2008年09月05日
『バークレー ファイヤーライン』

8月初めに巻き替えたばかりのPEラインですが、これまでの相次ぐ根掛かりで結構短くなってしまいました。(^.^;
これまでサンラインの「PE-EGI HG 0.8号」を使っていましたが、今回は久々にラインを「バークレー・ファイヤーライン」に戻してみました。
昨年まで使用していたラインです。

↑「バークレー ファイヤーラインEXT 12lb 0.8号」
もともとワインドでファイヤーラインを使用していましたので、馴染みのあるラインです。
エギングならエギング専用ラインが良いのかと考えていましたが、根ズレが原因だと思いますが、キャスト時の高切れや根掛かり時のPEライン切れが結構頻発していましたので・・・。
(まあ、私の腕が悪いだけなのですが・・・(^^;;))
そんなトラブルの中、ファイヤーラインの強度が懐かしく感じられまして、久々の購入となりました。
これからの季節、タチウオのワインドにもエギングタックルがそのまま代用できますので一石二鳥!
ワインドは延々とトゥイッチを繰り返すので、エギングのショートジャークなどのように使用法に共通する部分が多くあります。
ワインドの際のライントラブルもほとんど無かったので、エギングでも問題ないかと考えています。
エギングにはエギング専用ラインが良いとは思いますが、エギング専用ラインにはないファイヤーラインのあのラインのコシはなかなか良いですね~。
このラインのコシがライントラブルを軽減してくれます。
また、ファイヤーラインの耐・根ズレ性能も良いです。
一般のPEラインとは、かなり別物のラインです。
ナイトエギングで有視界が効かない状況でエギングをする場面が多いので、少しでもライントラブルを減らせる可能性を取りたいと考えました。

今回、購入したファイヤーラインEXTは、通常のファイアーラインよりライン自体がしなやかになっているとのこと。
確かに、従来のファイヤーラインは、新品の状態では少しゴワゴワしています。
それに対して、 ファイヤーラインEXTはしなやかな仕上げになっています。
エギをフォールさせる際の問題はないでしょう。
ラインカラーは、夜間でも視認しやすいハイビズイエローにしました。
そして釣り現場で厄介なのが、ライン切れによるラインシステムの組み直し・・・。
PEラインとショックリーダーを結束し直して・・・(+_+)
時間のロスが大きいですね~。
ファイヤーラインですと、ショックリーダー無しで直接、ファイヤーラインをエギスナップに結んで使用できます。
メーカー推奨の方法ではありませんが、秋の軽量・小型イカを釣るには問題はないでしょう。
手元にあるファイヤーライン(ほぼ新品の状態)の余りでエギスナップにダブルクリンチノットで結束してみましたが、結束強度は大丈夫ですね。(^.^)
PEラインとショックリーダーの結束に時間を費やすことなく、すぐに釣りを続行できます。

リールに巻き終わりました。
このラインでガンガン釣れますように・・・(^.^)

バークレー ファイヤーラインEXT 100m
ナチュラムでは1.2号以上のラインしか販売されていないようです。0.8~1号のラインを揃えてくれれば、エギングに使用するユーザーもいると思いますが・・・。どうでしょう?ナチュラムさん!(^.^)