは、「山地獄」から。

↑すさまじい蒸気を吐いていますね~。大地の息吹を感じます。(^.^)
お次は、「海地獄」へ・・・。

↑お~、ブルーな景色がキレイです。(^.^)

↑ブルーが神秘的ですわ~。
最後に、「鬼石坊主地獄」へ・・・。

↑泥が、ボコッ!ボコッ!と、まさしく坊さんの頭のように見えますね~。(^_^)

↑自然のたくましさを感じます。(^.^)
別府まで来て、温泉に入らない手はありません。
私も初めての温泉に入ることにしました。

↑「別府温泉保養ランド」に到着。かな~り、怪しい外観の建物です。(^.^;
詳細は、★こちら★のHPからどうぞ。
ここの温泉は、泥湯が最大の特徴です。
湯船の底に泥が沈殿していまして、灰色の泥を体に塗りまくりました。
きめ細かい、トロッとした泥で、塗り心地も良かったですよ。(^.^)
何よりこの温泉に喜んでいたのが、ウチのチビ助達。
温泉入浴と泥遊びが同時にできるため、子供に大好評でした。d(^^*)
長湯になり、時間はもうお昼・・・。
腹ごしらえの時間です。
昼食は、別府から大分市へ移動です。
ここで食すのは・・・。

↑「琉球丼」です。(*^_^*)
琉球と名前のつく丼ですが、上に乗っているのは“関アジ”です。
関アジを漬けにして、酢飯の上に並べてある丼ですね。
コレがまた、ウマイの何の!!(^_^)
アジの美味さが、たまりませんな~。
アジとゴマ、ネギの相性も抜群です。
さすが大分名物!
そして、大分と言えば・・・。

↑「とり天」は逝っとかないと!(*^_^*)
とり天は、見た目は鶏の唐揚げのようですが、全くの別物です。
サクサクの鶏天ぷらという感じですね。
天つゆでいただきましたが、これは、何個でもパクパクと食べられてしまいますよ。(^.^)
お腹もいっぱいになりましたので、次の目的地、“長崎”を目指します。(^.^)
2010年07月20日
『アジ釣り in 和歌山マリーナシティー』

某釣具チェーンの釣果情報では、和歌山マリーナシティーでソーダガツオ、サバ、良型アジが釣れているとのこと・・・。
ショアから回遊青物が釣れているとなると、これは行くしかないでしょう!
しかも、大阪から1時間チョイで行けるマリーナシティーですし!(^-^)
大阪を深夜に出発。
某M○X・和歌山IC店でアミエビ、仕掛けを買って、和歌山マリーナシティーへ到着。
さて、マリーナシティー大波止へ行ってみると・・・。
・・・えらい釣り人の多さで、釣り座を構えるスペースが見つかりません。(^^;;)
丁度、帰り仕度をされている釣り人がいたので、一声かけさせていただいて、釣り座に入らせていただきました。
さて、朝マズメですので、まずはタチウオを狙うことに。
やはり、ワインドで攻めてみました。
・・・が、待てど暮らせどタチウオからの音沙汰はありません。(^.^;
今回の本命は、タチウオではありませんので、あっさりとタチウオを諦め、青物狙いに変更です。
青物狙いに用意した仕掛けは、「飛ばしサビキ(投げサビキ)」と「カゴ釣り」の2つです。
まずは、飛ばしサビキでアジかサバを狙ってみます。
○使用タックル
竿;遠投用磯竿 4号 5.2m
道糸;ナイロン5号
ウキ;12号
サビキ;カワハギ皮(白) 金袖5号 幹糸5号 ハリス3号
オモリ;下カゴ式 12号
撒きエサ;アミエビ
約30mほど仕掛けを遠投して、アタリを待ちます。
ウキ下は、7ヒロ。底狙いです。
・・・が、これまた、青物からの反応がありません・・・(;^_^A
時間はAM7:00を過ぎて、これは困りました・・・(‐”‐;)
お~、私のお隣のお隣さんが、ルアーでソーダガツオを釣り上げました。
ルアーは、どうやらバイブレーションを使用しているようです。
私もワインドでやってみようかと思いましたが、今回はエサ釣りと決めていましたので、ここは遠投サビキで頑張ります。(^.^)
ここで、仕掛けを「カゴ釣り」にチェンジ!
カゴ釣りで頑張ることに・・・。
○使用タックル
竿;遠投用磯竿 4号 5.2m
道糸;ナイロン5号
ウキ;10号
カゴ;オモリ10号+テンビン付きカゴ
ハリス;3号を2m
ハリ;グレ針 5号
エサ;マルキュー くわせオキアミ スーパーハードL
ん~、カゴ釣りでもアタリは全くありません。
タナを3ヒロ~底まで、いろいろと探ってみますが、全くダメダメですわ~。(;´Д`A ```
AM9:00を過ぎ、再び、飛ばしサビキ仕掛けに戻します。
そして、約30分後・・・。
タナは底ベタベタにしていたウキが、スーッ!と海中に引き込まれました!!(;゜ロ゜)
アワセを入れて、リールをゴリ巻きです!!(^_^)v
なかなか引きますので、青物であることは、間違いありません。
海をのぞき込むと、海面にギラギラと光る白い魚体が見えます。
ヨッコラショ!と堤防上に抜き上げました。

↑お~、26㎝のアジをGet!!d(^^*)
ここから、プチ地合いに入ります。
2尾目をGet!!し・・・。
そして・・・。

↑全長32㎝ほどの尺アジが釣れました。(^^*)
尺アジを釣ったところで、アタリがパタッ!と止まってしまいました。
オマケに、正面からの風が強くなり、なかなか仕掛けが遠投できなくなってしまいました。
こうなれば、堤防際にサビキ仕掛けを落として、豆アジや小アジ狙いに切り替えます。

↑小アジがポツポツと釣れてくれました。
アミエビがなくなったところで、ストップ・フィッシングとしました。

↑本日の釣果です。

↑なかなか、エエ型でした。

↑小アジも18尾釣れました。
良型アジは、刺身と塩焼き。
小アジは、南蛮漬けになって、我が家の食卓へ・・・。
やはり、アジはウマイですね~。
尺アジの刺身なんて、美味しいの何の!(*^_^*)
ウチのチビ助達も、アジをバクバク食べてました。
今回のアジ釣り、なかなか楽しめました。
次は、アジングで尺アジをGetしたいですね。(^-^)