2009年06月30日
『チチカカ湖でコイ釣り・・・コ式 Vol.3』

このところ、ジメジメとした日が続きます。
こんな時期は、食品にカビが発生しやすくなりますね~。
ウチの食パンにもカビが生えまして・・・。
通常なら廃棄処分・・・とするところですが、それではもったいないのでコ式のトレーラーとすることに・・・(^.^)
ただし、カビの生えた食パンは1枚分のみ。
そこで、今回はあるテーマを決めて、釣行してみました。

↑テーマは「この1枚分の食パンで、どれだけ粘ってコイを釣ることができるのか。」・・・(^∇^)
何しろ、食パンが1枚しかありませんので、撒き餌は極力少なくしなければなりません。
まずは、少しだけ撒き餌をして、最初からコ式を投入です。
タックル
竿;磯竿4号 5.2m
リール;安物スピニングリール 3500番
道糸;ナイロン5号(コ式に直結)
コ式;MP65
トレーラー;食パン1枚分のみ(ヤマザキ 超熟 5枚切り)
小魚が高活性で、どこからともなくワラワラと沸いて、食パンを突付きまくりです。
この時点での問題は、小型のフナによるアタックです。
底から凄い勢いで現れ、食パンの端っこをカジッたかと思うと、サッと底へ姿を消します。
このアタック、思いの他、食パンにダメージを与えまして、フナが勢い良く食パンをついばむことで食パンがフックから外れたり、食パンが千切れて小さくなったりしてしまいます。(^.^;
食パンは1枚しかないので、食パンの消耗は痛いですな・・・(+_+)
フナ・アタックにより、小さくなった食パンにフナが喰い付き・・・。

↑フナが釣れました。(^∇^)
フックはそこそこ大きいのですが、全長15cmほどのフナが釣れました。
コ式でフナを釣ったのは、初めてです。(^.^)
撒き餌はせずに、コ式だけをチチカカ湖へ浮かべること1時間ほど・・・。
何とか、粘ってきましたが、食パンは残り1/5ほどになりました。(^.^;
これでは、コイは釣れそうにありません。
フナ・アタックは延々と続き、食パンも残り1投分のみ・・・。
最後の望みで、コ式を最終投入・・・。
フナ・アタックが続くなか、コ式が水中に消えました!(◎_◎;)
十分、竿でためて、アワセを入れます。
お~、コイが掛かりました。
姿は見えませんでしたが、コイはいましたね~。(^_^)
引きは少し弱いので、サイズ的には小さ目のコイでしょう。
右へ左へコイを走らせ、体力の消耗を待ちます。(*^_^;)_o/━━━━━━>゜)))≫彡 ~ ~ ~
岸で十分空気を吸わせて、ランディング。

↑65cmほどのメタボ・コイでした。
今回、コイは重役出勤でしたね。
最後の最後で来てくれました。(^.^)
食パン1枚でも、かなり粘れました。
食パン1斤を買えば、5~6回の釣行は可能ということですね。
まあ、そんなに食パンを長い期間置いておくと、カビが生えてしまうでしょうけど・・・(^.^;
池という止水域のポイントでは可能ですが、流れのある河川では、食パン1枚では無理があると思います。
止水域では、撒き餌食パンは水面を漂って、風によって流されるだけですので、ある程度、同じ場所に留まってくれますが、河川では、そのまま下流に流されて行ってしまいますし・・・。
撒き餌の量が不足して、コイを寄せることが難しいかと・・・。
(河川でも、コイがスクールしているところをコ式で直撃すれば、撒き餌無しでも釣れる可能性はありますが・・・(^^;;))
これにてタイムアップとなり、納竿としました。
今回はフナも釣れましたし、コイも釣れ、結構、楽しめた釣行になりました。(^_^)v
釣れないイカの仇はコイで取ります!!(爆)

小林重工 小林重工 海賊版コ式
コ式を使えば、初心者でも簡単に大物を狙えますよ。(^.^)ラインシステムをわざわざPEライン+フロロリーダーを使わなくても、ナイロンラインにコ式直結で十分OKです。海釣りをされる方なら、サビキ釣り用のタックルをそのまま転用できますよ。(^-^)

ビートラップ フィッシュクリッパー
シーバスなどのランディングはもとより、重量級のコイでも掴んで持ち上げてしまうほどグリップ力がある魚掴み器です。うれしいことに、お値段もお買い得価格!(^.^)直接、魚に手を触れることがありませんので、リリース目的の釣りには必需品。また、シーバスなどエラやヒレでケガをする可能性がある魚をランディングする際にも活躍します。魚を掴むのが苦手な人にも良いですね。ひとつあると重宝するアイテムですよ。(^.^)
Posted by tsurucci★ at 18:26│Comments(0)
│コ式 カープフィッシング
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