2008年09月25日
『エギング in 神明エリア Vol.6』

秋イカシーズンも盛期に突入している神明エリアへ出動です。(^.^)
ポイントに到着すると、結構な数のエギンガーのみなさんがロッドを振っていらっしゃいました。
早速、空いている場所に入って、本日は「餌木猿 NINJA」を重点的に使う目論見でキャスト開始です。
潮は激流ではありませんが、結構、流れています。
神戸側から姫路方向へ流れていますね。
潮上(神戸方向)へキャスト→潮下(姫路方向)からエギを回収・・・を繰り返しますが・・・。
・・・イカからの音沙汰はありません・・・(^.^;
実釣開始から1時間近く経っても、イカが釣れる気配がありません。
ん~、ボウズを食らってしまいそうな予感が・・・(^_^;)
餌木猿 NINJAのローテーションでは、どうもダメなようです。
ここは、しっかり底取りをするために、「ロケッティア・サブマリン 3.5号 グリーンアジ(金ベース)」にチェンジ。
その3投目・・・。
2段シャクリ→ショートジャーク4発→フォール・・・で、ティップを持って行かれるアタリ!!(;゜0゜)
すかさず、スイープ・アワセ!!(^.^)
潮の流れに逆らってリールを巻くので、モンスペがキレイな弧を描いています。
しかも、グィ~ン・グィ~ン!と良いジェット噴射。(^.^)
ヘッドランプで海面を照らすと、まずまずの型です。
触腕掛かりなので、念のためにタモ入れ。

↑胴長20cm。今年の秋イカシーズンで最大サイズが釣れました。(^.^)

↑なかなか良く引いてくれました。
神明のイカも胴長20cmになってきましたね。(^∇^)

↑重量は428gでした。
その後、再び長い沈黙・・・。
エギンガーの少なくなったポイント内を小移動しながらキャストしていきます。
潮の流れが緩そうなところに入ったので、「餌木猿 孔雀 瑠璃 3.5号 ミドリテープ」をキャストすると・・・。

↑コロッケサイズが釣れました。(^.^)
しかし、また沈黙・・・。
あた~・・・2段シャクリをしているとラインが高切れ・・・(+_+)
餌木猿が殉職・・・(T_T)
ここは、今シーズンまだ試していなかったエギを投入することにしました。
「ミッドスクイッド RV SLOW plus 3号 マーブル/オレンジアジ」にプラスシンカー1.5gを装着。
秋イカシーズン、泉南のシャロー用に用意しておいたモノです。
この「ミッドスクイッド RV SLOW plus」には、付属で「プラスシンカー 1.5g」が付いています。
これを装着すれば、スローシンキングタイプからミディアム・ファーストシンキングタイプに早変わり!
このエギ1つで、シャローorディープのどちらでも使用可能となるスグレ物!です。
誰もいなくなった堤防角に入り、沖にキャスト!
その2投目・・・。
2段シャクリ後のフォール時に、ティップを強引に引き込むアタリ!!(;゜0゜)
またまた、スイープ・アワセ!!
イカのジェット噴射に合わせて、ティップがクイッ・クイッと引かれます。
楽しいですわ~。(^.^)
触腕掛かりのため、タモ入れ。

↑胴長16cm。トンカツサイズをGet!(^.^)
この後、続けて・・・。

↑胴長18cmのトンカツサイズ。

↑胴長14cm。
楽しい♪ 楽し過ぎです♪
しばらく後・・・。

↑再び胴長18cm。トンカツサイズです。(^.^)
これにてタイムアップ!
ここでストップフィッシングとしました。
今回の釣果は、アオリイカ胴長20cmを頭に6杯でした。
最後の4連チャンは、それまで姫路方面へ流れていた潮が、逆の神戸方面へ流れていました。
潮流の複雑な明石海峡ですので、キャストする釣り座によって様々な潮の流れが発生しているものと思われます。
今回は、ラッキーにも潮の動きに変化があるスポットに入れたようですね。(^.^)
また、ミッドスクイッドのあのジャラジャラ音、ラトルサウンドの効果があった(?)のかもしれません。
手持ちに3号サイズしかなかったので、3.5号もあった方が良いかも・・・f(^^;)コズカイ ガ キビシイ・・・

↑キープしたのは胴長20cmと胴長14cmの2杯。他は全てリリースでございます。
胴長14cmのイカは、カンナが目を直撃していたので、可愛そうながらキープさせていただきました。
釣れる秋イカのサイズは、10cm台の中~後半がアベレージサイズになってきましたね。
このサイズまで来ると、コロッケサイズのときとは違い、そこそこ引いてくれます。(^.^)
10月に入るとイカがサイズアップして、ますます期待が大きくなりますね~。
次回の釣行が楽しみです♪(^∇^)