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2009年06月10日

『チチカカ湖でコイ釣り・・・コ式』




コ式考案者で、ルアー界の奇才、小林重工の「小林良彰氏」出演の映像タイトル、「ヨルダン川でコイ釣り」のパクリで、「チチカカ湖でコイ釣り」とタイトルを付けてみました。f(^^;)

久しぶりに“チチカカ湖”(=近所の池)で「コ式」をしてみることに・・・。

あまりにもエギングでアオリイカが釣れないので、お手軽なコ式で大物(?)を狙おうかと思いまして・・・(^.^;


竿、食パン、フィッシュクリッパー(魚掴み器)の3点だけを持って、チチカカ湖畔に到着。

まずは、食パンを小さく千切って、コイを寄せるためにチチカカ湖へ投入です。


食パンにワラワラと小魚が群がって、アマゾン川に肉を放り込むと、その肉を食べる獰猛なピラニアのごとく、食パンを突付きまくっています。

寄って来るのは、小魚ばかり・・・。

コイの姿はナッシングです・・・。

食パンを食べようと、ザリガニやカメ、カエルまで寄ってきています。(^.^;
海とは違い、面白いエサ取りの登場ですな~。(^^;;)


実釣開始後、1時間・・・。

コイの寄りが悪過ぎますね~。
なかなかコイの姿が見えません。(-。-;)


・・・と、岸近くをデカイ魚の姿が・・・(◎_◎;)

コイが寄って来たようです。


すかさず、コ式に食パンをセットして、チチカカ湖へ投入!


タックル
竿;磯竿4号 5.2m
リール;安物スピニングリール 3500番
道糸;ナイロン5号(コ式に直結)
コ式;MP65 
トレーラー;食パン(ヤマザキ 湯捏ね食パン 6枚切り)


・・・が、ここからコイが喰い付くまでが長い長い・・・(^^;;)


コ式にセットした食パンの近くをウロウロしているものの、警戒心が強く、なかなか本喰いしてくれません。

食パンを口先で突付いてみたり、尾びれを当ててみたり・・・(^^;;)
毎日、近所のオッチャン達が竿を出している池なので、魚が相当スレているのでしょう。

まあ、この光景を見て、ワクワクできるのもコ式の良いところですが・・・(^.^)


さて、そうこうしているうちに、さらに1時間が経過。

そろそろ、納竿しようと思ったところで、1匹のコイが岸に漂着した食パンの残骸を荒食いし始めました。
水深の浅い岸に巨体をクネらせながら、大きな口を開けて、食パンをガボガボと吸い込んでいます。(◎_◎;)


コレは、チャンス!!(^.^)

メチャクチャ、ヤル気のあるコイが来てくれましたよ~。


こういうヤル気のあるコイがいるときは、コ式を岸に着岸させて待つのがイチバンです。
高い確率で、食パンを吸い込んでくれます。


コ式を岸に着岸させて、待つことしばし・・・。

水の中から、コイの顔がヌ~ッ!と出てきました!o(^∇^)o

私の立ち位置から、ほんの2mほど先での光景です。
この瞬間がワクワクしますね~。(^.^)


コイがコ式の食パンに口を近づけ・・・。


そして、コ式の食パンをボワッ!と吸い込んだっ!!(◎_◎;)


コ式が水の中に引き込まれたところで、アワセを入れます。(^_^)v 


お~、グイグイと引く引く!(*^_^;)_o/━━━━━━>゜)))≫彡 ~ ~ ~

竿にズシリと来る、この重量感、この引きは面白いですね。(^.^)


コイをランディングし易いように、しばらくコイを右へ左へ走らせて、疲れるのを待ちます。
コイが元気なときに魚掴み器でランディングしようとすると、コイが大暴れして池のクッサ~い水を掛けられたりしますので・・・(^.^;


動きが大人しくなってきた頃に、コイを岸近くに寄せて、空気を十分吸わせます。

そして、ランディング。


CARP

↑推定70cm(たぶん)のコイでした。(メジャーを忘れました・・・f(^^;))


コイはさすがに重いです。
両腕でドッコイショ!と持ち上げなければならないほどの重さです。(^.^;

撮影後、コイを早々にリリース。

めでたく納竿となりました。(^.^)


久しぶりのコイ釣りは面白かったですね。
コ式は完全サイトフィッシングですので、池などの止水エリアでは、目の前でコイが食パンに喰い付く瞬間を見ることができます。
(河川ですと、コ式を川の流れに流しますので、目の前で見るというのは難しいですが・・・。)
コレ、案外、イメージする以上にワクワクしちゃいますよ。(^∇^)

手軽な道具立てで、自宅から近いポイントで大物を狙うことができるというのも、コ式の良いところです。
エサの食パンも値段が安いですし、使い切れずに余れば、朝の自分のエサになりますから・・・(^.^;

興味のある方は、是非、挑戦してみてくださいね。(^.^)





小林重工 小林重工 海賊版コ式
小林重工 小林重工 海賊版コ式

今のところナチュラムでは、海賊版コ式だけが販売されているようです。「MP65 コ式」や「銀座型 コ式」はナチュラムで販売されていないようです。私が愛用しているMP65はフックの軸も太く頑丈で、安心してコイとのやり取りができて良いのですが・・・。ナチュラムでMP65の販売を希望したいですね。(^.^)






ビートラップ フィッシュクリッパー
ビートラップ フィッシュクリッパー

シーバスなどのランディングにも使用しますが、重量級のコイでも掴んで持ち上げてしまうほどグリップ力がある魚掴み器です。うれしいことに、お値段もお買い得価格!(^.^)直接、魚に手を触れることがありませんので、リリース目的の釣りには必需品。また、シーバスなどエラやヒレでケガをする可能性がある魚をランディングする際にも活躍します。魚を掴むのが苦手な人にも良いですね。ひとつあると重宝するアイテムですよ。(^.^)

  
タグ :コ式コイ