2008年09月20日
『紀南・串本 関西エギンガーの聖地・・・釣行費用との戦い』

今年3月、単独で2回ほど和歌山県南部・串本へ行きました。
3月の串本といえば、春イカシーズンに入る頃ですね。
これだけ早いシーズンインができるのは、串本ならでわ!
黒潮のお陰です。
高いポテンシャルを秘めた紀南・串本でしたが、私はトンカツサイズ1杯しかモノにできず・・・(^^;;)
まあ、天候が悪かったり、海が“抹茶オーレ”状態だったりで、条件に恵まれない散々な釣行となりました・・・。
今年の冬~来春は、一度は串本へ行きたいですね。
2~3kgのモンスターを釣りたいとは思わない(・・・少しは釣りたい気もありますが・・・(^_^;))のですが、良型(贅沢は言いません・・・1キロクラスでいいので・・・)の数釣りを経験してみたいです。
ただ、串本までの交通費を考えると、かなり厳しいものが・・・(^.^;
2回単独釣行した串本へは、いずれも高速道路は使わず、全て地道(国道)で行きました。
大阪から奈良県・吉野~上北山村&下北山村の山間部を国道169号線で抜けて三重県・熊野市へ・・・国道42号線で新宮市を経由しての串本入りでした。
地道で大阪~串本間の往路は、夜間走行で約4時間半の道のりですね。

↑大阪~串本までのルートです。
串本~大阪の復路は、和歌山県沿岸沿いに国道42号線を北上しながらランガンです。
周参見~白浜~田辺~みなべとランガンし、御坊市~海南市~岩出市へ出て、犬鳴山温泉を通って大阪に戻って来ました。
総走行距離は約450km。
ウチのクルマで、満タン出発で何とか無給油で戻って来れました。
高速代はナシですので、交通費は単純にガソリン代のみとなります。
釣行費用節減は、切実な問題ですわ~。(^.^;
オール地道走行は時間もかかりますし、相当な体の負担になります・・・(+_+)
往路の国道169号線ルートでは、紀東エリア(尾鷲・熊野・新宮・勝浦・太地)方面のポイントを攻められますから、これはこれで良いルートだと思います。
新宮港や勝浦港周辺も良い雰囲気でしたし・・・(^.^)
関西のエギンガーのみなさんは、主に紀北(和歌山市)~紀中(御坊、田辺)~紀南(周参見、串本)までの紀伊半島西側へよく釣行されているようですが、紀東方面へも釣行されているのでしょうか?
高速道路がありますので、アクセスは紀伊半島西側の方が便利ですが・・・。
さて、串本へ行けるのかどうかは分かりませんが、このような努力と苦労を考えると、泉南や神明で“安・近・短エギング”ができるというのは、幸せなことです。(^.^)