2008年09月24日
『大阪港立ち入り禁止問題 その2』
本日の関西ローカルのTV番組「ちちんぷいぷい」で、大阪港立ち入り禁止案について取り上げられていました。
私も前回、9/1の当方ブログでは、釣り人が出すゴミ問題を中心に書きましたが、「ちちんぷいぷい」では、落水事故など釣り人の転落死亡事故と釣り人の自己責任という部分にスポットを当てて放送されていました。
大阪港立ち入り禁止について、その発端になったのは夢洲で起こった釣り人の転落死亡事故により、遺族が行政を訴え裁判になったことが紹介されていました。
実際に南港で釣りをしている人にインタビューしていましたが、この大阪港立ち入り禁止案について知らない人が多いようです。
また、落水事故などについては、釣り人は各々、釣り人自身の自己責任であると発言していました。
それと同時に、ライフジャケットを装備するなど、安全対策をしっかりすることが重要とのご意見もありました。
誠に真っ当なご意見だと思います。
スタジオの意見では、裁判はまだ係争中で判決が出ていないにもかかわらず、大阪港を立ち入り禁止にするのは時期尚早なのでは・・・というお話しでした。
行政側の考えを想像しますと、この転落死亡事故がきっかけになったのかもしれませんが、ゴミ問題で清掃活動費が発生することや、船舶の不法係留、貨物コンテナの不法駐車、クルマや廃棄物の不法投棄など、港湾施設周辺の諸問題も絡んでの立ち入り禁止措置なのではないかと思います。
大阪市港湾局の意見公募手続きは9/26までです。
締め切りまであと数日と迫っています。
これにつきましては、大阪市港湾局のHPへどうぞ。
大阪市港湾局HP内、左端のメニューから「意見公募手続き」→「大阪市港湾施設条例第9条第1項第4号に係る立入禁止区域の指定について」の順でクリックして内容をご覧ください。
●公募案件の概要は★こちら★からどうぞ。
●立ち入り禁止区域案は★こちら★からどうぞ。
●参考法規は★こちら★からどうぞ。
この意見公募によって立ち入り禁止措置がどれだけ変更されるのか、または中止になるのか分かりませんが、釣り人としての意見を大阪市港湾局へ伝えることは必要だと思います。
私も前回、9/1の当方ブログでは、釣り人が出すゴミ問題を中心に書きましたが、「ちちんぷいぷい」では、落水事故など釣り人の転落死亡事故と釣り人の自己責任という部分にスポットを当てて放送されていました。
大阪港立ち入り禁止について、その発端になったのは夢洲で起こった釣り人の転落死亡事故により、遺族が行政を訴え裁判になったことが紹介されていました。
実際に南港で釣りをしている人にインタビューしていましたが、この大阪港立ち入り禁止案について知らない人が多いようです。
また、落水事故などについては、釣り人は各々、釣り人自身の自己責任であると発言していました。
それと同時に、ライフジャケットを装備するなど、安全対策をしっかりすることが重要とのご意見もありました。
誠に真っ当なご意見だと思います。
スタジオの意見では、裁判はまだ係争中で判決が出ていないにもかかわらず、大阪港を立ち入り禁止にするのは時期尚早なのでは・・・というお話しでした。
行政側の考えを想像しますと、この転落死亡事故がきっかけになったのかもしれませんが、ゴミ問題で清掃活動費が発生することや、船舶の不法係留、貨物コンテナの不法駐車、クルマや廃棄物の不法投棄など、港湾施設周辺の諸問題も絡んでの立ち入り禁止措置なのではないかと思います。
大阪市港湾局の意見公募手続きは9/26までです。
締め切りまであと数日と迫っています。
これにつきましては、大阪市港湾局のHPへどうぞ。
大阪市港湾局HP内、左端のメニューから「意見公募手続き」→「大阪市港湾施設条例第9条第1項第4号に係る立入禁止区域の指定について」の順でクリックして内容をご覧ください。
●公募案件の概要は★こちら★からどうぞ。
●立ち入り禁止区域案は★こちら★からどうぞ。
●参考法規は★こちら★からどうぞ。
この意見公募によって立ち入り禁止措置がどれだけ変更されるのか、または中止になるのか分かりませんが、釣り人としての意見を大阪市港湾局へ伝えることは必要だと思います。