2009年11月05日
『ビデオカメラ』
我が家の7年選手のビデオカメラが不調です・・・(T_T)
映像は問題ないのですが、音のノイズがひどくて・・・。
常に、シャーという雑音が入りっぱなしなんです。(-。-;)
音を拾うマイク関係の不調だと思われます。(;_;)
現在使用しているカメラは、miniDV(デジタルビデオカセット)というアナログなシロモノを使っているので、ビデオカメラ自体をデジタル化する必要があると、日ごろから考えていました。
もはや、miniDVを再生できる機械(レコーダー)は、ほとんどありませんし、撮り溜めてきたminiDVを再生できなくなる日も、そう遠くない将来にやって来ると思います。
こうなると、デジタルビデオカメラの購入も検討しなくては・・・。
・・・ということで、偵察がてら、家電量販店へGO!
候補機種は、最新ハイビジョン・ビデオカメラ、以下の3機種です。
●ソニー HDR-CX520V
●パナソニック TM350
●キャノン iVIS HF S11
店員さん曰く、「普通に撮影する分については、大まかに見て、各社の差は、ほとんどないと言っても良いと思います。」とのとこ。
店員さんの説明では、どのメーカーのビデオカメラも、以下の機能が標準で搭載されているということです。
●大容量メモリー
●人物の顔を追尾してキレイに撮影する、顔認識機能。
●手ブレ補正機能。
では、大まかではなく、詳細に各機種の特徴を並べてみますと・・・。
まずは、ソニー HDR-CX520Vから。
映像のキレイさでは、ソニーの評価が高い(←店員さん談)ようです。
特に、夜景やホールなど、暗い場所での撮影では、威力を発揮するそうですね。
各社の顔認識機能の中でも、HDR-CX520Vの面白いのは、「優先顔キメ機能」が追加されているところです。
顔認識モードに該当している複数人のうち、特に重視して撮りたい人の顔に画面上でタッチすると、選択した人を最優先に、ピント合わせや色映りを最適化するという機能です。
運動会などで、たくさんの子供達がいる中、我が子を中心にキレイに撮りたい場面などでは、重宝しそうですね。
パナソニック TM350は、便利機能として、「追っかけフォーカス」を搭載しています。
ソニー、HDR-CX520Vの「優先顔キメ機能」と似ていますが、被写体にロックをかければ、キレイな映像が撮れるように、最適化された状態で自動追尾していきます。
しかも、「追っかけフォーカス」の場合、ロックする対象は人物の「顔」だけでなく、「物」や「色」、ペットなどの「動物」でもOK!
人物のみならず、映したいあらゆる対象がピンボケになる可能性が格段に減りますね。
キャノン、iVIS HF S11の売りは、何といっても「ハイスピード・オートフォーカス」。
被写体にカメラを向けた瞬間のオートフォーカスの速さは、他社と比べても、明らかにキャノンに軍配が上がります。
店頭で試してみましたが、遠くを映していて、手前のモノへカメラを向けると、ピント合わせが1秒とかからない(←私のフィーリングでの実測時間ですが・・・(^^;;))速さは驚異的ですね。
一眼レフでのAF機能が、そのまま生かされていると思います。
他にも、様々な機能がありますが、詳細は、各HPにてご参照ください。
長所ばかり見ていてもいけませんので、短所もひとつ・・・。
各メーカーのハイビジョン・ビデオカメラに共通している問題は、バッテリー持続時間が短いことです。
購入時に付いてくる標準キットのバッテリーですと、概ね、1時間が限度・・・(-"-;)
ハイビジョン撮影には、相当な電力を必要とするようです。
内蔵メモリーの大容量化で、データとしては長時間録画はできるものの、標準キット付属バッテリーが1時間しか持たないのでは、意味が無いように思いますね~。(^^;;)
ハイビジョン長時間録画での使用を前提にするなら、複数個のバッテリーを持参する必要があります。
各社、別売で長時間仕様のバッテリーがありますので、標準キットに付属しているバッテリーにプラスして、長時間対応の別売バッテリーを買わなければなりません・・・。
この部分での出費を頭に入れておかなけば・・・(>_<)
また、何かと便利なタッチ画面機能ですが、iVIS HF S11(キャノン)には、タッチ画面機能がありません。
このあたりは、好みが分かれそうです。
(私は便利なタッチパネルが、結構、好きなんですよ・・・(^.^))
記録メディア(メモリーカード)が、ソニーとパナソニック&キャノンでは規格が異なります。
ソニーが「メモリースティック」なのに対し、パナソニックとキャノンが「SDカード」。
USBケーブルでブルーレイレコーダーやテレビに、直接、接続するなら問題はないのですが、記録メディアを介して映像を見るとなると、メモリースティックはソニー製品でしか使用できませんので、身の回りをソニー製品で固められている方にはメリットがあっても、ウチのようにソニー製品がない家庭では、便利さの面ではイマイチな印象です。
(まあ、メモリースティックをブルーレイレコーダーに入れて使う場面自体、少ないとは思いますし、ソニー最新機種ではマルチメモリーカードスロットが搭載されている一部機種もあるので、実際にはソニー製ブルーレイレコーダーでもSDカードは使えますが・・・。)
いずれにせよ、広いシェアーを確保している「SDカード」の方が、メーカーを問わず使えるので、便利になりますね。
ウチの場合、テレビはアクオス(シャープ)。
ブルーレイレコーダーは、ディーガ(パナソニック)ですので、ブルーレイレコーダーとの関係からすると、パナソニックのTM350が順当な線になりそうです。
パナソニックですから、簡単・キレイで便利機能満載ですので、まず失敗はないかと・・・。
個人的には、キャノンのiVIS HF S11も捨てがたいですね~。
あのAFスピードを見ると、魅力的ですわ~。
ビデオ映像から画像を切り取って、写真に焼くときにも、キャノンと聞くと、色の再現性の良さをイメージしますので・・・。
(あくまで、個人的なイメージですよ。一眼レフのキャノンというイメージが強いためなんですけどね・・・(^^;;))
しばらく、悩んでみることにします。(^_^;
映像は問題ないのですが、音のノイズがひどくて・・・。
常に、シャーという雑音が入りっぱなしなんです。(-。-;)
音を拾うマイク関係の不調だと思われます。(;_;)
現在使用しているカメラは、miniDV(デジタルビデオカセット)というアナログなシロモノを使っているので、ビデオカメラ自体をデジタル化する必要があると、日ごろから考えていました。
もはや、miniDVを再生できる機械(レコーダー)は、ほとんどありませんし、撮り溜めてきたminiDVを再生できなくなる日も、そう遠くない将来にやって来ると思います。
こうなると、デジタルビデオカメラの購入も検討しなくては・・・。
・・・ということで、偵察がてら、家電量販店へGO!
候補機種は、最新ハイビジョン・ビデオカメラ、以下の3機種です。
●ソニー HDR-CX520V
●パナソニック TM350
●キャノン iVIS HF S11
店員さん曰く、「普通に撮影する分については、大まかに見て、各社の差は、ほとんどないと言っても良いと思います。」とのとこ。
店員さんの説明では、どのメーカーのビデオカメラも、以下の機能が標準で搭載されているということです。
●大容量メモリー
●人物の顔を追尾してキレイに撮影する、顔認識機能。
●手ブレ補正機能。
では、大まかではなく、詳細に各機種の特徴を並べてみますと・・・。
まずは、ソニー HDR-CX520Vから。
映像のキレイさでは、ソニーの評価が高い(←店員さん談)ようです。
特に、夜景やホールなど、暗い場所での撮影では、威力を発揮するそうですね。
各社の顔認識機能の中でも、HDR-CX520Vの面白いのは、「優先顔キメ機能」が追加されているところです。
顔認識モードに該当している複数人のうち、特に重視して撮りたい人の顔に画面上でタッチすると、選択した人を最優先に、ピント合わせや色映りを最適化するという機能です。
運動会などで、たくさんの子供達がいる中、我が子を中心にキレイに撮りたい場面などでは、重宝しそうですね。
パナソニック TM350は、便利機能として、「追っかけフォーカス」を搭載しています。
ソニー、HDR-CX520Vの「優先顔キメ機能」と似ていますが、被写体にロックをかければ、キレイな映像が撮れるように、最適化された状態で自動追尾していきます。
しかも、「追っかけフォーカス」の場合、ロックする対象は人物の「顔」だけでなく、「物」や「色」、ペットなどの「動物」でもOK!
人物のみならず、映したいあらゆる対象がピンボケになる可能性が格段に減りますね。
キャノン、iVIS HF S11の売りは、何といっても「ハイスピード・オートフォーカス」。
被写体にカメラを向けた瞬間のオートフォーカスの速さは、他社と比べても、明らかにキャノンに軍配が上がります。
店頭で試してみましたが、遠くを映していて、手前のモノへカメラを向けると、ピント合わせが1秒とかからない(←私のフィーリングでの実測時間ですが・・・(^^;;))速さは驚異的ですね。
一眼レフでのAF機能が、そのまま生かされていると思います。
他にも、様々な機能がありますが、詳細は、各HPにてご参照ください。
長所ばかり見ていてもいけませんので、短所もひとつ・・・。
各メーカーのハイビジョン・ビデオカメラに共通している問題は、バッテリー持続時間が短いことです。
購入時に付いてくる標準キットのバッテリーですと、概ね、1時間が限度・・・(-"-;)
ハイビジョン撮影には、相当な電力を必要とするようです。
内蔵メモリーの大容量化で、データとしては長時間録画はできるものの、標準キット付属バッテリーが1時間しか持たないのでは、意味が無いように思いますね~。(^^;;)
ハイビジョン長時間録画での使用を前提にするなら、複数個のバッテリーを持参する必要があります。
各社、別売で長時間仕様のバッテリーがありますので、標準キットに付属しているバッテリーにプラスして、長時間対応の別売バッテリーを買わなければなりません・・・。
この部分での出費を頭に入れておかなけば・・・(>_<)
また、何かと便利なタッチ画面機能ですが、iVIS HF S11(キャノン)には、タッチ画面機能がありません。
このあたりは、好みが分かれそうです。
(私は便利なタッチパネルが、結構、好きなんですよ・・・(^.^))
記録メディア(メモリーカード)が、ソニーとパナソニック&キャノンでは規格が異なります。
ソニーが「メモリースティック」なのに対し、パナソニックとキャノンが「SDカード」。
USBケーブルでブルーレイレコーダーやテレビに、直接、接続するなら問題はないのですが、記録メディアを介して映像を見るとなると、メモリースティックはソニー製品でしか使用できませんので、身の回りをソニー製品で固められている方にはメリットがあっても、ウチのようにソニー製品がない家庭では、便利さの面ではイマイチな印象です。
(まあ、メモリースティックをブルーレイレコーダーに入れて使う場面自体、少ないとは思いますし、ソニー最新機種ではマルチメモリーカードスロットが搭載されている一部機種もあるので、実際にはソニー製ブルーレイレコーダーでもSDカードは使えますが・・・。)
いずれにせよ、広いシェアーを確保している「SDカード」の方が、メーカーを問わず使えるので、便利になりますね。
ウチの場合、テレビはアクオス(シャープ)。
ブルーレイレコーダーは、ディーガ(パナソニック)ですので、ブルーレイレコーダーとの関係からすると、パナソニックのTM350が順当な線になりそうです。
パナソニックですから、簡単・キレイで便利機能満載ですので、まず失敗はないかと・・・。
個人的には、キャノンのiVIS HF S11も捨てがたいですね~。
あのAFスピードを見ると、魅力的ですわ~。
ビデオ映像から画像を切り取って、写真に焼くときにも、キャノンと聞くと、色の再現性の良さをイメージしますので・・・。
(あくまで、個人的なイメージですよ。一眼レフのキャノンというイメージが強いためなんですけどね・・・(^^;;))
しばらく、悩んでみることにします。(^_^;