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2010年06月03日

『ワインド in 和歌山MC ’10シーズン Vol.1』

『ワインド in 和歌山MC ’10シーズン Vol.1』


最近、良型タチウオが好調と聞く、和歌山マリーナシティへ今年初のワインド釣行です。

夕マズメ狙いで、目指すは指4本サイズです。(^.^)


和歌山マリーナシティ大波止に入ると、明るいうちにもかかわらず、すでに結構な人出です。

波止の上をテクテクと歩き、広く空いているスペースに釣座を構えました。


まだ日も出ているので、マナティーはケイムラカラーを選択。
ただ、南西の風が強いので、ZZヘッドは5/8ozにしてみました。


さて、第1投!

キャストすると、左後方から吹く風に流されて、マナティーが右方向へ流されて飛んで行きます。(;´Д`A ```

PEラインも風に吹かれて、かなりフケちゃってます。(^^;)
ん~、ライン処理に苦労します・・・。


少し困難な状況でキャストを続けますが、タチウオの反応はナシ。


夕暮れが近づくにつれ、釣り師がどんどん増えてきました。


私の両脇、約10mほどの距離を置いてエサ釣り師が入り、仕掛けを準備しています。

ただ、気になるのは、両脇のエサ釣り師は、一人にもかかわらず、2本竿で準備中・・・。

私の経験上、嫌~な予感がします。(^.^;


日没が近づき、エサ釣り師が仕掛けを投入。

私の立ち位置から見て、両側に電気ウキが浮いてます。


ここからが、最悪でして・・・。

潮は立ち位置から見て、左から右へ流れています。

当然、私の左隣りのエサ釣り師の仕掛けが、私の正面に流されてきます。


左隣りは、お爺さんなのですが、仕掛け回収が遅いの何の・・・。

私の真正面を通り過ぎてから、仕掛けを回収してくれます。

しかも、1人で2本の竿を使って仕掛けを流すものですから、エサのチェックや仕掛けの打ち返しに時間が掛かってまして・・・。

私の正面は、常に左側のお隣さんの電気ウキが浮いている始末・・・(‐”‐;)


私の正面にはスペースがないので、右斜め方向へキャストするのですが、当然、私の右側には、右隣りのエサ釣り師の仕掛けが浮いているワケで・・・(;´Д`A ```

狭いスペースへ向けてのキャストなので、メチャクチャ気を遣います。(^.^;


肝心のタチウオの状況ですが・・・。
日没前後からしばらくはゴールデンタイムとなるのですが、タチウオの反応は全くありません。

周りも全く釣れておらず・・・。

釣りにくい状況もあって、早々に納竿としました。


混雑はある程度予想(最盛期の武庫一や兵庫突堤ほどでもないかと・・・。)していましたが、エサ釣り師の仕掛け流しっぱなし攻撃には参りました。(‐”‐;)
小市民な私なもので、抗議はしませんでしたが・・・。
(気難しい顔をしたお爺さんなので、抗議するとトラブりそうな予感がしたもので・・・。)

私も元々はエサ釣り師ですが、投げ釣りでもしない限り、ウキ釣りで1人が2本以上の竿を出すのは、いかがなものかと考えてます。
(あくまで私の考え方なので、反論等はあるでしょうが、このあたりはご了承ください・・・
m(_ _)m)

しかも、タチウオ釣りは、ウキにアタリが出てからのやりとりに時間がかかる釣りですからね~。
ウキに前アタリが出て、本アタリが出るまで待っていないといけません。
1本の仕掛けにアタリが出てやりとりしている間、2本目の仕掛けは流しっぱなしになりますから・・・。
特に、混雑している釣り場では、オマツリの原因になり、迷惑この上ないと思いますよ。

1人で同時に2個のウキに集中するなんて、なかなか難しいものです。
ウキが2個あるということは、集中力も1/2になるということです。
集中力という点では、タチウオ釣りは、棒ウキで繊細なアタリを取る「エビ撒き釣り」ほど集中する必要もないので、大ざっぱな釣りと言えますが・・・。

ウキ釣りは、“竿1本でウキに集中する釣り”が信条の私にとっては、「???」なんですよね。
まあ、このあたりは、釣り人の考え方の問題ですので・・・。

ワインドなどのルアーを投げる際には、お隣りさんも同じルアーマンの方が安心して釣りができます。
そう考えると、ルアーマンの多い神戸港(兵庫突堤は除きます。)の方が、はるかに釣りやすいですね。

いろいろと考えさせられる釣行になりました。


↓今回使用したタックル

ロッド;ハヤシ・モンスペ86M(エギングロッド)
リール;セフィアBB
PEライン;1号
リーダー;フロロカーボン5号を60cmほど。
      ワイヤーリーダー 13cm
ジグヘッド:ZZヘッド 5/8oz (ゴールド)
フック;がまかつ トレブル120 ♯2
アシストフック;がまかつ ワインドトレーラー ダブル21 ♯1
ケミライト;ワインド太刀魚
ワーム;マナティー SIZE90 MT-K2 ケイムラ・ブルーファントム
                   MT-07 ピンクグリッター
                   MT-08 スーパーグロー
各々にケミライトを装着し、ケミチューンで使用。





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Posted by tsurucci★ at 19:19│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんわー(^^♪

いやー残念ですねぇ~
しかし、迷惑な話ですね(^_^;)

やはり、船でも陸でも混んでるのは嫌ですわー
オマツリは仕方ないんですが、未然に防ぐ方法を
知らない(やらない?)人が多いんですよね・・・
Posted by 横浜イカキチ at 2010年06月03日 20:13
>横浜イカキチさん

こんばんは。

ん~、釣り人のマナーの問題ですが、最低限、してはいけないことを守れない“良い歳をした大人”が多いことに、憤慨と落胆ですわ~。
まあ、今に始まったことではありませんが、もう少しモラルの向上があっても良さそうなものですが・・・。

船釣りでも、オマツリはよくありますよね。
ただ、オマツリの原因は、かなり特定されますので、回避する方法を身につけることが、周りの人と気持ちよく釣りができる大事な要素だと思います。

実釣現場では、いろいろな問題がありますね~。(^^;;)
Posted by tsurucci★tsurucci★ at 2010年06月04日 18:26
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